昨夜のNHKのクローズアップ現代で「カーボンマネージメント~ヨーロッパからの新しい風~」という番組が放映されました。

たまたま早く帰宅しており視聴したのですが、新しい視点を得ることができ大変勉強になりましたのでポイントを紹介いたします。

「現状、温暖化対策の政策や社会制度についてはEUが世界をリードしているのが実情。EUで活動する企業は二酸化炭素の排出量を管理する”カーボンマネージメント”が出来なければ、株主や投資家の信頼を失いかねないとして、徹底的な排出量管理に乗り出している。一人ひとりの働き方や生活を変える"低炭素社会"。二酸化炭素を当たり前に排出する社会から低炭素社会へ、今の価値観を改め、再構築する必要がある。このプロセスは100年に一度の変革ともいえる。」

さて、日本では環境税の議論もままならず、ガソリンにいたっては民主党から減税の提案がなされるなど、環境志向の政治家はまだまだ少ないように感じます。ガソリン税を道路財源中心ではなく環境対策財源へ転換すべきであることは、世界の趨勢から明らかであると思いますが、その主張をしているのは社民党だけのようです。(ちなみに私は特定の政党をこのブログで応援するつもりはありませんので念の為申し添えます。)

私見ですが、かなり大胆に近未来を予想しますと、家庭においても二酸化炭素の排出権を制限される社会制度に移行すると予想しています。ゴミ出しも光熱費も水道代も全て二酸化炭素排出につながっており、みんなが自由に消費できる社会は終わりつつあり、持続可能な社会への転換が始まっているのです。

私は住まい作りの分野で仕事をしておりますが、おそらく、省エネ住宅にお住まいのお客様は、二酸化炭素を排出しない分の排出権を販売出来るようになる思います。逆にそのような社会にならないと持続可能性が維持できず、どのようにしてその社会制度を作り上げるかが大きな政策課題になると思います。

低炭素社会の到来を見据えて、エコ住宅のトップランナーを目指そうとモチベーションを高めた番組でした。今夜のクローズアップ現代でも、「ロンドンの低炭素都市への挑戦」というテーマで報道されます。今夜は仕事で遅くなりそうなので、録画してあとで視聴したいと思っています。

S様邸座談会
S様邸座談会

昨日、福岡市城南区のS様邸にて、お住まいのS様を囲んでの住まいづくり座談会が開催されました。午前中4組様、午後3組様のご参加を頂きました。近くは同じ町内から、遠くは佐賀や飯塚からご参加を頂きました。ご足労本当に有難うございました。

写真には私も写っていますが、座談会の最中は、私も社員も席を外し、S様とこれから住まいづくりを考えられるお客様方との直接のフリートークです。昨年末から始めた企画ですが、「建て主さんの本音がスバズバ出て凄く為になる。」と、お客様の評判がすこぶる良いので継続しています。

冒頭で私が挨拶するのですが、「・・・会社の良い所も悪い所もありのままにどうぞお話し下さい・・・」と申し上げているので、本当にそういう話題にもなります。正直、冷や冷やすることもありますが、ありのままに情報公開することの企業姿勢を継続して行きたいと思っています。

S様から、新築して一ヶ月あまり経過して実感したOMの効果やその後の生活上の気になる点、家へのこだわりの部分や思い入れについての説明があり、それに対する質疑応答で、2時間があっという間に過ぎるほど盛り上がりました。

S様から座談会終了後に次のようなコメントを頂きました。「・・・私どもの経験がこれからという方達にとってお役に立てばこれほど嬉しいことはないと思います。・・・」

このご厚意が次のお客様のお役立ちにつながり善循環の仕組みを作り上げる事を目指して行きたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

認証コーヒー
認証コーヒーちらし

過日、東京出張時にUCC系のコーヒーショップに立ち寄った所、ブレンドコーヒーがレインフォレストアライアンス認証コーヒーになっている事に少々感動しました。今までマイナーな存在だったこの認証コーヒーが、お店の看板であるブレンドコーヒーに採用されていることに時代の趨勢を感じると共にちょっと嬉しくなり、ちらし(写真)をもらってきました。

エコワークスの事務所でお出ししているコーヒーもこの認証コーヒーです。どうぞご賞味下さい!

レインフォレストアライアンス認証コーヒーとは?
NGO団体「レインフォレストアライアンス(熱帯雨林同盟)」が団体の定める基準を満たしている農園に対し認定を行います。コーヒー農園とその周辺の生態系保護、使用農薬の帰省や廃棄物の管理などの基準をクリアしたコーヒーのこと。利益の一部は、熱帯雨林の保護や野生動物の保護などに活用され、自然にやさしいコーヒーです。

さらに詳しくお知りになりたい方は、こちら。

NEDOリビング新聞広告
省エネ住宅補助金(NEDO)のお知らせ広告(リビング新聞1月26号)

お詫び方々ご報告でございます。

最近、新聞やリビング新聞で省エネ住宅補助金(NEDO)の広告を出させて頂きましたが、その点につき既にご契約を頂いているお客様や建築済みのお客様から、弊社からの説明不足につきご意見がありました。この場を借りてお詫び申し上げると同時に改めてこの場でもご説明させて頂きます。

当補助金は、経済産業省が主管するNEDOという団体がここ数年毎年実施しています。補助の制度の詳細が数ヶ月前や半年前に公表されていれば、幅広くお客様にご案内出来るのですが、急に発表され、申込みの期間も約一ヶ月間と短期間で、着工時期や完工時期にも大きな制限があることから全てのお客様には適用出来ないために、これまでは弊社でも試験的に取り組んでおりました。(今回も次のようなスケジュールです。12月概要発表、2/6制度説明会、申込が2/5~3/6、着工5月~という限定スケジュールとなります。)

昨年度までは新築住宅の場合は実質的に5月の申込みしかありませんでしたが、昨年12月に発表されたのですが今年度は2月の申込みとのことで、慌てて弊社も準備しているような状況です。また2月の次の申込みは発表されていないためにあるかどうかも分かりません。(但し昨年度の状況から想像しますと5月前後にも申込みがあるかも知れませんが、それはあくまでも想像の域を出ませんのでご了承願います。)

またエネルギー削減率についても昨年度までは実質的に15%だったのが、今年度は20%(or25%)となり、省エネシステムの内容のハードルがかなり高くなっております。

さらに昨年度は補助金受給の必須条件として、性能表示制度の設計評価と建設評価が義務付けられるという大きな制度変更がありました。

このような大きな制度変更が毎年行われ、かつ制度発表から申込時期まで短期間であるために、通年でお客様に事前にご紹介することが極めて難しい制度であることをご賢察いただければ幸いでございます。

しかしながら、今年は、温暖化対策や省エネについての社会的関心が高まる中、この制度のことを一部の人だけが知っているという状況ではなく、広く知って頂き、住宅の省エネへの関心が高まればという想いで、広告を出しております。

これまでOMソーラーハウスをご建築頂いたお客様や今ご建築をして頂いているお客様にとっては「補助金があるなら事前に教えて欲しかった」という当然のご意見に対し、前述の事情からお伝えできなかった背景があることをご賢察頂ければ幸いでございます。

現状、住宅会社の多くが省エネをテーマに提案をしておりますが、殆どの住宅会社では本補助金の制度の手続が極めて難しく膨大なことから一般のお客様にご紹介していないケースが多いようです。(申請に伴う作成資料は最終的にファイルの厚さにして10cm近くになります。)

今後とも弊社の省エネ住宅への真剣な取組みについて率直なご意見ご指導を賜れれば幸いでございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

NEDOからの公報HPはこちら。
詳しくは弊社ハウジングアドバイザーにお問合せ下さい。

※エコワークスでは社長レベルでお詫びに伺うようなことが発生した場合は、プライバシーに配慮の上で、ブログの場を借りて反省の意を込めて報告させて頂き、二度と再発しないよう誓っております。主旨ご賢察いただければ幸いです。

湯たんぽ記事
湯たんぽが人気で昨年の2倍売れている!?

写真は日経トレンディの直近号の抜粋です。湯たんぽが昨年の2倍も売れているとの記事が目にとまりご紹介です。記事によれば、エコブームや灯油の価格高騰が理由だそうです。納得できますね。

この記事を見て、昨年末にE様邸に3ヶ月アフター点検(社長点検)でお伺いした際に、教えて頂いた湯たんぽのことを思い出しました。次の写真はその時にいつの日かブログネタになるだろうと思って撮影させて頂いた写真です。

湯たんぽ
E様邸で活躍中の湯たんぽ

それが上の写真です。お湯を入れるのでなく、アイスノンに入っている液体と同じようなジェル状の触感の特殊な液体の入ったビニールを電子レンジに入れて”チン”して、それをタオル等でくるんでお布団の中で使うそうです。

電子レンジで”チン”というのが現代的だなぁと感心しました。

※(Wikipedia)「湯たんぽ」とは

環境問題はなぜウソがまかり通るのか
環境問題はなぜウソがまかり通るのか

日経ビジネスで、2007年の年間ベストセラー(東京丸善丸の内本店調べ)が紹介されていました。

1位 ミシュランガイド東京2008
2位 鈍感力
3位 不都合な真実
・・・・・
26位 環境問題はなぜウソがまかり通るのか

3位に不都合な真実が入っているのを見て、温暖化問題への意識の高まりを感じます。ちなみに、ベストセラーやヒット商品がすごく気になる私は、1位も2位も3位も昨年読みました。時代背景がゆえにベストセラーになる理由が良く理解出来ます。

ところで、26位に「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」という本が入っているのを見て、つい最近、あるお客様から「温暖化が大変と問題になっているが、一方で、環境問題はウソが多いという本が売れてますよね。実際問題どうなんですかね~?」という聞かれたことを思い出し、気になりまして、昨年に購入して一度は読んだ同書を再度引っ張り出してみました。

著者は武田邦彦氏で中部大学総合工学研究所教授という肩書きの方です。

論旨としては、環境問題が語られる上で一部に情報が限定的にしか開示されずに一面的な見方があり問題である、とのことです。確かに、同書が指摘している通りのこともあると思いますが、あまりに重箱の隅をつついて、大局として、共感出来ませんでした。

例えばですが、同書では、過去、大新聞が北極の氷が溶けて海水面が上がるというような記事を掲載したこと批判しています。

確かにアルキメデスの原理で皆さんご存知のように、氷が溶けても海水面は上がりません。しかしながら、北極圏の氷が溶けるということはグリーンランドの氷も溶けるということであり、グリーンランドの氷は海に浮かんでいる訳ではなく、大地の上にあるわけですから、溶ければ海水面は上がります。また北極圏の氷が溶ければ、それまで地表の氷で反射していた太陽熱の反射が少なくなり、海水や大地が太陽熱をより多く吸収するために温暖化がより進むと言われています。

このように大局的には北極圏の氷が溶ける事は大問題なのですが、新聞報道の記述が言葉足らずだったために、それを指摘して「ウソがまかり通る」と導いているのは、行き過ぎた言論だと感じます。

書名の「環境問題はウソがまかり通るのか」も本の売上の最大化を目的としたネーミングのように思える位です。ただし、色々なデータを読み込む上で、同書が指摘する誤解を与えない表現方法については学ぶべきだと思います。同書からは、色々な価値観や視点から物事を洞察する事の重要性を学ばせて頂いたと思います。

同書を熟読したうえでも、地球温暖化問題は人類が直面する歴史上最大の危機であることは疑う余地がありません。同書でもIPCCの報告書は科学的に信頼性があるということが紹介されていることを付言させて頂きます。

座談会の様子
座談会の様子(今回は拙宅にて)

昨日、今日と二日間にかけて、実際に建てられたお客様に直接話を聞こうという主旨で、座談会を開催しました。

この企画は昨年末から開催しております。これまでの完成建物見学会では、建物見学だけでしたが、昨年末の見学会の際に、その建物のお施主様とご見学者の座談会を企画した所、ご見学の皆様にも好評だったのですが、それにも増して、お話を頂いたお施主様から「私達が建てる時にこういう座談会があったら直接色々と質問出来て良かったと思う。今後も継続されるといいですよ。」とアドバイスを頂きました。きっかけを頂き感謝をいたしております。

この二日間で合計15組のお客様にご参加頂き、随分と盛り上がりました。この一月はたまたま完成現場が無かったので、試験的に我が家で実施いたしましたが、次回からは仮に完成現場が無い場合でもご協力頂けるお客様宅で実施していこうと思っております。

座談会では、私は冒頭の挨拶のみでその後は社員も同席せずにお客様どうしで交流頂きました。お施主様の住まいづくり体験談の合間に聞こえる笑い声が家中に響き渡り、やっぱり開催して良かったなとほっとしました。

ご協力頂いた皆様に心から感謝いたします。

今後もご協力頂けるお施主様を募集してまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

吉田先生勉強会
建築家吉田桂二の設計勉強会

一昨日は連合設計社市谷事務所代表で建築家の吉田桂二先生による設計勉強会でした。戸建住宅設計の世界では、私は日本一の実務家の先生だと思います。建築家にありがちなデザイン偏重の設計でなく、生活者重視の設計思想はその著書でも多くの主婦層のファンがいます。過去の先生の作品は2000軒以上もあるそうですが、その中から近作をスライドでご紹介いただき、その設計思想についてお話を頂きました。

吉田先生の印象的なメッセージをご紹介します。

「設計は建て主さんとの戦いでもある。建て主は、建築の経験が無いだけに矛盾した要望を沢山持っている。その要望の非合理性を整理し、その矛盾を説明し、正しく誘導してあげることが大事。」とのお話でした。

このことは非常に難しい話で、設計士はついついお客様の矛盾した要望に迎合してしまいたくなります。お客様の意見に反対するようなことは大変申し上げづらいのですが、時にはそのようなことを申し上げることが、最終的にお住まい頂いた後に本当にご満足いただけることにつながることを信じて今後も設計提案を行って行きたいと思っています。

吉田先生交流会
勉強会後の懇親会にて(小生のお隣が吉田先生)

さて、吉田先生は喜寿を迎えられてもまだまだ現役で仕事をしていらっしゃいます。懇親会のときにそのコツは何かとお尋ねしますと「明日にやるべきことを今日きちんと考えておくこと。この習慣をみにつけること。人は仕事の納期をお客様から明示されるとついついギリギリにならないとやらない人が多い。そうではなくて予定納期より早めに仕上げてお客様に報告することが大事」とのお言葉を頂きました。

これも中々出来ることではありません。私は納期が定まった仕事をギリギリになって着手しギリギリに完成するようなことが良くあります。先達の教えには学ぶことが多くあります。吉田先生の教えを今一度かみ締め実践していきたいと念じた勉強会でした。

セミナー
セミナー会場(定員80名です)

昨日からの続きです。

すまいる考察会では、午前中の2時間はセミナー形式です。新産グループの技術革新の歴史についてご紹介しています。私どもの技術思想は、法制度が変わる前に、お客様にとってプラスになることは先に変革するということです。手前味噌で恐縮ですが、特にシックハウス対策については、法制度の5年以上前に変革を行い、時代のさきがけとなりました。

プレカット工場
プレカット工場見学

写真はショールームと同じ敷地内にありますプレカット工場です。昔は大工さんが1棟を2週間位かけて手加工をしておりましたが、いまは機械加工であっというまです。およそ3日で2棟位の加工をしてしまいます。一般にプレカットという作業工程は外注している住宅会社が多いですが、新産グループでは品質に自社で責任を持ちたいという考えと、年間200棟規模であれば自社工場の方がよりローコストに加工出来るという考えから、自社工場をフル回転させています。

その後は、熊本のお客様は完成現場へ、福岡のお客様はエコワークスの展示場をご覧になりイベント終了となりました。福岡の方は、片道90分の遠路をお付き合い頂き本当に有難うございました。お客様それぞれの住まいづくりが素晴らしいものになりますよう心からお祈りしております。

福岡第一陣到着
福岡からの第一陣のお客様到着

昨日は、新産グループの住まいづくりご案内イベント「すまいる考察会」でした。そして、昨年末より福岡市内のお客様にもお呼びかけし始めてから、初のご参加をいただいた記念すべき回でした。

「すまいる考察会」は、毎月第二日曜に、これから住まいづくりを考え始められるお客様の為に、住まいづくりのイロハをお伝えしたいという目的で開催しており、今回で、151回目となります。阪神大震災の翌年から始め、10年以上続いている人気イベントです。

福岡空港近くのトステムショールームに0800に集合し、10人乗りのワゴンにお客様二組あいのり頂き、九州自動車道路(高速道路)経由でおよそ1時間45分、0945に熊本市の新産グループショールームに到着しました。写真は到着直後、小生がエコワークスの福岡赴任予定のスタッフを紹介しているものです。

見学風景


一軒の家に使用するおよその木材の量や木材流通の工夫などを説明しているところです。丸一日かけて、木材の伐採から建物の完成まで、家づくりの流れの全てを公開し、見ていただけるようになっております。

「すまいる考察会」は毎月一回第二日曜に開催しております。熊本県内の方はもちろん、少々遠方ではありますが、福岡都市圏からもお気軽にご参加いただければ幸いです。

この日の続きはまた明日ご報告します。

※日付を遡っての投稿です。

完成した新築の現場において、初歩的な施工ミスが発生し、昨夜お詫びに行って参りました。

ミスの内容というのは、吹き抜けに面した窓の場所の位置が図面と異なる位置に施工してあり、すでにクロスも含めて工事が完了してしまっているという初歩的なミスです。職人さん、工事監督ともに思い込みで、図面と異なることを見逃してしまい、誰も気づかないままに完成してしまったというわけです。

世の中には三つの坂があると言われます。一つが上り坂、二つ目が下り坂、三つ目が「まさか」です。今回のケースは関係者一同「まさか」という感じでしたが、会社の基本的な管理ミスでお恥ずかしい限りです。

お詫びを申し上げ、当然のことながらやりかえを申し出ましたが、生活には支障が無いということでやりかえ不要とのお客様に寛大なご配慮を頂きました。

一生に数度とない住まい作りにおいてこのような事態が発生してしまい、お客様には心からお詫びを申し上げます。申し訳ございませんでした。

※エコワークスでは社長レベルでお詫びに伺うようなことが発生した場合は、プライバシーに配慮の上で、ブログの場を借りて反省の意を込めて報告させて頂き、二度と再発しないよう誓っております。主旨ご賢察いただければ幸いです。

NEDO広告
NEDO補助金広告

昨日10日の熊日夕刊の広告です。

ブログの場を借りてご紹介させて頂きます。

NEDOとは?
経済産業省の管轄である独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の略称です。

NEDO補助金とは?
NEDOが指定する住宅・建築物高効率エネルギーシステムを新築住宅等に導入する場合に、その費用の一部が補助金として建築主に支給されます。当該システムは、太陽熱・太陽光・給湯・空調・断熱材・窓などの省エネ工事の組み合わせにより、一定以上の省エネを実現している事等を要件としています。

 家庭における省エネルギー推進策として、住宅・建築物において省エネルギー性の高い高効率エネルギーシステムを指定し補助金を支給する事業がNEDOにより進められています。昨年12月には平成20年度の補助事業の概要が発表され、本年2月に公募が開始される予定です。補助金を受給した家庭はモニターとして、その家庭における光熱費(電力・ガス・灯油等)を3年間にわたり、NEDOに報告する義務があり、NEDOはその報告を受けて、省エネルギーシステムの性能や費用対効果を検証し、さらに省エネルギーシステムが普及する事を目指しています。
 エコワークス株式会社では、OMソーラー協会及びP.V.ソーラーハウス協会と提携し、お客様の高効率エネルギーシステム導入のお手伝いをいたしております。省エネ住宅の新築をご検討されている方は、まずは、お電話またはHPにて資料をご請求下さい。

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広告内容は以上です。
昨年度までは、補助金のルールのハードルが高く、かつ、申込期間が極めて限定的であったために特定の時期の着工の方にしかご案内出来ませんでしたが、今年は申込期間の幅が広がり利用しやすくなったに広くお客様を募集する事になった次第です。

ご興味のある方は、HPにて”NEDO資料請求”と明記の上ご連絡頂ければ幸いです。

朝日新聞20080106


一昨日、1月6日の朝日新聞の朝刊34面です。

「太陽光でそこそこ暖房」というタイトルで、福島県のある小学校で導入されたOMソーラーの校舎についての紹介記事でした。

記事の一部を抜粋させていただきます。

「・・・ストーブで26度にするのと、足元を20度に暖めるのと体感温度はほぼ同じですよ。・・・」

「・・・暖房は暖かくなければいけないのだろうか。寒さをしのぐことができればいいと思います・・・」

「・・・児童が学習に集中できる環境です。偏差値は5ポイントほど上がりました。・・・」

要は、暖か過ぎずに、ほど良い暖かさの教室で勉強すると、子供達の集中力が高まって成績が向上したということが取材記事として紹介されていました。

確かに頭寒足熱が勉強する環境には最も良いと言われます。

エアコンやファンヒーターでは足元が冷えて頭の付近が暖かくなり、ぼ~としてきますよね。

足元を冷やさない”そこそこ暖かい”冬の暮らし方をご提案していきたいと思います。

エコワークスでは、仮にOMソーラーハウスでなくても、基礎断熱工法の採用により、冬の床面の著しい温度低下を防ぐ工夫をご提案しています。詳しくはハウジング・コンシェルジュへお問合せ下さい。

N様邸リビング階段
N様邸リビング階段

今では普通になったリビング階段ですが、10年前は異端児扱いでした。

当時、新産グループでは、家族の絆をテーマにした住まいづくりのための間取りという発想から、建築家の吉田桂二先生をお迎えし毎月勉強会を開催し、リビング階段を中心とする”広がり間取り”のプランニングの考え方について学びました。

その数年後、大手プレハブメーカーのMホームさんがセンターリビングという表現で同様の間取りを提案されはじめ、一気に世の中に広まったという経緯があります。

一方で、デメリットとして、空調効率の問題、遮音性の問題などもあり、Yahoo知恵袋もチェックしてみたところ色々な意見交換がなされているようです。
Yahoo知恵袋はこちら

住まいづくりについてプロ以外のセカンドオピニオンが欲しい方は、上記のようなサイトを活用してみるのも参考になると思います。

なお、空調効率の問題は、建物の気密性(C値)と断熱性(Q値)がどのレベルかに依存します。今のエコワークスの商品は、次世代省エネレベルにほぼ準じていますので、その空調効率はご満足いただけるレベルにあると思っておりますが、遮音性については家族の音をどのように気にするかという問題になります。

最終的には家族の暮らしの価値観次第でご判断頂きたいと思いますが、私どものお客様では喜んでいただいているケースが殆どです。

写真は昨年末に完成した光の森のN様邸のリビング階段です。いい感じで仕上がっていましたのでご了解を得て、ブログで紹介させて頂きます。

仕事始め
加藤神社にて

一日投稿が遅れましたが、昨日1月5日早朝7時、新年祈願祭が新産グループ恒例の仕事始めになります。

朝の気温は丁度0度、まだ辺りは真っ暗です。

吐く息があっという間に白くなり、熊本にしては極寒のなか全グループ社員が加藤神社の境内に集いました。

年始にあたり、皆さんは何を願われたでしょうか?

色々な思いがあると思いますが、今年一年が皆様にとりまして素晴らしい一年になりますよう祈念いたしております。

私は、社業を通じたお客様満足と社員満足と社会貢献を願いました。

願いは未来へとつながります。

願いを正しくかつ強く持ち、未来を切り開いていきたいと思います。

カーボンオフセット年賀状
カーボンオフセット年賀状

今年も沢山の年賀状を頂き誠に有難うございました。一年に一度、年賀状だけで長年ご縁を頂いている方も多く、お互いの近況を知り励みになります。

ところで、元旦のブログでもご紹介した「カーボンオフセット年賀状」がどの位使用されているか楽しみでしたが、残念な結果でした。数百枚中、わずか一桁の枚数で、まだまだ認知がなされていないようです。郵便局の広報もあまり積極的でなかったように思います。

昨日のブログでご紹介したNHKテレビの特集で、欧州の家庭では、その家族が旅行に行ったりした場合に、その旅行により排出される二酸化炭素の量を計算し、その同等の量に相当するカーボンオフセットをネットで購入するというライフスタイルが、その家族の自主的な取組みとして始まっているようです。

日本でも、これから市民生活の中にカーボンオフセットという概念が徐々に浸透していくと思います。その中でエコワークスが果たせる役割がありそうで、わくわくしています。

NHK未来への提言スペシャル
NHKのHPより抜粋

一昨日元旦21時40分からちょうど一時間、NHKテレビ「未来への提言スペシャル~地球温暖化に挑む~」が一時間にわたり放映されました。

主な登場人物は次の通りで、そうそうたるメンバーからのメッセージで綴られています。

 元宇宙飛行士:毛利衛氏
 NASA所長:ジェームズ・ハンセン
 経済学者:ニコラス・スターン氏(気候変動の経済学”スターレビュー”編者)
 俳優:レオナルド・ディカプリオ氏
 前米国副大統領:アル・ゴア氏
 IPCC議長:ラジェンドラ・パチャウリ氏

詳しくは再放送が1月14日午後1時5分からありますので是非視聴されることをお薦めしたいと思います。仮にその時間が無い方は、NHKのHPからポイントのみ視聴することも出来ます。その時間も無いという方のために、小生にて要旨を抜粋しまとめましたのでご一読頂ければ幸いです。

毛利氏「宇宙飛行士は死に直面する難局でも諦めず最後の最後まで努力をするような訓練をしているが、この地球温暖化の問題に対して人類が諦めずに努力していくことを確信している」

ハンセン氏「私は地球の危機だと思っています。非常事態です。一般の人には気づきにくいイ事態だが、・・・実は大問題なのです。」

スターン氏「温暖化による最悪のケースでは世界GDPの20%の被害が発生する可能性があり、一方対策は1%程度で済む。いま直ちに温暖化対策を始める事が経済的なメリットを生む。低炭素社会を作ることが出来ます。今のガソリン代には、車が地球に与えるダメージの対価が含まれていません。まず人々を二酸化炭素を出す行動から出さない行動へ促さなければなりません。そのためには二酸化炭素に価格をつけることが重要です。」

ディカプリオ氏「僕らはいやおう無く環境の世紀に突入しており、いますぐ行動を起こさなければなりません。」

ゴア氏「我々はいま戦時下にあります。第二次大戦でナチスに打ち勝つことができたのは指導者達が瀬戸際だと気付いたからです。温暖化との戦いはこの2、3年が決断を下す最後の時です。過ちを犯してはなりません。次の世代は我々にこう尋ねるでしょう。「何故行動しなかたのか」と。私はこう聞かれたいのです。「困難な危機をどうやって立ち向かう勇気を得たのか?」と。」

パチャウリ議長「人間が地球の全てを消費する事があってはならない。欲望を抑え、足るを知る事が肝要だ。温暖化の影響を受けるのは我々の子供や孫なのです。私達がいま行っていることが数十年後の未来を決定するのです。」

いずれも机上の空論でなく、実践に裏打ちされた魂から出てくる言葉で心に響きます。まずは社員にも視聴を薦めたいと思います。

もう少し詳しくという方は先ほどもご紹介した次のHPをご参照下さい。
NHK未来への提言スペシャル
地球温暖化に挑む~世界のキーパーソンからのメッセージ~


日経新聞社説
日経新聞元旦号の社説

さて、昨夜未明のブログの続編です。

今朝、息子が日経新聞を持ってきて「社説を読むことが宿題になっているんだけど、どこに書いてあるの?」と聞くので、一枚開いて二面の右端を指差し、「ここだよ。」と教えると、目に社説のタイトルが飛び込んできて、思わず「あれれ、社説には『低炭素社会への道』って書いてあるねぇ~」とつぶやいてしまいました。息子が質問して来なければ読みそこなう所でした。

低炭素社会について、一面見出しでは無いけれど、社説で論じてあるのでまぁいいかと思いながら息子の後に熟読しました。論旨は次の①~④の通りです。

①日本は洞爺湖サミットの議長国として国際舞台での政策能力を試される年になる。
②気候の安定には最終的には先進国は現状の50~70%以上の排出削減が必要となる。
  (-6%どころの騒ぎでは無いということです)
③温暖化対策において欧州は制度的な対策が進んでいるが、日本では経団連と経済産業省が反対して制度化が進んでいない。日本では京都大学のグループが社会制度のシステム設計を提案しているが政府は未だ動いていない。
④日本は環境対策の技術を持っているにも関わらず、対策の為の社会制度の変革には消極的で、特殊なレッテルをはられつつある。

温暖化問題はグローバルな問題になっており、日本が世界の異端児でいられるはずもなく、これから温暖化対策を目的とした社会制度の変革が急速に進むと思われます。それらの変革に住宅会社の立場からチャレンジして行きたいと念じています。

ところで、中一の息子は社説をどのように読み取ったのでしょうか?彼らの世代は、地球の未来への漠然とした不安感を抱いているはずです。我々の世代の10代、20代の頃は、限りない成長と発展の未来予測しか語れなかったように記憶しています。あなたはどのような世相の中で10代、20代をおくられましたか?世代間格差を感じるのは私だけでは無いと思います。価値観の転換点にいると実感し、ますますその想いが強くなる昨今です。

2008元旦日経記事
元旦の日経新聞一面見出し

う~ん、あまりにネガティブなテーマで考えさせられました。昨日のブログにも書かせて頂いた通り、日経新聞のトップのテーマが何になるのか楽しみにしていただけに・・・

論旨は「円安の傾向が続き、経済成長も世界経済と比較して相対的に低い日本経済は、このままでは世界の中で取り残され、人口だけでなく経済も為替も外交も全て縮んで行くだろう。」ということなのですが・・・確かに問題であることは理解できますが・・・これ以上論じることさえ・・・

日経の編集会議で相当に議論されたうえでのこのテーマなのでしょうが、日経だから経済成長が前提の編集方針であるのでしょうがないのかも知れません。ちょっと納得できないので、朝日新聞など他紙の元旦号も取り寄せて読んでみたいと思います。

そのくらい納得できない一面見出しでした。皆さんはどう思われますか?

広がるカーボンオフセット
カーボンオフセットについての熊日新聞記事(2007年11月13日)

明けましておめでとうございます。
今年も一年間宜しくお願い申し上げます。
新春早々ブログにお立ち寄り頂き誠に有難うございます。

元旦と言えば、日経新聞の元旦号の特集のテーマは本当に良くその時代の世相と未来をとらえていると思います。おりしも私が18歳の高校3年の時の日経新聞元旦号の特集は「情報化社会元年」でした。世の中にNECからパソコンPC8801シリーズが発売された頃で、CPUもなんと8bitの時代です。現在とは隔世の感がありますが、私自身はその頃に情報工学を志し学びを始めました。この25年間の情報化の進展のを振り返ってみますと、時代の変化は業界人が認識している以上に、常にお客様の変化のほうが必ず早いということを目の当たりにしてきました。住宅業界でも例外ではなく、お客様のニーズの方が必ず先に変化します。その予兆を捉え、ご提案する社内体制を整えるのが社長の仕事と長年の社会観察から身に染みています。

さて今年の日経新聞元旦号のテーマは何でしょうか?先ほど除夜の鐘を聞き終えたばかりですが、明朝、新聞が届くのが楽しみです。

私自身は、年賀状でもお伝えした通り、今年は「低炭素社会元年」と位置づけています。消費者のライフスタイルに対する価値観はLohasというキーワードに代表されるがごとく環境配慮型へと大きく変化しつつあります。そして今年の洞爺湖サミットを境にその流れは益々加速して行くと思います。いやそれは確実に予測されている未来象なのです。

エコワークスはそのようなお客様の価値観の変化に対して、いち早くLohasというコンセプトで住まいづくりをご提案する体制を整えて参りました。

昨年末には社員全員がエコ検定を受検し、環境問題のイロハについて幅広くまた相応に深く学ばせて頂きました。各自の自己採点の結果、恐らく殆どの社員が合格しているはずです。ただし、試験の合否よりも学んだということ自体が、色々な気付きを得て、心の中に何かが生まれていると思います。

今日の写真は「カーボンオフセット」についての記事の抜粋ですが、ある事柄から排出される二酸化炭素の量を、その事柄とセットになった寄付金等を植林や太陽光利用などの事業に使うことで相殺(オフセット)する仕組み「カーボンオフセット」が広がりつつあるという記事です。

お気づきの方が多いと思いますが、今年の年賀状には「カーボンオフセット年賀ハガキ」が登場しました。会社や個人の年賀状にも同ハガキを使用しました。価格は55円で一般の年賀状より5円高く、その5円は温暖化防止を推進するプロジェクトに使われる仕組みとなっていて、年賀状を製作し配達する事によって排出される二酸化炭素をその寄付により行われるプロジェクトにて相殺(オフセット)するという仕組みとなっています。

OMソーラーの住まいは、年間におよそ1トンの二酸化炭素排出を削減します。カーボンオフセットのコンセプトを住まいづくりに活かせないものか?また新たな視点で事業コンセプトの構築をしてみたいとチャレンジする心が沸々とする元旦未明のブログでした。

では、今日はこの辺で。重ね重ね今年も一年間どうぞ宜しくお願いします。