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石川県地震1

石川県地震2
能登半島地震被災状況(北國新聞HPより引用)

二十五日午前九時四十二分ごろ、石川県で能登半島沖を震源地とする震度6強の強い地震があり、北國新聞によれば、本日現在で、同県内の住宅への被害は、全半壊家屋二百十六棟とのことです。被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。北陸地方の住まいは冬の屋根への積雪荷重に耐えるために骨太構造のために相対的には地震に強いと言われていますが、それでも相当の家屋が全半壊し、改めて耐震性についての備えが全く不十分であることが露呈しました。これは石川県に限った事ではなく、全国どこでも起こりうることです。実際に倒壊した建物は古い建物が多く、具体的には昭和56年よりも昔の建築基準法のもとで建築されたものと思われます。国土交通省の調べに寄れば耐震性が不十分な建物は全国に1000万戸以上も存在し、耐震リフォームの必要性が社会的な課題にもなっています。
戦後、最も大きな建築基準法の改正は、昭和56年6月1日のことで、この日より前に建築確認を受けた建物はその耐震性に相当の懸念がありますのでぜひ住宅会社や設計事務所に相談される事をお勧めします。
(参考)新産グループの耐震施工基準はこちら