
いよいよ社員ブログがスタートします。
まずは、ハウジングアドバイザー(営業担当)の岡本君です。
↓こちらです。
http://hrsokmt.exblog.jp/
順次、自発的に書く人が増えてくると思います。(決して業務指示ではありません。)
会社でも社長だけで無く、社員一人一人が個人ブログを書く時代になってきました。
私も師匠であるKJワークスの福井さんの勧めでブログを書き始めて、この9月でちょうど2年になります。日記であればきっと三日坊主だったと思いますが、衆人環視のブログだからこそ継続出来ていると思います。福井さんにも本当に感謝しています。
また、皆様からのアクセスが少しずつ増えていることも毎日の執筆の原動力です。
一番嬉しいのは、お客様から「ブログ見てますよ」の一言ですね。
皆さん、岡本君のブログにも応援を宜しくお願いします。m(__)m
まずは、ハウジングアドバイザー(営業担当)の岡本君です。
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順次、自発的に書く人が増えてくると思います。(決して業務指示ではありません。)
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私も師匠であるKJワークスの福井さんの勧めでブログを書き始めて、この9月でちょうど2年になります。日記であればきっと三日坊主だったと思いますが、衆人環視のブログだからこそ継続出来ていると思います。福井さんにも本当に感謝しています。
また、皆様からのアクセスが少しずつ増えていることも毎日の執筆の原動力です。
一番嬉しいのは、お客様から「ブログ見てますよ」の一言ですね。
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昨日の日経新聞朝刊一面からの情報です。
ようやく、太陽光発電への補助金事業の概要が発表されました。次は紙面からの引用です。
「経産省、太陽光発電住宅に補助 購入に1世帯20万円」
「経済産業省が2008年度にも導入する住宅向け太陽光発電補助制度の内容が明らかになった。太陽光発電機器を購入する世帯に約20万円を補助し、標準的な機器(約200万円)を約1割安く買えるようにする。補助制度をテコに家庭での普及を促し、家庭の温暖化ガス排出量の削減を進めるとともに、機器の量産と価格低下にもつなげる狙いだ。
29日に政府が国会に提出する08年度補正予算案に90億円を計上する。補正予算が成立すれば、08年度中に個人が補助制度を利用できるようになる。09年度予算でも約240億円を概算要求しており、経産省は08年度で数万戸、09年度で約10万戸の利用を見込んでいる。」
とのことです。
2008年度の補正予算90億円が仮に施行されるとすれば、90億円÷20万円=およそ4.5万戸となります。補助金行政で、太陽光発電の普及が大きく進むことになります。
但し、新築住宅であれば、いま最も有利な補助金は、「超長期住宅先導的モデル事業」(通称:200年住宅)ですので、ぜひご活用されることをお勧めいたします。
弊社では全建連の「ちきゆう住宅」にて200年住宅に取り組んでいますが、それを取り扱いが出来るのは福岡県&熊本県の住宅会社では、今日現在ではエコワークスだけのようです。
→一覧はこちら。画面左側の会員一覧の福岡をクリックしてみてください。
詳しくは、営業担当へご相談下さい。
ようやく、太陽光発電への補助金事業の概要が発表されました。次は紙面からの引用です。
「経産省、太陽光発電住宅に補助 購入に1世帯20万円」
「経済産業省が2008年度にも導入する住宅向け太陽光発電補助制度の内容が明らかになった。太陽光発電機器を購入する世帯に約20万円を補助し、標準的な機器(約200万円)を約1割安く買えるようにする。補助制度をテコに家庭での普及を促し、家庭の温暖化ガス排出量の削減を進めるとともに、機器の量産と価格低下にもつなげる狙いだ。
29日に政府が国会に提出する08年度補正予算案に90億円を計上する。補正予算が成立すれば、08年度中に個人が補助制度を利用できるようになる。09年度予算でも約240億円を概算要求しており、経産省は08年度で数万戸、09年度で約10万戸の利用を見込んでいる。」
とのことです。
2008年度の補正予算90億円が仮に施行されるとすれば、90億円÷20万円=およそ4.5万戸となります。補助金行政で、太陽光発電の普及が大きく進むことになります。
但し、新築住宅であれば、いま最も有利な補助金は、「超長期住宅先導的モデル事業」(通称:200年住宅)ですので、ぜひご活用されることをお勧めいたします。
弊社では全建連の「ちきゆう住宅」にて200年住宅に取り組んでいますが、それを取り扱いが出来るのは福岡県&熊本県の住宅会社では、今日現在ではエコワークスだけのようです。
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詳しくは、営業担当へご相談下さい。

ひまわりほーむ様東京支店
過日、”ひまわりほーむ”さんという住宅会社の東京支店を訪問させて頂きました。同社は石川県金沢市に本社があり、最近東京に支店を出された元気印のお会社です。
訪問のきっかけは、SAREXという勉強会の例会で、超長期住宅(通称:200年住宅)に一番積極的に取り組まれているという噂を小耳に挟み、その先進的な取り組みに学びたいと思い、これまでご縁は無かったのですがアポイントをお願いしたわけです。
お伺いしてみると偶然社長の加葉田様も運良くご在社で、お話を直接お聞きできました。お話によれば、社長方針として、なんと全棟を全建連の200年住宅で建築されているとのこと。200年住宅は基本仕様が相当レベルの高い仕様となっているので、一般にはお客様のご予算に応じて提案したりしなかったりと思いますが、全棟とは恐れ入りました。おそらく日本で、ひまわりほーむさんだけだと思います。社長様から「住宅品質の向上のために、小山さんも一緒に200年住宅の普及に取り組みましょうよ!」と激励をいただき、私もその気になっています。すぐに全棟とはいきませんが徐々に比率を高めていきたいと思います。
1時間半ほどお邪魔し、創業の経緯から住まいづくりの理念まで色々とお話を聞かせていただき大変勉強になりました。本当に有難うございました。全国には本当に熱心に取り組まれ、きらりと光る会社があります。切磋琢磨させて頂けるよう私どもも向上していきたいと思います。
「超長期住宅先導的モデル事業」(通称:200年住宅)は、丈夫で長持ちの住宅は長期に使用され結果的には資源の節約となり環境保護につながることから国策として推し進められています。背景には、日本の住宅が平均30年という比較的短い年数で建替えられ膨大な資源の浪費につながっているということがあります。持続可能な社会の構築のために、住宅を50年、100年、200年と超長期で使えるような社会への転換が始まっています。
なお200年住宅には、国から200万円の補助金が交付されます。エコワークスではその活用のお手伝いをしております。
是非、当社のハウジングアドバイザーへご相談下さい!
明日からTKU展示場がOPENです。
他社様は展示期間が5年でしたので建替えでしたが、エコワークスとミサワホームさんは途中出展で、建築後約2年しか経過していませんでしたので、建替えずにちょっとだけのリニュアルです。
他社様15棟が新築で新しいモデルとなりましたので、是非参考にご来場下さい。
出入りの職人さんが他社様の工事も請け負っているらしく、今日、エコワークスのモデルハウスに立ち寄られて「あ~ここは木の香りがしてよかね~。いまよその仕事をしてきたけど新建材の臭いがぷんぷんで、気持ちが悪くなる~。」と言われてました。
是非、他社様とエコワークスの香りの違いを感じて頂ければ幸いです。
もう皆さんご存知の通りですが、新建材からは接着剤等の化学物質の臭いが放散され、その放散量は新築直後にもっとも多くなり、およそ5年間はじわじわと放散し続けます。それを、個人差はありますが自分の体の許容量を超えて吸引してしまうと、シックハウスや化学物質過敏症になってしまいます。
シックハウス対策法が出来て、必要最小限の対策は当然に各社取られていますが、法律は必要最小限のルールであり、法律を守っているからそれで良しとする一般の住宅会社のスタンスとエコワークスは異なります。科学的な知見と良心に基づき、もし我が家を建てるなら、使いたくないと思う新建材は使わない。これがエコワークスの方針です。
それにしても住宅展示場の建物は概ね5年で建替えと相場が決まっています。殆どの建物が解体されて廃材になるわけですが、エコワークスでは仮に建替えとなっても現建物の構造そのものを移築し再利用出来るよう、釘留めではなく、ビス留めにしてあります。
今から5年後に、建替えることになった場合は、移築希望のお客様を募集いたします。勿論、割安にご建築いただけるような価格設定になりますので、その節はどうぞ宜しくお願いします。
他社様は展示期間が5年でしたので建替えでしたが、エコワークスとミサワホームさんは途中出展で、建築後約2年しか経過していませんでしたので、建替えずにちょっとだけのリニュアルです。
他社様15棟が新築で新しいモデルとなりましたので、是非参考にご来場下さい。
出入りの職人さんが他社様の工事も請け負っているらしく、今日、エコワークスのモデルハウスに立ち寄られて「あ~ここは木の香りがしてよかね~。いまよその仕事をしてきたけど新建材の臭いがぷんぷんで、気持ちが悪くなる~。」と言われてました。
是非、他社様とエコワークスの香りの違いを感じて頂ければ幸いです。
もう皆さんご存知の通りですが、新建材からは接着剤等の化学物質の臭いが放散され、その放散量は新築直後にもっとも多くなり、およそ5年間はじわじわと放散し続けます。それを、個人差はありますが自分の体の許容量を超えて吸引してしまうと、シックハウスや化学物質過敏症になってしまいます。
シックハウス対策法が出来て、必要最小限の対策は当然に各社取られていますが、法律は必要最小限のルールであり、法律を守っているからそれで良しとする一般の住宅会社のスタンスとエコワークスは異なります。科学的な知見と良心に基づき、もし我が家を建てるなら、使いたくないと思う新建材は使わない。これがエコワークスの方針です。
それにしても住宅展示場の建物は概ね5年で建替えと相場が決まっています。殆どの建物が解体されて廃材になるわけですが、エコワークスでは仮に建替えとなっても現建物の構造そのものを移築し再利用出来るよう、釘留めではなく、ビス留めにしてあります。
今から5年後に、建替えることになった場合は、移築希望のお客様を募集いたします。勿論、割安にご建築いただけるような価格設定になりますので、その節はどうぞ宜しくお願いします。
このたびエコワークス社員全員がエコ検定合格者となりました。
昨年12月に殆どが合格者となったのですが、まだのメンバーが今回合格し、晴れて全員が合格者となりました。エコ的な視点で住まいづくりの提案が出来るよう、今後もより一層勉強して参りたいと思います。
今回、さらに嬉しかったのは、昨年合格した社員の勘米良さんのご家族も全員受験されてかつ合格されたということです。お聞きしますと、「勉強して非常に有意義だったので、これは家族にも学ばせたい」と思って、勧めてみたところ、奥様と二人のご子息も勉強に取り組まれたそうです。父親としての勤めをきちんと果たされていて素晴らしいことだと感じました。
実は、数人のお客様からも、「今度エコ検定受けてみようと思うんですよ」と言われたことがありますが、この輪が広がっていけばいいなと思っています。
今の小中学校では、総合学習の一環で環境教育がなされています。小学生向けの参考書に、1992年の地球サミットでのリオ宣言のことまで記載されています。今の大人たちが学生だった頃は、環境問題といえば公害問題でしたので、サスティナブル(持続可能)な社会に移行しなければならないというたぐいの環境問題は殆ど教育を受けていません。
エコ検定の出題は、形式的な机上だけの勉強では無く、生活や仕事にも直結して役に立つ内容でもあります。是非、一度勉強してみられてはいかがでしょうか?10月には次の試験の申し込みがありますよ。
エコ検定の公式案内はこちら。
昨年12月に殆どが合格者となったのですが、まだのメンバーが今回合格し、晴れて全員が合格者となりました。エコ的な視点で住まいづくりの提案が出来るよう、今後もより一層勉強して参りたいと思います。
今回、さらに嬉しかったのは、昨年合格した社員の勘米良さんのご家族も全員受験されてかつ合格されたということです。お聞きしますと、「勉強して非常に有意義だったので、これは家族にも学ばせたい」と思って、勧めてみたところ、奥様と二人のご子息も勉強に取り組まれたそうです。父親としての勤めをきちんと果たされていて素晴らしいことだと感じました。
実は、数人のお客様からも、「今度エコ検定受けてみようと思うんですよ」と言われたことがありますが、この輪が広がっていけばいいなと思っています。
今の小中学校では、総合学習の一環で環境教育がなされています。小学生向けの参考書に、1992年の地球サミットでのリオ宣言のことまで記載されています。今の大人たちが学生だった頃は、環境問題といえば公害問題でしたので、サスティナブル(持続可能)な社会に移行しなければならないというたぐいの環境問題は殆ど教育を受けていません。
エコ検定の出題は、形式的な机上だけの勉強では無く、生活や仕事にも直結して役に立つ内容でもあります。是非、一度勉強してみられてはいかがでしょうか?10月には次の試験の申し込みがありますよ。
エコ検定の公式案内はこちら。

完成建物実例(2棟とも)

モデルハウス内観
先週の和歌山出張の報告の続きです。
写真は2棟とも同社の完成直後の建物です。30代の若い世代のお客様多いとのことで、デザイン的に最近のトレンドを反映したような建物になっています。のぼりは「きのへそ工房」という何とも可愛らしいコピーで、「ゆる可愛い」という感じの住まいづくりコンセプトが若い世代に支持されているのが良く分かります。
お聞きしますと、同社幹部のSさんのお嬢さんが雑貨や服飾のお店を個人で営まれており、その世界では地元でカリスマと言われるくらいに人気があり、そのお嬢さんのセンスでインテリアをしつらえているとのことでした。
エコワークスの女性ICも先週、TKU展示場リニュアル準備のために福岡市内のインテリアショップ巡りをして最新情報を仕入れてきています。是非、皆さんのご希望をご相談頂ければと思います。

I様邸キッチン(主婦目線の収納への配慮が行き届いています)
今日から熊本市桜木でI様邸見学会です。3世代同居で、「昭和の香りがする暮らし」がテーマの落ち着いた住まいです。ウッドデッキの中庭を囲んで部屋があるコートハウス風の間取りになっていて、親世帯のくつろぎ感への配慮からI様ご家族の暖かを感じます。
玄関はご来客用と家族の玄関を引き戸で間仕切る使い勝手の良い便利空間になっています。主婦目線の動線や収納配慮がこまごまと行き届いるなぁ~と、ご来場のお客様がご感想をおっしゃっておられました。
今日も一日だけで73組のお客様にご来場頂き、玄関は足の踏み場も無いほどの状況で盛況に終わりました。皆様には等身大の住まいづくり実例として参考にして頂けた事と思います。
次の写真はリビングの珪藻土の壁の家族の手形です。家作りが家族の絆の思い出として長く長く記憶にとどまることを願っています。

I様邸の家族手形

高温蒸気式木材乾燥機
今週、水曜木曜と、和歌山に視察と勉強会で行って来ました。
今回の視察の内容は次の通りです。
①日本有数の山林家「Y商店」の取り組みに学ぶ
②西峰工務店さんモデルハウスと人気の秘密を学ぶ
③SAREX定例会の勉強会
今日は①について報告します。
株式会社Y商店さんが所有する山林はなんと5000haもあるそうです。1ha=1k㎡ですから、なんと70km四方という広大な面積になります!毎年、約1000棟分位の住宅用木材を出荷されているそうですが、最近、木材乾燥についての取り組みに工夫を加えているとのことでした。
具体的には従来は、高温蒸気式乾燥で100度位で数日間で短期に乾燥していたが、木材のダメージが大きく、木を見せて使う工法には不向きなので、最近、中温乾燥で60度位で1~2週間かけて乾燥する取り組みをスタートしたとのこと。
木材乾燥については新産グループは一家言あるものですから、興味津々で話に耳を傾けました。私どもの天然乾燥の取り組みについて、林業家としてどう思われるか率直に質問をぶつけてみました。すると、なるほどという答えが帰ってきました。
①木材のダメージは乾燥方法で区分すると、天然乾燥<中温乾燥<高温乾燥は明らかで、理想
は天然乾燥。高温で乾燥すればするほど、次のようなデメリットがある。
1)木の成分が抜けやすく香りが抜けてしまう。
2)急激に乾燥するので大きく割れることがあり歩留まりが低下する。
すなわち、コスト高となる。
(これは私どもの考えですが、人工乾燥は燃料に重油を使いますが最近原油とともに
重油も値上がりし、さらにコスト高となっており、地球温暖化にも相当の負荷となって
います。)
②では何故、天然乾燥をしないかと言うと、天然乾燥には1年半から2年の年月を要し、それだけ
の期間、天然乾燥をすると、膨大な敷地が必要となり現実にそんな場所は無い。
と言われましたので、新産グループの取り組みをお話したところ、「新産さんの取り組みは知っていますよ。お宅は一企業グループで木材使用寸法を統一出来ているだろうから、必要な在庫の種類が絞られるのでやりやすいんですよ。私ども木材流通業は、工務店さんによって異なる様々な寸法の木材を在庫しておく必要があり、それを全て天然乾燥しようとすると必要な土場の面積は莫大に広く必要になってしまう。さらには、新産さんは、木材の伐採から建築まで自分達で全部しているわけだから2年後に何棟分必要かがわかっているので計画的に乾燥出来ますよね。私たち木材業者は、せいぜい数ヶ月先の受注までしか分からないので2年先に注文があるかどうか分からない需要のための在庫はリスクが大き過ぎて抱えられない。天然乾燥が本当は理想なんですが、現実にはそういう問題があって取り組めないんですよ。木材を見せて建築する工法が増えてきているので、そういうお客様には中温乾燥でダメージの少ない木材を供給していきたいと考えています。」
新産グループの木材供給の仕組みは、一企業グループだからこそ実現できている稀有な事例であることを改めて認識しました。
是非一人でも多くのお客様にも天然乾燥の木材の香りと艶を楽しんで頂きたいと願っています。
天然乾燥は、重油を燃やした熱を利用する人工乾燥と違って、地球温暖化対策にも最も有効な手法でもあります。そういう視点でも、天然乾燥の木造住宅の普及に使命感を持って取り組んでいきたいと心に誓った視察でした。

超長期住宅先導的モデル事業説明会
本日、福岡県大野城市のまどかぴあという市民センターにて、新産グループの超長期住宅先導的モデル事業の説明会を開催しました。(エコワークス㈱は新産グループの福岡地区営業を担当しております。)
当事業は、通称200年住宅とも言われており、超長期の使用に耐えうる住宅について、その普及が社会資本の蓄積につながり資源の節約につながるという社会全体のメリットを評価し、国から約200万円の補助金が出るというお客様にとってスペシャルお得な事業です。
これまでの日本の住宅は平均30年で建て替えられるという短寿命で、世界的にみても欧州や米国で100年近く住み継がれるのが当たり前の国と比較して、日本は非常に不経済で資源の無駄遣いをしています。追い討ちをかけるように最近の原油高をはじめとする資源の高騰もあり、資源を無駄遣いしない社会への転換が急務となっています。
国は、住まいの量の充足から質の確保へ、住宅政策を大きく転換しつつあります。
国からの200万円の補助金の交付を受けて、耐久性が超高い住宅を検討してみたいというお客様は是非私どもへご相談下さい。
実際に補助金を受給するには沢山の関門や制約条件がありますが、出来る限り皆様にご活用頂けるよう相談に応じて行きたいと考えております。
お気軽にお問合せ下さい。

ボルダリングであっという間にロフトへ登られるN様ご主人!
昨日に続き、N様邸の見学会の様子をお知らせします。
写真は2階の子供部屋の壁と勾配天井に設置された、ボルダリングの練習用のクライミングウォールです。
この部屋に入られたご見学の皆様は、目を見開いて「わぁ~何これ?」「いいねぇ」「色々と出来るのね~だめもとで何でも相談してみるといいね~」等と感嘆の声を上げられます。
ボルダリングは、ご主人のご趣味との事で、建築に取り入れたいというご要望があり、試行錯誤の上、工事をさせて頂きました。住まいづくりの当初から構想をお持ちだったようで、大変やりがいのある特殊工事となったようです。工事ブログでもスタッフも皆登ってみたようで楽しい住まい作りだったことがうかがい知れますね。
ボルダリングとは、フリークライミングの一種で4m程度の岩や石をロープ無しで登るスポーツです。
詳しくはこちらもご参照下さい!
ボルダリングのウィキペディア
日本フリークライミング協会
本当に楽しそうな新居になりそうな予感がします。
お客様の趣味や特技や何でも結構ですのでオリジナルな住まいづくりを目指したいとスタッフ一同願っております。是非何でもご相談ください。建築的な視点で色々とご提案を申し上げたいと思います!
見学会のご来場は今日も大盛況で32組のお客様にご来場頂きました。見所と工夫が一杯のお住まいです。明日までですのでお見逃し無く!
・・・とパソコンをログオフして、休もうと思ってテレビをふと見ると、情熱大陸という番組で、なんと日本人女子フリークライマーの小林さんが世界選手権で準優勝するまでのチャレンジの人生を特集しているではありませんか?普段であれば、見過ごすところですが、思わず見入ってしまい準優勝の最後までを見届けました。小林さんは、7歳でクライミングを始め、13歳で日本選手権を史上最年少で優勝し、20歳になった今は、世界一を目指しているとのこと。目標や夢があるって本当にいいことですね~!
お客様を通じて、色々な世界を知ることができます。これも住まいづくりにたずさわる者としての喜びの一つだと改めて感じました。

N様邸、西側から撮影
今日から三日間、菊池郡大津町での完成見学会です。久しぶりに私も終日現場でのご案内係りを務めました。
建物は、古民家や蔵をイメージした「和」のテイストをテーマにデザインされています。写真でもその雰囲気が伝わってきますね。内部もいい感じですよ。
今回もお陰さまで大盛況で、初日の今日は43組ものお客様にご見学を頂きました。誠に有難うございます。明日、あさってもOPENしていますので是非ご来場下さい。
施工中のブログも良かったらご覧頂ければと思います。→http://denebcandy.exblog.jp/
さて、今回の見学会で印象的だったのは意外なほどの「人のつながり」です。終日お施主様のN様に会場にてご案内をお手伝い頂いたのですが、ご来場のA様が偶然にN様と学友だったり、さらにご来場のB様が偶然にN様と同じ職場の方だったり、さらにはA様とB様が知り合いだったりと、そんな感じでご縁のある方が何組もいらっしゃって、N様の顔の広さと同時に、意外なほどの「人のつながり」の中でご友人の輪が広がり、ご縁っていいなぁとシミジミ感じながらお仲間方の談笑をはたでお聞きしておりました。さらに、ご近所でエコワークスで建てられたお客様が見学に来られ、N様にご挨拶されたりで、お引越し後のご近所付き合いもあっという間に輪が広がりそうな和やかな雰囲気でした。
住まいづくりおプロセスでも、お客様にとって、スタッフや職人さんなど色々な人との出会いがあります。そのご縁についても、お客様のお気持ちの中で楽しい思い出として心に留めて頂けるように心を込めてお手伝いしたいと願っています。
今日は嬉しいことがありました。
ある新聞社の記者さんから電話があり、「県内企業で温暖化対策に取り組む企業を業種別にピックアップして連載するのですが、住宅部門ではエコワークスさんを取材したい。」ということでした。
早速、来週に取材をお受けすることになりましたが、こちらからニュースリリースせずに取材申込があったのは初めてなので、エコワークスの情報発信や取り組みについて少しばかり地域での認知が深まったような気がして嬉しい一日でした。
また記事になりましたら皆さんに報告いたします。これも皆さんの日頃のご支援のお陰です。色々なご縁に感謝したいと思います。
ある新聞社の記者さんから電話があり、「県内企業で温暖化対策に取り組む企業を業種別にピックアップして連載するのですが、住宅部門ではエコワークスさんを取材したい。」ということでした。
早速、来週に取材をお受けすることになりましたが、こちらからニュースリリースせずに取材申込があったのは初めてなので、エコワークスの情報発信や取り組みについて少しばかり地域での認知が深まったような気がして嬉しい一日でした。
また記事になりましたら皆さんに報告いたします。これも皆さんの日頃のご支援のお陰です。色々なご縁に感謝したいと思います。

数日前に撮影した八代の水田地帯
昨日から事故米の食品偽装問題が大きな問題になりマスコミで報道されています。話を聞けば聞くほど、とんでもない!という気分になります。農水省は何十回も査察をしているので気づかなかったなんて・・・水面下の内部告発もあっていたようですが・・・それでも表面化するのに何年もかかるのも納得がいきません。
私はHP上での情報公開は企業の透明性を増し、企業活動が知らず知らずに社会的正義から離反するのを自己抑制すると思っています。エコワークスではそんな考えもあり、ブログや会社の公式HPでお客様からの書込みをそのまま公開しています。お客様でも社員でもどなたでも匿名で書き込む事が出来るサイトの運営には勇気が必要ですが、ネット社会の進展はそれに耐えうる透明な企業体質が必要になると確信していますので、今のうちから備えています。
そんな視点から今回の事故米の関連企業のHPを見てみますと次の通りです。
事故米を混入して販売した「三笠フーズ」→HPが見つかりません?
酒造メーカーのHP上の対応も色々ですね。
Aタイプ)喜界島酒造、光酒造、六調子酒造→HPが見つかりません?
Bタイプ)美少年酒造→トップページの新着情報でお詫びを掲載
Cタイプ)西酒造→通常のトップページを差し替えてお詫びページをトップに掲載
Aは論外としても、BとCの差は企業姿勢を物語っていますね。
Cの西酒造さんのお詫びの文章は、消費者に対する十分な配慮を伺い知ることが出来ますね。
特に、Cの西酒造さんの文章には「・・・今後は原材料の調達ならびに品質管理をより一層徹底し、このようなことがないよう商品管理体制の強化に努めてまいる所存でございます・・・」と記載されています。
自社の”仕入責任”の瑕疵に言及しているのは西酒造さんだけのようです。
思うのですが、事故米は混入させて高値で販売していたとは言え、おそらく一般の流通米よりは少しは安かったと思われます。酒造メーカーが原価低減のために、とにかく安い米を仕入れろとトップが指示していて、仕入担当者が仕入先の企業姿勢や品質などを評価せずに安いということだけで、三笠フーズの米を仕入れていたとしたら・・・あながち三笠フーズだけが悪いとも言えない側面があるのでは無いでしょうか?
エコワークスも、今回のケースを他山の石として、建材の仕入責任、施工協力店の選定責任をお客様のために果たさなければならないと改めて認識をいたしました。

国会議事堂
一昨日のブログで報告したシンポジウムに参加した後、運動を兼ねてホテルまで約3kmの道のりを歩いて帰ったのですが、その途上で撮影した国会議事堂の写真です。
福田総理が退陣発表した直後で、色々と思うことがありました。
福田総理は、この7月のサミット議長として地球温暖化対策について相応の役割を果したようにも見え、また春には低炭素革命という言葉を用いたスピーチで、行政の長として、温暖化対策に積極的な姿勢を伺えたので、少しは期待していたのですが・・・
退任発表のスピーチでは、ご自身の仕事の成果を列挙して披露されましたが、その中身は内政のことばかりで温暖化対策のことは一切含まれていませんでした。
やはりマスコミが揶揄するように「他人事総理」だったのでしょうか?総理という想像を超える重職がゆえの難しさやプレッシャーは私たちの理解を超えており、簡単に評論家的にコメントすべきでは無いとは思いますが・・・
政党の選挙対策のための党利党略に振り回され続ける日本国の未来はどうなるのか?日常、政治に縁が少ない私でも心配になります。
皆さんはどう思われますか?
温暖化対策についても政策論争が行われることを願うばかりです。

健康維持増進住宅シンポジウム
昨日、東京で行われました「健康維持増進住宅シンポジウム(IBEC主催)」に参加してきました。
主催のIBECとは、国交省系の財団法人で正式には建築環境・省エネルギー機構といい、建築行政のシンクタンクの一つです。
住宅と健康というテーマはここ10年で随分と研究が進んで来ましたが、どちらかと言うと、新築して病気(シックハウス)にならない為にどうするかという、マイナスをゼロにする研究が中心でした。これからは、ゼロからプラスという発想で、住まいでより健康になる為にはどう作れば良いか、というテーマに行政の政策が移ってきています。
私どももシックハウス対策では全国的に見ても最先端での住まいづくりを手掛けて来ておりますが、ゼロからプラス、すなわち健康増進というテーマではまだまだこれからですので、これから学びを深めていきたいと思っています。
シンポジウムでの発表者は次の通りです。
国交省 住宅局長 和泉氏(当日は代理の審議官)
IBEC理事長 村上周三先生
東北大学教授 吉野博先生
早稲田大学教授 田辺新一先生
首都大学東京教授 星先生
お詳しい方はご存じと思いますが、これらの方々はシックハウス対策法が成立した時に、学際的な立場で法案推進に直接間接に携わった方々で、過去のシックハウスの勉強会で良く学ばせて頂いた方々です。
これからの研究の推移を楽しみに、引き続き勉強していきたいと思います。
最後に一番印象的だったのは、星先生の講演での次のようなメッセージです。
「住環境や社会的環境も大事だが、健康にとって一番大事なのは夢や目標を持って明るく生きることですよ。皆さん、明るく笑いながら生きて下さい!」
私自身も含めて、社員や家族がそういう気持で仕事に人生に取り組めるよう、改めて環境整備をしなければと自分に言い聞かせた出張でした。

勉強会風景
今日は、新産グループでの「木材の乾燥コストと品質管理」についての勉強会が開催されました。
講師は、熊本県林業研究指導所の先生です。
弊社に直接関係するところを私なりに要約すると次の通りです。
1)住宅の施工精度向上の必要性から木材乾燥へのニーズが高まっている。
・木材は乾燥させて使用しないと建築後の寸法変位が大きく不具合の原因となりうる。
一般には含水率25%(D25)以下が望ましいとされ、JIO等の第三者検査機関でもD25を
基準としている。但し、次世代省エネルギー住宅等で気密工事を要する建物で木材が気密
を構成する部材として使用されている場合は20%(D20)以下が要求される。
2)一方で、原油高騰により乾燥コストが急激に上昇。
・乾燥方法の主流を占める人工乾燥すなわち重油等を燃焼させ人工的に熱を加え乾燥させる
方式のコストは、従来は1㎥当たり1万円程度であったが、原油高騰で何割も高騰している。
3)そういう状況の中で、石化エネルギーを使用しない天然乾燥(天日干し)が注目されている。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
新産グループの木材の殆どはこの天然乾燥により精度の高い部材として仕上げられます。
乾燥基準はD20~D25で部位によって異なります。
天然乾燥でこの水準まで乾燥させるには、1年半以上の月日を要しますが、独自の木材流通
システムにより、天然乾燥材の供給を工業化したという意味で日本の業界でのトップランナー
と言われています。
環境に優しく、かつお客様にも木の香りや艶を喜んで頂けるビジネスモデルを実現しています。
その天然乾燥材の生産現場は熊本県南の球磨郡ですが、10/5日曜に見学ツアーが開催されます。
行楽気分でご参加されても楽しいツアーです。前回の様子はこちら。
是非皆さんのご参加をお待ちしています。
詳しくは担当のハウジングアドバイザーへご相談下さい。

小平植木様、チルチンびと取材
一昨日の日曜、2年前にご建築いただいた小平植木様宅(お名前掲載ご承諾)にて、住宅雑誌「チルチンびと」の取材がありました。
この取材は、今年11/18に発行されるチルチンびと別冊号OM特集号に掲載される予定となっています。
写真は手前のお二人がお客様ご夫婦で、奥の右側の方がライターの石川さんです。写真には写っていませんが、カメラマンの垂水さん、編集の鈴木さんの3名が遠路東京からお越し頂きました。
取材は、5年前に遡り、住まいづくりのきっかけから、会社選びのプロセス、何故エコワークスに決めたか?など多岐にわたり、思い出話しで大いに盛り上がりました。小平様はお仕事柄、住宅の庭木の仕事を通じて、色々な住まいを見られているのですが、素材にこだわる新産グループの姿勢を気に入っていただき、さらに実兄がOMソーラーを建てられたとのことで実兄からの評判とお勧めでOMソーラーのエコワークスをご指名頂いたとのことでした。
他にもここでご紹介したい内容が沢山あるのですが、本のネタばれはまずいので、11月の発行を楽しみにお待ち下さいね。
撮影も、ポイントが沢山あり、陶板焼きがポイントの玄関ホール、玄関から和室につながる土間空間、和室に使用されている旧家の古部材、収納たっぷりのDK、仕事で多忙な奥様の家事を支援する工夫あれこれ、・・・カメラマンの垂水さんが汗だくになりながら真剣な顔つきでシャッターを押されていました。最後には、お嬢さん3人と同居のお婆ちゃんも一緒に家族での集合写真も撮らせて頂きました。家族の心に残る記念日になったことと思います。
出版は11月18日の予定です。小平植木様、楽しみにお待ち下さいね!

小平植木様邸外観