太陽電池展
太陽電池展・燃料電池展

※太陽電池という機器を利用して発電することを太陽光発電と言います。

今夜、最終便で上京し、明日は、東京国際展示場で開催されている太陽電池展・燃料電池展を見て回ります。

そのタイミングを見計らったように、今日、経済産業大臣が記者会見で、太陽光発電による電力の買い取り価格をこれまでの2倍の50円/kwにする方針との発表をしたとのことです。

買取に要する費用は、電気代に上乗せされて全ての電力利用者で割り勘ということのようです。これにより、一気に太陽光発電の普及が進むものと思われます。昨年、政府は、2030年に現状の40倍の普及を目指すとの方針を打ち出しましたが、そお政策に従っての買取制度の導入です。

この高値での買取制度は、ドイツで既に事例があり、ドイツではこの制度のお陰で、一気に普及が進み、世界一の太陽光発電国家となっています。太陽電池メーカーのシェアも長年、世界一はシャープでしたが、2000年頃からスタートした後発のQセル(ドイツ)にあっと言う間に抜かれました。シャープは、昨年、中国のサンテックにも抜かれて3位に甘んじています。その次に新産グループで取り扱っている京セラが続きます。

太陽光発電の普及は、地球温暖化対策上も勿論重要なことですが、産業政策としても、世界シェアを奪還すべく、経済産業省が国策として動いたという訳です。

エコワークスとしても、太陽光発電とOMソーラーのハイブリッド技術を、9月オープン予定の大野城展示場にて提案予定です。どうぞ、ご期待下さい。

燃料電池
燃料電池

2/6のブログで、燃料電池への補助金制度がスタートしたことを書きましたが、先週、西部ガスの本社(博多)に実際に勉強に行って参りました。

写真は一つ前の型式ですが、パナソニック製の同寸の模型です。燃料電池は水素を原料とし、空気中の酸素と化学反応させて、電気を作る化学電池です。水の電気分解の逆反応で、 2H2 + O2 → 2H2O の際に電気を作るという原理です。

原材料の水素を作るのに、現状の技術では天然ガスから水素を作る方式がもっともローコストに水素を作ることが出来るとされています。原料には天然ガスという石化エネルギーを使うのですが、電気を起こす際に、二酸化炭素を排出せずに、水しか出さないことから環境に非常に優しいエネルギー技術です。また、燃料電池の一次エネルギー効率は70~80%と非常に高く、発電所や送電時のロスにより一次エネルギー効率が40%前後の火力発電と比較して、石化エネルギーの利用方法として非常に効率が高いことから、家庭におけるこれからのエネルギー源として期待されています。

一般家庭でも急速な普及が見込まれており、燃料電池等の家庭用コージェネレーションシステムは、2030年には累計250万台にも達すると予想されています。

補助金制度は、普及を促し製造コストを安価にするための国策なわけですが、環境問題には大きく貢献する技術がゆえに、エコワークスとしても引き続き深く勉強して行きたいと考えています。

ちなみに、明後日から、太陽電池や燃料電池の展示会が東京のビッグサイトで開催されます。また視察報告をいたしますのでどうぞ宜しくお願いします。

しかしながら、燃料電池も現時点では天然ガス等の石化エネルギーを源としており、水素を別の方法で安く作ることが出来れば世紀の大発明で地球を救うことが出来るわけですね。

技術革新に本当に期待したいものです!

U様勉強会
ホームオーナーU様を囲んでの勉強会

今朝、OMソーラーハウスにお住まいのU様をお招きしてのハウジングアドバイザー勉強会を開催しました。

U様からは、住まいづくり全般について考えてこられたことや住まい心地など多方面にわたり1時間半ほどお話しを頂きました。内容を抜粋して私なりに要約してご紹介いたします。住まいづくりを検討されている方にとりまして参考にして頂ければ幸いです。

「・・・もともとは私達はコンクリート住宅で建築家が手がけるようなデザイン性の高い家を見て回っていたんですよ。RCの打ちっぱなしで安藤忠雄さんの作品なども見たりしながら、地元の建築家の家をあちこち見ていました。そんなある日、ふと通りがかったOMソーラーのモデルハウスを何気にのぞいてみた所、ドアを開けた瞬間、木の香りがして、OMのほんのりとした暖かさに包まれるような感触で、ポカポカしてとても心地よかったんです。この出会いはインパクトがありましたね。それからコンクリートから、一転して木の家のファンになり、他の木の家も見て回ったが何か違うんですね。他は木の家といっても、少し化学物質の臭いがして・・・エコの家は木の香りの空気感が心地いいんですよ。それから社員の皆さんの対応が良かったのも好印象でした。随分と見て回りましたが、OMの感覚に勝る家はありませんでした。そしてエコワークスとご縁があったという訳です。

住まい心地ですが、特に冬の晴れた日は太陽のエネルギーの凄さを実感します。ポカポカと日なたぼっこをしている感じです。この心地よさは、エアコンやファンヒーターでは、空気は熱いが足元は寒い。暖かさの質が違うんですねぇ。

我が家は植栽に落葉樹をふんだんに取り入れているので、OMの効果とあいまって、四季を楽しめる住まいになっています。

春は、メジロが庭木に飛んできてさえずって季節感を感じます。

梅雨時は、自然素材の杉が湿気をすってくれてジメジメ感がありません。自然素材は湿気の調整だけでなく、メンテナンス性が良いですね。以前住んでいたマンションでは床がフローリングだったのですが、南側の太陽の日射が直接当たるところは、暫くすると表面が硬くなって白くなって剥がれてきました。そうなるとメンテのしようがありません。一方、無垢材の場合は、ちょっと染みがついてしまってもサンドペーパーで削って自然塗料を塗るとあっという間に元通りです。

夏は、生い茂った植栽の木陰のお陰で涼しい空気が家の中を通り抜け、合わせてエコクールで涼しく過ごせます。近所の家は日中ずっとエアコンが回っていますが、我が家は涼しいですよ。夏に来られたお客様は、森の中に来たみたいとおっしゃって、くつろがれてついつい長居をされます。実は、熊本市の緑化コンクールに応募して入賞もしました。緑と共に暮らすという考え方をご評価いただいたと思います。

冬は、OMで太陽の有り難味を感じながらポカポカとで、換気しながら暖かいって本当に快適です。普通は時折換気の為に一瞬寒さを我慢して窓を開けたりしますが、OMの家はOMそのものが換気しながら暖めてくれるので、一々空気の入れ替えをしなくていいんです。空気の質感が違うことを皆さんにお伝えしたいです。それから、コタツに入ってじっとしているのでなく、廊下もトイレも自由に抵抗無く行き来出来ます。特に我が家はトイレが一番快適ですね。寒いからトイレに行くのをちょっと我慢なんてことがありません。

それから内のお風呂は造作で、壁と天井には桧が貼ってあるのですが、木の香りに包まれながらのお風呂には大変満足しています。メンテが大変でしょうと良く質問されますが、意外と楽なんですよ。もう築6年過ぎますが、桧にはカビは一切無く、都度ふきあげる必要も無く、結露も殆ど無くメンテは楽ですね。以前のマンション時代のユニットバスはふきあげないとコーキングがカビるので大変でした。この調子だと、10年、15年は何のメンテも要らない気がします。

OMソーラーにするかどうか迷っている方がおられたら、是非、勧めたいですねぇ!これからもエコワークスの住まいづくりが広がるよう応援していきたいと思っています。頑張って下さい!・・・」

本当に有り難いお話でした。

この後、U様には、これから建てられるM様との座談会をお願いし、住まい手の先輩として、M様に色々とご助言を頂きました。この座談会は、会社スタッフは同席せずに、お客様どうしのフランクな交流会です。オープンな企業姿勢で、お客様の住まいづくりがより良いもになりますようサポートして参りたいと思います。またM様には、将来、座談会の話し手としてお願い出来れば幸いです。

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

大野城展示場
モデルハウス建設予定地(手前の白い建物跡地)

昨日少し前振りしましたが、とうとう福岡都市圏にモデルハウスを建設することが決定しました。

場所は、博多駅から南へ30分ほどの距離の大野城市のヒット大野城住宅展示場です。地図はこちら。

工事が5月~8月で、オープン予定は9月です。

もともとは他社さんのモデルハウスがありましたが、3月に退展されるとのことで、私どもへお誘いの声がかかりました。

地産地消の国産材かつ香りの良い天然乾燥の木の家は、新産グループ全体では年間200組超のお客様とご縁を頂いており、自然素材系住宅会社としては九州No.1です。

さらに平成20年度から始まった長期優良住宅先導的モデル事業(通称200年住宅)の最高額200万円の補助金の交付申請のお手伝いも、新産グループで約50棟と恐らく九州でトップの実績です。

これらの実績が評価されて、お声がけを頂いたと受け止めております。ご縁を頂いたお一人お一人のお客様のお陰で有り、本当に有り難い事です。

これまで、福岡地区では雑誌の反響や見学会のご来場のお客様からのご注文が中心でしたが、今後は大野城展示場を拠点により多くのお客様にエコワークスの住まいづくりを知って頂けることとなります。

Lohasな暮らしを望まれる福岡のお客様に「知的で美しい木の家」をお届けしたいと思います。

※福岡地区での求人募集中です。理念に共鳴頂ける方、住宅業界でなく環境業界への転職を希望される方に応募頂ければ幸いです。詳しくはこちら。

エコスカイハウス
エコスカイハウス(横浜市西区)

先週の水曜は、横浜に視察で出張しておりました。

目的は、究極のエコ住宅の実証実験棟をこの目で確認し学ぶ為です。

このプロジェクトは、三菱重工グループとOMソーラーグループが共同で推進しているもので、光熱費ゼロ(家電や調理エネルギーも含めてゼロ化)を目標とし、それを実際に4人家族が住んでみて実証しようというものです。

ニュースリリースはこちら。

OMと太陽光発電
屋根のパネルの下側2/3が太陽光発電、上側1/3がOM集熱パネル

OMソーラーの太陽熱暖房&給湯の技術に加えて、三菱グループの総力を挙げたあらゆる省エネ技術が導入されています。実証実験の結果、今後進むべき技術開発の方向性についてのヒントが得られるものと思われます。

エコスカイハウスの詳細はこちら!さながら省エネ技術の博覧会のようです。

実は、初めてブログで報告いたしますがエコワークスでも新しいモデルハウスの計画がございまして、そのモデルハウスにおいて、従来のOMに新しい省エネ技術をコラボレートしてご提案をしたいと考えています。

三菱重工の方と
左からOMの平野様、私、三菱のG様。

お決まりのショットですが、3人でエコ住宅の未来について熱く語り合いました。

まだ費用対効果に課題のある技術もありますが、エネルギーコストの長期的な上昇を考慮すると、ブレイクスルー的な転換期が実はもう目の前に来ているような気がします。いつの時代も転換期が来ているのに気づくのは、過ぎてからなんですよね。

皆さんはどう思われるでしょうか?

義理チョコ
義理チョコ

今日はバレンタインデーでしたね。

皆さんはいかがなバレンタインデーだったでしょうか?

ちなみに、エコワークスは虚礼廃止がルールで、社内における中元、お歳暮等を禁止しています。バレンタインデーもしかりで、女性陣もいらぬ気を使わずに済むというわけです。最近はそういう会社も増えてきていると昨日のヤフーニュースでも流れていましたよね。

というわけで、バレンタインデーは本命チョコはOKですが、義理チョコは禁止というわけで、当然に会社では私は誰からももらえずに下手するとゼロチョコになってしまうわけです。

そんな状況を察してか、家に帰ると、家内から「はい、義理チョコ禁止だけど、これ義理チョコ」と手渡された唯一のチョコが今日の写真です。

私の場合、「家でも義理チョコかよ~!」と憤慨する権利は無く、まだ少しだけでも「義理」があったのかと胸をなでおろす一幕でした・・・(笑)

感謝の心で美味しくいただきました!

SAREX野辺さんご来社
プレカット工場にて打ち合わせ中

過日、SAREX専務理事の野辺さんとプレカット協会常務の高橋さんがご来社。

新産グループの木材流通とプレカットと設計の業務フローの調査との目的でのご来社でした。原木の伐採から住宅建築までの工程を一貫して取り組んでいる会社は全国的にみても極めて少なく、一つのビジネスモデルとしての研究対象となっているようです。

熊本県は九州林業の中心地であり木材の集散地でもあります。そこに本社を構える利点として、木材流通をできる限り遡って、中間流通をカットして、より安いコストで木材を調達することに挑戦したのが新産グループのビジネスモデルです。立ち木と言われ、伐採する前の山から買い付けをします。

そのお陰で、ちきゆう住宅国産材モデルにもいち早くあっという間にその構造材の供給体制を構築することが出来て、多くのお客様に200万円の補助事業のメリットを提供することができました。

SAREXの正式名称は、住宅価値向上事業協同組合と言いまして、全国から約50社ほどの意欲的な工務店さんが集まって月に一度の勉強会で相互に研鑽を深めています。私どもは九州から唯一の参加企業で、昨年から仲間に加えて頂いたのですが、学ばせていただけることが多く、SAREXへの参加は大変刺激的です。

今後も全国の工務店さんとの交流の中から多くのことを学んで、地域のお客様へ還元していきたいと考えています。

Z様邸外観
Z様邸外観

写真は過日の座談会開催のZ様宅全景です。

手前に見える白い建物は、なんとキャンピングカーです。

キャンピングカーをウッドデッキを介して、建物に隣接して設置し、パティオ的空間を創りだすという独創的アイデアの住まいです。

Z様邸パティオ
パティオ(以前に撮影した写真です)

パティオは、週末には仲間とともにバーベキューや語らいの空間になります。

Z様は、建物完成後もブログを更新され、暮らしを綴っておられます。

是非、ご覧下さい↓↓↓

http://zaichan1.exblog.jp/

私のブログより読んでて楽しいですね!!!

Z様座談会2
Z様座談会にて(人物写真は個人のプライバシーに配慮しています)

昨日は、OMの住まい手に話をお聞きする座談会を開催しました。

実際にお住まいのお客様宅にお邪魔する関係で、あまり大人数は無理ということで定員6名様としています。今回は3組5名のお客さんが参加されました。

最初に、Z様の案内で家の中をぐるりと歩きながら、こだわった点を中心にご案内と解説いただき、参加された方もうなづくことしきり。「実際に見ると参考になるねぇ~」と皆さんおっしゃっておられました。

見学の後は、リビングに集合しての座談会。お話は、薪ボイラーから漆喰まで、結構マニアな質疑応答で、それぞれのお客様が疑問を解決されたことと思います。Z様はリビングに設置された大型ディスプレイにインターネットにつながったパソコンの画面を映しながら色々と解説を頂きました。

途中、N様から「ところでいくらかかったのですか?坪単価は?」等と直球のご質問も出ましたが、Z様からは「え~と、結局、坪単価に直すといくらなのかな~?」とのことでしたので、会社のスタッフからお答えをいたしました。「建物本体価格ですと坪45万円もしくは50万円前後からとなりますが、エコワークスのお客様はこだわりの方が多く、色々とグレードアップをご希望されますので、最終的には、坪60万円前後の方が多いです。」とご説明いたしております。

エコワークスは情報公開の住まいづくりをモットーとしています。

お客様どうしの交流の中からも、住まいづくりのヒントを得て頂きたいと考えています。

次回は、2/22日曜10:00~11:00(TKU展示場)での開催です。お客様宅ではありませんが、展示場での開催ですので、お気軽にご参加下さい。ご希望の方は、予約制ですので、担当者へご相談いただければ幸いです。

Z様邸座談会1
左からZ様とH様と私(座談会終了後も盛り上がったお二人とともに!)

1月28日の報道によれば、いよいよ今年から燃料電池の一般販売がスタートします。

全国の都市ガス会社及び新日本石油などが共同でニュースリリースした内容によれば、2009年6月から世界に先駆けて家庭用燃料電池の販売を始めるという内容です。

価格は税込み346万5千円と高級車が買える位の高額ですが、国(経済産業省)からの補助金が140万円出ますので、実質的な負担は200万円位です。それでもまだまだ高いですね。ガス会社の試算によれば、一年間の光熱費の節約額は6万円程度とのこと。

先端的なグリーンコンシューマーの方は興味をお持ちの方が多いと思います。西部ガスとしても初年度100台の限定発売です。ご興味がある方は、どうぞお問合せ下さい。

実は、エコワークスでも、OMソーラー、太陽光発電、燃料電池の組み合わせを研究中です。

方向性が見えましたらまたご報告したいと思います。