ZEH補助事業の補正予算一次公募の結果が1/13に公表されています。

申請のあった1103件のうち、1093件が採択されました。

本予算の5、6次公募で採択ラインのハードルが上がっていましたが、補正予算では一旦振り出しに戻って、出せば通る状態です。

既に三次公募が始まっていますが、予算は十分にありますので三次公募も出せば通る状態に近いと推測されます。

参考になれば幸いです。^_^
SII.OR.JP
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今日は阪神淡路大震災から22年目です。

熊本地震の経験を経て大地震への見方が大きく変わり、新たな気持ちで黙祷を捧げたいと思います。

その後、国の耐震基準は2000年基準として改良され、住宅業界の耐震性への取り組みも進化しました。

2000年基準のお陰でその後の大地震では築浅物件の倒壊は報告を聞いたことがありませんが、昨年の熊本地震では2000年基準の住宅において7棟の倒壊、12棟の大破という被害がありました。(建築学会による益城町の悉皆調査より)

熊本地震を教訓に私たちは何を学ぶべきなのか?

結論として、仲間の工務店さんの力も借りて一般社団法人くまもと型住宅生産者連合会にて「熊本地震を教訓に。耐震等級3のススメ」というパンフレットを作成しました。(数日前に完成)

内容は山辺豊彦先生や佐藤実先生など実務家として最も先駆的に活動されているお二方の著書や講義をお聞きして耐震性に掛かる実務知識を整理し、さらに住宅医協会の三澤文子先生のご協力で住宅の耐震性に掛かる有識の方々のレクチャーの機会をいただきパンフレットの構想を練り、客観性を担保するために国の「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」報告書(28.9)との整合性をとり、最も肝要となる仕上げは同委員会委員の京都大学 五十田教授に監修をいただきました。

数ヶ月にわたり何十回も校正を重ねるプロセスにおいて五十田先生をはじめご縁のある有識の方に多大なご支援ご指導をいただいたことをこの場を借りて感謝の気持ちでご紹介させていただきます。

パンフレットは下記リンクからダウンロードしていただければ幸いです。

多くの方に関心を持っていただき、熊本地震の教訓が後世のお役に立つことを願うばかりです。m(_ _)m

OneDriveの共有ファイルです。
https://1drv.ms/b/s!AnZFD-Guh-wwjggilSwNZ5HWnvZ2

※本パンフレットは一般社団法人くまもと型住宅生産者連合会による著作物ですが、発行の目的の公共性を鑑み広く無償提供する次第です。
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興味のある方へお知らせです。

建築の世界から岩前先生、医学の世界から市場先生が登壇されます。

住宅の室内環境と健康の問題について学びたい方にオススメです。

1/20開催で、未だ受付中です。

申込書はこちらから。
https://1drv.ms/b/s!AnZFD-Guh-wwjgZaGw9EvRVMh1fm

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興味のある方への参考情報です。

2次公募が昨日終了しましたが、3次公募を1/23〜2/17のスケジュールで実施するとSIIが昨日発表しました。

まだまだ予算は十分にあると推測されます。

詳しくはこちらです。
https://sii.or.jp/zeh28r/
昨年の本予算の頃よりは採択率は上がっていると思われますし、一棟目の場合は特に採択され易いのでトライしてみられることをお勧めします。
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国交省の調査事業の報告会(1/30)が開催されます。

約3,600人を対象にした調査事業(健康省エネ住宅を推進する国民会議が全面協力)です。

得られつつある知見が整理されています。

①冬季において起床時室温が低いほど血圧が高くなる傾向がみられた。(起床時の暖かさが大事)

②高齢者ほど室温と血圧との関連が強いことが認められた。(高齢者ほど暖かいことが大事)

③断熱改修によって室温が上昇しそれに伴い居住者の血圧も低下する傾向が確認された。(暖かいと血圧低下)

④居間または脱衣所の室温が18℃未満の住宅では入浴事故リスクが高いとされる熱め入浴の確率が有意に高い。(熱いお風呂は危険)

国交省のアナウンスはこちら。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000164.html

報告会(1/30)のパンフレットはこちら。
http://www.jsbc.or.jp/…/2017/pdf/SWH_iterim_report_sympo.pdf
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今日は三澤文子先生率いる一般社団法人住宅医協会の年次総会&フォーラムでした。

テーマは災害とレジリエンス〜木造住宅の耐震性とは〜です。

私はトップバッターとして登壇し、熊本の被災地の工務店の立場から報告をいたしました。

パネルディスカションでは、京大五十田先生、構造の山辺先生、伝統木造の古川先生、そして工務店代表で岡庭建設の池田さんと私です。

異色のメンツで話がどうなるか心配でしたが、南先生の巧みな司会でうまくまとまりました。

ちなみに、私からの提言は「建築基準法は倒壊しないことを求めているに過ぎず全壊・大破の可能性は十分にある。①新築住宅は性能表示制度を活用し施主に耐震性のグレードと大地震時の被災可能性を説明すること。②既築住宅は新耐震とはいえ1981〜2000年の住宅も耐震診断と耐震改修を進めなければならない。

ということです。

聴講された方々には、皆さんの地域でも必ずいつか大地震が起こるので明日から準備を始めていただきたい旨を熱く語りました。

写真は交流会での一コマで、右から構造の山辺先生、伝統木造の松井先生、私、温熱環境の南先生です。

私だけ先生ではありませんが、有識者とのご縁に恵まれ、学びが多く有難く存じます。^_^

※発災後の工務店のBCPに関する私の講演は、残すところ後一回、2/24の静岡限りとなりました。静岡ではフルバージョンで90分お話しいたします。これが最後ですので首都直下地震、南海トラフ地震のエリアの方は是非静岡にお越しください。詳しくは私の12/30の投稿を参照ください。m(_ _)m
「健康省エネ住宅を推進する国民会議」による消費者向けサイトがオープンしました。

冬に暖かい部屋で暮らすということの健康メリットについて情報発信するサイトです。

住宅室内の寒さが原因のヒートショックで亡くなる方が毎年19,000人と推定されています。

一方、交通事故で亡くなる方は昨年は4000人を切りました。

イギリスでは18度以下は法令で改善命令が出るとのこと。

日本ではビルはビル管法で17〜28度と定められていますが、住宅は断熱基準の義務化すらされていません。

住宅の室内の温熱環境は日本は先進国中で最も低位と言われています。

冬に暖かい住まいは家族の健康を守り、健康寿命を延ばします。

私は「健康省エネ住宅を推進する国民会議」の理念に共鳴し、微力ながら協力しておりまして、その立場でご紹介いたしております。^_^
KOKUMIN-KAIGI.JP
世界のトレンドです。
TOKYO-NP.CO.JP
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新春号で掲載いただきました。

私どもの耐震の師匠の佐藤実先生と同じ面で掲載いただき恐縮でしたが、昨年に国交省に採択されたサステナブル建築物先導事業「熊本地震復興支援くまもと型住宅先導プロジェクト」についてご紹介いただきました。

愚直に三方良しに取り組んで行きたいと思います。
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お正月の恒例として実家に集まりました。

右からすまい工房&多良木プレカットの小山憲治、新産住拓の小山英文、私です。

話題は仕事の話からプライベートまで様々に及びますがベクトルは創業の志を如何に引き継ぎ発展させるかに尽きます。

お互いに本音を言ってもらえる関係に感謝したいと思います。

今年も三兄弟は連携して頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。