M様邸お引渡し
M様邸お引渡し(前列がM様ご家族とご一族、後列はスタッフ)

今日は本当にお目出度い日でした。

お引渡しのM様ですが、お話をお聞きすると、今日がご夫婦の結婚記念日で、かつ、父上が長年務め上げられたお会社を退職される記念すべき日だそうです。それに建物の誕生日であるお引渡しの日も重なり、三重のお喜びに包まれるM様ご家族です。さらには、奥様のお腹に赤ちゃんが宿ったことも最近分かったそうで、重ね重ねお祝いを申し上げます。自然素材の健康住宅で元気で健康な赤ちゃんを育てていただければと思います。

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新しいお住まいとともにM様ご家族の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

熊本市電
熊本市電

先日、25年ぶりに熊本市の路面電車に乗る機会がありました。

乗って直ぐにお金が前払いか後払いかで戸惑い、車掌さんに「今払うんですか?」とお聞きすると、「後、後」とそっけない返事。今どき、乗り方を知らない人は珍しいのかな・・・後払いと認識した後、いくら払ったら良いのか電車内の掲示を見ると、150円としか書いていない。昔は、といっても25年前ですが、距離に比例した料金だったと記憶していたのでちょっと戸惑いながらお財布の小銭をかき集め、150円を握り締め、降車の電停に到着するのを待ちました。辛島町電停で降りて、その後は・・・夜の街へ・・・ではなく街中の大型書店へ。

25年前にさっきからこだわっていますが、実は高校卒業時の卒業アルバムのグループ写真の撮影時に電車に乗ったのが最後で、ふと思い出しブログネタにさせて頂きました。

若かりし時の写真を紹介します。

卒業アルバム
熊本高校昭和58年卒業アルバム、右から4人目が私です(クリックすると大きくなります)

あなたはどんな学生時代を送られましたか?当時の私は社会が敷いたレールの上をひたすらに走っていました。社会人になった後、社会に出たらレールが無い事に気付きました。今は、自らレールを敷きながら、誤った道に迷い込まないよう正しい道筋を目指して、エコワークス号を社員の皆さんと一緒に運転しています。

昨日からの続きの話題です。

炭素税とは、石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料に、炭素の含有量に応じて税金をかけて、化石燃料やそれを利用した製品の製造・使用の価格を引き上げることで需要を抑制し、結果としてCO2排出量を抑えるという経済的な政策手段です。CO2排出削減に努力した企業や個人が得をし、努力を怠った企業や個人はそれなりの負担をすることになるという、環境保全への努力が報われる公平な仕組みだといえます。
NPO環境持続社会研究センターより引用)

要は、ガソリン、電気、ガス、灯油など二酸化炭素排出に直結するものから順に課税されます。

炭素税は、欧州では次々に導入がなされています。
炭素税のウィキペディアはこちら

日本でも数年前に導入の議論がありましたが、推進する環境省と反対する経済産業省の駆け引きでお蔵入りになりました。しかしながら、世界の潮流からして炭素税の導入は必至の状況で、あとは時期の問題と言われています。

最近学んだのですが、二酸化炭素排出の量に比例して課税されますので、原理的には割安といわれる深夜電力にも課税されることになります。深夜電力は今は割安ですが、二酸化炭素排出という意味では、実は、昼の1KWも夜の1KWも同じですので同じ金額の炭素税が掛けられると考えられ、必ずしも深夜電力が割安にならない時代の可能性があると未来を予測しています。今の世の中では深夜電力を利用する事が、電力利用の平準化のために必要な事といわれていますが、将来は、深夜電力も利用を抑えようという時代が到来します。実際に、北海道では冬の電力ピークは、既に、夜になっており、灯油の高騰を背景にエコキュート等の深夜電力契約が急増した結果と言われています。今後、プラグインハイブリッドカー電気自動車の急速な普及が見込まれ、それらの自動車は深夜電力を利用して充電することからますます昼と夜の電力利用の平準化が進み、夜に安くする理由が無くなる方向性に社会が転換すると予想されます。

住まいづくりにおいて、エネルギー消費量の少ない高い断熱性と適度な気密性の住まいが必須条件となり、さらに、エネルギーを石化エネルギーに頼らずに自然エネルギー(太陽熱、太陽光、地冷熱)利用のパッシブな住まいづくりがこれからの本流とますます確信しています。

皆さんの住まいづくりにおかれても、世の中の流れを見据え、エネルギーインフレや炭素税に備えた住まいづくりを検討してみらませんか?

きっと10年後、20年後、30年後、さらには、お住まいを引き継がれた次の世代の方が50年後に良かったと思って頂けると確信しています。

秋野先生勉強会
新産住拓本社会議室にて勉強会

またまた勉強会です。

昨日、新産グループにて講師に秋野弁護士(住宅業界トップの法律家)をお招きして、住宅瑕疵担保履行法の勉強会が開催されました。

来年からの話ではありますが、ご参考までに紹介します。概要は次の通りです。

1)住宅会社は、構造上の主要な部分や雨漏りしないことについて10年間の瑕疵担保責任を負って
  いますが、住宅会社が倒産したりするとこの責任が履行されないことから、新築時に同責任を
  担保する為の保険加入又は供託が義務付けられます。

2)本法は、来年の平成21年10月以降の引渡しの物件から義務となります。

数年前に姉歯建築士の事件が世間を騒がせ、その結果、関連する建築業者が軒並み倒産したことにより、瑕疵担保責任が有名無実化することが大きな社会的な問題になったことから、保険制度として消費者を守ろうということになったわけです。

これまでは住宅業界よりの政策でしたが、今は消費者庁の設立が予定されるなど、お客様を守る法律へどんどんシフトしています。

私どもも法律以上にお客様目線で仕事をして行きたいと強く念じています。万一、弊社のお客様で、お客様目線で何かご納得出来ないことがございましたら、遠慮なく、担当者もしくは私にご相談いただければ幸いでございます。

秋野先生からの最後の5分のメッセージが印象的でした。

概略ですが・・・住宅業界をとりまく法律で、次に検討されているのが省CO2です。いま補助金制度などで飴が充実してきていますが、その次に来るのは鞭です。飴と鞭は政治の基本パターンで、鞭というのは、炭素税です。省エネでない家庭(住宅)には炭素税の負担が大きくなるような社会制度に向けて法律の検討が進んでいます・・・という主旨でした。

炭素税について明日のブログで私見を述べさせて頂きたいと思っています。

残念な報告です。

かねてよりブログでもお知らせをしておりました件ですが、国土交通省が4月に発表した省CO2補助事業にエコワークスもOM協会と連携して応募をいたしましたが、本日発表があり、残念ながら不採択という結果に終わりました。

戸建住宅分野に限りますと、全国から約100件の応募があり、採択されたのは僅か4件のみという厳しい結果です。

採択された4件をみますと、燃料電池などの実用化前の技術を導入した住まいや、複数の住宅を同一団地内に建設し同時に省CO2を目指すもの等が採択されています。

率直な感想ですが、ちょっと現実離れしたものばかりで省CO2の裾野を広げるという意味合いは全く無く、研究開発レベルの段階への補助事業という結果になっています。これが本当に予算をつけた国土交通省の目的か?と疑問を呈したくなります・・・。省CO2は研究開発レベルでなく、既に実践レベルが地球規模で求められているという時代感覚から考えると信じられない結果です。一国民の意見としてそう思います。

というわけで、ご期待を頂いた皆様には誠に申し訳ありません。私どもの力不足を率直にお詫び申し上げます。

結果的に現時点では、OM等のエコハウス新築時の国の補助金活用は、経済産業省管轄のNEDOの補助事業をご利用いただくのが最もお薦めとなります。次は来年2月の申込みが予想されていますが、その為には次のようなスケジュールが前提となります。詳しくは、お客様の担当者にご相談頂ければ幸いです。

<本予定表は、今年度事業に基づく予想であり補助金受給を約するものではありません>

7月末まで  基本契約
12月末まで 図面・仕様書など全ての設計図書が確定し、本契約
来年1月   エネルギー削減率計算
   2月   NEDO補助事業申請書作成、申請
   5月   採択可否の発表
   5月   省エネシステム部分の契約
   5月末  着工
   9月末  完工
再来年3月  補助金支給(今年度実績では125~129万円!詳細要ご説明)

研究会
自立循環型住宅研究会OM分科会

昨日は、名古屋にて開催された自立循環型住宅研究会OM分科会に参加しました。

そもそも自立循環型住宅は、経済産業省主管のIBECのプロジェクトとして研究と普及がなされているもので、次のような特徴があります。

「自立循環型住宅とは、気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させつつ、居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能で2010年までに十分実用化できる住宅をいいます。」

具体的には次のような大幅な省エネ効果があります。

自立循環型住宅
(自立循環型住宅のHPより引用)

ブログで何度もお話していますが、これから10年、20年、30年先を予見すると電気・ガス・灯油などのエネルギーコストは予想を上回るスピードで上昇していくと思われます。その時になって、お客様が後悔しないように、また私達もプロとして後悔しないように、未来を予見して住まいづくりに取り組んでいます。

エコワゴン
エコワゴンにて出発!

昨日、恒例になりました住まい手との座談会を開催しました。

今回は5名のお客様がご参加され、”ラブワゴン”ならず”エコワゴン”にて2軒のお客様宅を回り、建物の見学と同時に住まい手のお客様との交流をされました。

まずは、熊本市近見のT様邸です。

座談会
住まい手との座談会、T様邸にて

私と営業担当の蔵園にてご案内したのですが、座談会では、私どもは敢えて席を外しました。玄関先の駐車場にとめたワゴンにて仕事をしながら待ったのですが、みなさんあっという間に打ち解けられ、時折笑い声が家の中からもれ、楽しく歓談されえいる雰囲気が伝わってきます。

会社の悪いことも何でも話して頂いて結構ですと、みなさんの前でお話していたのですが、後でお聞きすると、換気扇が逆向きに取り付いていたトラブルがあったとの工事の失敗談があったそうで、冷や汗でした。

その節は本当に申し訳ありませんでした。原因は勘違いによる単純ミスでしたが、より一層品質管理体制を徹底してまいりますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。陳謝!

T様はお住まいになられて間もなく一年ですが、光熱費をずっと記録されています。調理=ガス、給湯=OMソーラー(補助的にガス)、暖房はOMソーラー(補助的にガス)です。記録によれば、電気代は年間を通じてほぼ一定で、毎月3000円~5000円程度。ガス代は夏場は毎月2000円~3000円、冬は10,000円前後とのことで、アパートから一軒家に引っ越しても光熱費が安くなって家計が助かりますというお話しには、ご参加の皆さんもOMソーラーの省エネ性に納得されたご様子でした。

2軒目の訪問先の戸島のU様邸でも、奥様に住まい作りの際にこだわられたことを主婦目線で色々とお話しいただき、あっという間に時間が過ぎました。

今回も2軒のお客様宅で、多くの有益な住まいづくりのヒントをお話し頂くことができ、ご参加の皆様も大満足のバスツアーとなりました。

今後ともどうぞ宜しくお願いします。

明日は、熊本で2回目の開催となるエコハウスセミナーです。

原油高が直接的に影響し、ガソリンや灯油も驚くほどに高騰しています。

昨日、ガソリンスタンドに灯油の配達の場合の価格を聞いた所、なんと126円とのこと!数年前の2倍という高値です。ますます、省エネなエコハウスが必要になってくると実感しています。

さて、今日改めてパワーポイントの内容のおさらいをし、出来る限りお客様にお役に立てるよう社内打合せをしました。

社員からの改善提案として次のようなことを言われております。

①ちょっと難しすぎるのでお客様にはヘビーでは?
②パワーポイントの枚数が90枚近くあり多すぎるので減らした方が良い。
③お客様との質疑応答の時間をもっと増やしたほうが良い。

私の性格的に出来る限り多くの情報を客観的にお伝えしたいという想いからついつい内容がヘビーになってしまいます。

世の中で一般的に住宅会社で行われているセミナーはもっと入門的な内容が多いようですが、弊社では入門的な内容のことは既にハウジングアドバイザー(営業担当)が既に殆どお話しているケースが多いものですから、社長の出番は、ちょっと専門的な分野になってしまうという訳です。

とは言うものの、出来る限り分かりやすく、2時間を有意義に感じて頂けるよう頑張りたいと思います。明日ご参加の12名の皆様どうぞ宜しくお願いします!

積極的なご質問ご意見を頂ければ幸いです。

福田総理スピーチ
日本記者クラブでスピーチする福田総理(写真:首相官邸HPから引用)

数日遡りますが、6月9日、産業構造の歴史的転換を意味する福田総理のスピーチがありました。

「低炭素革命」の実現を訴えるものでした。6/16の日経新聞5面の評論においても「・・・G8のビジネスサミットで始めて低炭素革命という言葉を使いビジネスリーダーたちを驚かせた。・・・今回の6/9の演説は、その低炭素一色だった。・・・」と大きな変革の予兆を感じさせる報道になっています。

これまでは環境省などの行政庁の資料では、低炭素社会の必要性について記載されるようになっていましたが、総理自らの言葉でスピーチされたことは大きな意味があります。スピーチの行間から私なりに本気度を感じます。

特に印象に残った言葉は次の通りです。

①私たちは、産業革命後につくりあげられた化石エネルギーへの依存を断ち切り、そして「将来の世代」のための「低炭素社会」へと大きく舵をを切らなければいけない、という時に来たというように思っております。

②日本としても、2050年までの長期目標として、現状から60~80%の削減を掲げて、世界に誇れるような低炭素社会の実現を目指してまいります。

③太陽光発電世界一の座を奪還するため、導入量を2020年までに現状の10倍、2030年には40倍に引き上げることを目標として掲げたいと思います。・・・現状の新築持家住宅の7割以上が太陽光発電を採用しなければならない計算となるわけです。

(注)スピーチでは太陽光発電にしか触れられていませんが、数日後に官邸から発表された提言書「低炭素社会・日本」をめざして、には太陽熱利用などについても記載があります。詳しくはこちら。

④2012年を目指して、全ての白熱電球を省エネ電球への切り替えを進めていきます。

(注)ここで言う省エネ電球とは、蛍光灯型電球やLEDのことです。

⑤住宅建築にもCO2排出を抑制するインセンティブとしての税制を活用することが考えられないものかどうか、といったような多用な観点から検討を行ってまいります。

⑥200年以上前の産業革命という先祖たちの成功が今に伝わっているように、200年後の将来の子孫たちが、我々の努力を「低炭素革命」として、誇らしくふりかえれるようなものにしていかなければならないと考えております。


出来れば、全文を是非お読み下さい↓↓↓
「低炭素社会・日本」をめざして(福田内閣総理大臣スピーチ)はこちら。

首相官邸HPはこちら。

私達エコワークスも微力ながら出来ることを実践してまいります。

開口を楽しむ
ヤマニ建設さんのモデルハウスにて

昨日に続き、視察の時の写真です。昨日のブログでもご紹介しておりますが、ヤマニ建設さんのモデルハウスのリビングから外を望んだ景色です。

大きな開口部が、空間が外に開かれる感覚を演出し、とても開放的な気分になります。建具は、サッシも障子も引き込みですっきり納まっています。コストは相当にかかりますが、何物にも変えがたい空気感があります。

外部とのつながりを考えた住まい、ご予算が許せば是非ご提案したい設計要素です。

視察
増子建築工業さんモデルハウス

昨日まで、チルチンびと地域主義工務店の会の研修の一環で、福島県の会員さん2社を視察させて頂きました。増子建設工業さんとヤマニ建設さんです。

視察2
ヤマニ建設さんモデルハウス

両社ともに、自然素材にこだわり地域に根ざした工務店さんとしてしっかりした仕事をされています。増子さんは超自然主義と銘打った看板の通り素材に特にこだわり、ヤマニさんは自然素材を活かしたデザインに特にこだわっておられます。

全国各地で自然素材にこだわった工務店さんがお客様の支持を受けています。また各社の工夫から多くの学びが有ります。一つでも多くのことを持ち帰ってエコワークスのお客様の為に提供させて頂きたいと念じています。

追伸)
本日、視察地の隣県宮城県を震源とする大地震が発生しました。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。それにしても、自然災害は本当に突然に降りかかってきます。住まいは家族のシェルターであって欲しいですね。耐震性は住まいの基本性能として当然に最も大事な性能です。耐力壁の量とバランスと水平剛性がポイントです。詳しくは、住まい教室にて。

エコクールのぼり
エコクールのPRのぼり

OMソーラー会員社の中で今年全国デビューを果たしたエコクールですが、一般のお客様へのPRはこれからとなります。そこで、PRのためにのぼりを作成することとなり、今日、デザインが決定しましたので紹介いたします。(皆さんからのご意見もお待ちしています!)

エコクールシステムとは、夏を涼しく過ごす為の建築技術の組み合わせの総称です。その構成要素として、次の5点があります。これらを全部が必要という事でなく、全部又は一部の組み合わせがエコクールシステムと定義しています。

地冷熱を利用した採涼換気システムDOMAクール

セルロースファイバーによる高断熱化(熱損失係数Q値の大幅逓減)

エコガラスによる日射遮蔽と遮熱シートによる屋根裏遮熱により熱の室内流入を防止

吹抜けを利用した通風計画

⑤調湿性のある自然素材多用による低湿化(珪藻土、和紙、無垢材、セルロースファイバーetc)

皆さんはどのような建築技術にご興味をお持ちでしょうか?

ちなみに②③をともにご採用頂きますと住宅の断熱性能を示す値である熱損失係数(Q値)は概ね2.4(W/㎡K)前後となり、次世代省エネルギー基準の2.7(Ⅳ地域)をクリアしています。現在主流となっている新省エネ基準対応の家のQ値4.2以下と比較すると建物の断熱性能はおよそ2倍となっています。このことは、夏涼しく、冬暖かく住まうことの定量的な比較の目安となります。住宅の断熱性能は、断熱材の種類やサッシの種類で比較するのでなく、Q値で比較するのが最も客観的な指標です。

さらに①のDOMAクールで冷やして換気するという新技術で、一般住宅よりは数度も室温が低下します(当社実測による)。夏の猛暑期の数度は大きいものがあります。猛暑期、一般住宅では外部の35℃位の熱気が直接に室内に流入して換気がなされますが、DOMAクールでは、35℃位の熱気は、28℃前後に冷やされて室内に流入してきます。夏でも床下の土間(DOMA)は冷たいことを利用した自然エネルギー利用の換気システムです。エアコン嫌いな方にはうってつけのシステムです。

詳しくは、弊社の住まい教室「エコハウスセミナー」にて。勉強熱心なあなたのご参加を心よりお待ちしています。

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羽田空港に掲示されるクールビズのお知らせ

出張からの帰りの羽田空港で、クールビズのポスターを見ました。

羽田空港の中でもクールビズのために、冷房温度を高めに設定すると記載してあります。

温度が、”28℃”ではなく”高め”とぼかしてあるところが、微妙ですが・・・それでも、確か、昨年までは、羽田空港はガンガン冷房が効いていましたので大きな前進です。

これからあらゆる所でクールビズのための28℃が常識になっていくと思います。公共の場では、法制化されるかも知れませんね。

ちょっぴり薄着でさわやかな夏を過ごしたいものです。

シンポジウム
パネルディスカッション

ご紹介が遅くなりましたが、過日6/3水曜は東京出張で、「健康・省エネのための住まいを推進するシンポジウム」を聴講して参りました。ここ数年で最も為になった講演会でした。それもそのはず、パネルディスカッションのメンバーの皆様の面子が素晴らしく、それぞれの立場での発言の微妙な違いから色々な事を学び取る事が出来ました。ちなみにこういう方々です。

国土交通省住宅局局長
環境省官房長
厚生労働省健康局課長
経済産業省製造産業局次長
日本主婦連合会長
日本医師会総合政策研究機構主席研究員
シックハウスを考える会理事長、etc

住まいづくりを多角的な視点から、健康と省エネの必要性について解説頂きました。内容についてもここで紹介したいのですが、あまりに多過ぎるのですみませんが、詳しくは、弊社のエコハウスセミナーにて!

それと前後して、住宅の温熱環境の権威の東京大学の坂本雄三先生からの講演もありました。

坂本先生講演
坂本雄三先生による基調講演

開口部断熱
住宅の開口部断熱とCO2削減の関係(坂本研究室分析)

あまりにも有益でしたので、内容を整理のうえで、エコワークス主催の住まい教室「エコハウスセミナー」でもお伝えして行きたいと思います。住まいづくりを「健康」と「省エネ」という観点で掘り下げたいお客様に是非ご参加頂きたいです。

住まい教室「エコハウスセミナー」の詳細はこちらです。

<余談>
シンポジウムの主催は、シックハウスを考える会安全な住環境に関する研究会という2つのNPOです。その中心人物はシックハウスを考える会理事長の上原先生です。上原先生は、歯科医でいらっしゃるのですが、ご自身の診療所でのシックハウスの実体験から立ち上がられ、シックハウス対策法施行の実質的な推進役としてこの世界では有名です。10年以上前からこの分野にボランティアで取り組まれ、精力的に活動をして来られましたが、強烈な使命感は法律をも変えてしまうことを目の当たりに学ばせて頂きました。私が尊敬する人物のお一人でいらっしゃいます。私は、シックハウスを考える会が発足した当初に、会員の一人として少しばかり交流させて頂いたことがあり、不思議なご縁を感じます。直接、「お久しぶりです。勉強に出て参りました。」と名刺を出してご挨拶をした所、覚えて下さっていたようで、嬉しくも懐かしく感じました。

神原様邸お引渡し
神原氏ご家族とスタッフ一同

今日は神原様邸のお引渡しでした。以前ブログでご紹介したことがありますが、ご主人はプロカメラマンでいらっしゃいます。九州の美しい自然の風景を30年近く撮り続けておられます。

お引渡し式でのご主人のご挨拶で、「・・・美しい自然を撮り続けて来たので、住まいの立地も自然の中で、住まいそのものも自然と寄り添ったものでOMソーラーで考えました・・・」とのお言葉を頂きました。

お住まいのお打合せ期間中にお子様がお生まれになり、家族が4人となり、神原様にとっても記念すべき年になられたと拝察いたします。住まいづくりのパートナーとしてお手伝いさせて頂いたことに感謝を申し上げたいと思います。

写真家神原陽一氏のHPはこちら。美しい風景写真をお楽しみ下さい!

クールビズ熊日
環境省の広告の一部抜粋

今日6/5は、世界環境デー(環境の日)です。由来は、1972年6月5日にスウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、平成5年の環境基本法の制定時に記念日として設けられたそうです。

さらに6月は環境月間なので、特に環境系の講演会やイベントが多数開催されます。新聞紙上でも毎日のように環境系の特集が組まれ、本当に読むのが楽しみです。

さて、数日前のブログで報告した環境省が広告主の紙面広告が昨日6/4の熊本日日新聞に掲載されました。なんと数十人の方から「見たよ・・・」とお声掛けを頂き面映い思いです。

一番嬉しかったのは、県庁職員のお客様が「うちはエコワークスで建てたんだよね。ほら載ってるでしょ」と言いながら新聞を同僚の方に見せられたという話を仄聞したことです。お客様の期待に応えねばと改めて決意しました。

写真はスキャナーで抜粋したもので、一部です。全体像は、こちらのブログをご覧下さい。

広告の内容に恥じないように、クールビズだけでなく、地球温暖化対策に仕事を通じて微力ながら貢献出来るよう、社員一同日々精励して参ります。

今後とも皆様のご指導を何卒宜しくお願いします。

ゆずり車線
本渡へ出向く途上にて

一昨日の日曜、熊本県天草市本渡まで社長点検で遠出しました。道のりで約90km、高速道路がなく一般道が殆どなので、2時間半ほどかかります。福岡のほうが距離的には遠いのですが、時間距離では本渡の方が遠いのです。

しかしながら、本渡は天草地域の中核都市であることから、新産グループで年に数件の注文をお受けしています。今日もお伺いしたお客様 I 様から、「地元にも工務店はあるけれど、健康的な造りに徹底的にこだわりたかったので、インターネットで探して、エコワークスさんに頼んだんですよ。打合せの時の熊本までの道のりは遠かったけれど楽しかったですよ。住んでみて本当に気持ちいいし、良かったと思っていますよ。」とお話し頂きました。

遠方のお客様からご指名でご注文を頂けるということは本当に有り難いことだと思います。ご支持頂けるお客様のために、より一層頑張りたいと念じながら帰路につきました。

写真はその途上での、道路標識です。これまで、「登坂車線」というのは見た事があったのですが、「ゆずり車線」というのはお初だったものですから珍しくてパチリ。ウキペディアで調べてみると、どうも一定勾配以上の坂道では「登坂車線」で、そうでない道の場合が「ゆずり車線」というそうです。

なんだか、いい言葉ですね!私自身は性格が少々せっかちなので、運転中にあまりゆずって無いような気がします。今後はゆずり合いの心を一層強く持ち、安全運転を心がけたいと思いました。

蛍光灯勉強会
ALL蛍光灯の住まいF様邸にて

過日、ALL蛍光灯の住まいのF様邸にて、実際にお住まいになられている状態でのALL蛍光灯の灯りの状況について勉強会を開催しました。参加したのはエコワークスの設計やインテリアコーディネーターや営業(ハウジングアドバイザー)のメンバーです。

蛍光灯の照度や色具合など実用的な問題点の有無についてお客様からヒアリングいたしました。特に大きな問題は無く、今後の提案の参考になりました。

F様邸は、新聞でも報道されましたが、ALL蛍光灯の住まいとしてエコワークス第一棟目です。今年の4月に政府も、白熱灯原則廃止の方向性を打ち出し、その後、東芝は、日経新聞にて二面広告で白熱灯の生産中止を発表しました。

昨日のNHKスペシャルの番組でも、ドイツでは、一般住宅での蛍光灯の普及が著しく進んでいるとの解説がなされていました。これらの大きな時代の流れを先取りし、エコワークスの住まいは進化し続けます。

今日のNHKスペシャルの特集のテーマは、「低炭素社会に踏み出せるか?」というタイトルでした。いつものようにこれは見なくてはいけないと思い、チャンネルを捻ると(と書きましたが、今は捻らないですね、ボタンを押すと)、ドイツでの事例を中心に日本の未来への問題提起でした。

概要は次の通りです。(NHKのHPからの抜粋

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日本は京都議定書で国際社会に対し、「2008年から5年間で温室効果ガスの排出量を1990年に比べて6%減らす」と約束した。日本は長く省エネ技術で世界一を誇り、こうした技術を温暖化対策にも活かし取り組みを進めてきた。しかし日本の温室効果ガスの排出量は思うように減らず、基準となる1990年の水準をなお6%余り上回っている。大幅な削減を達成しているヨーロッパに比べ、なぜ日本のCO2の削減は進まないのか。

バブル崩壊からの経済再建が最重要課題となる中、日本は、「環境税」や「排出規制」などの抜本的な対策を先送りし、産業界などの自主的な取り組みを中心としてきた。

一方、ドイツは、「風力や太陽光など自然エネルギーの買い取り制度」「環境税」などの大胆な政策によって「CO2排出は有料である」とする「低炭素社会」の構築に舵を切った。1999年に導入された環境税は、その後10年たった現在、企業や個人が省エネ努力をすればするほどCO2の削減につながり、経済的にも有利になる誘導策が大きな効果を上げている。

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以上がNHKのHPからの抜粋です。

以下は私の感想です。

省CO2は個人や企業の自主性だけでは進まず、結局は税制を中心とする社会制度の変革が必要不可欠です。日本においても、CO2排出に課税する環境税の導入が待ったなしの状況にきており、このことは住まいづくりにおいても、無視できない環境変化で、今後の新築住宅やリフォームにおいて省エネに関する技術導入の重要性は飛躍的に高まって行きます。このような未来予見の中で、エコワークスの使命をさらに確信しました。

もし視聴ご希望の方がいらっしゃったら、6/3火曜の深夜に再放送されます。是非ご覧下さい。