FC2ブログ


エコワークスが、長期優良住宅先導的モデル事業&住宅・建築物省CO2推進モデル事業のダブル採択。

エコワークス(新産グループ)では、この度、国土交通省の平成21年第二回の長期優良住宅先導的モデル事業及び住宅・建築物省CO2推進モデル事業に応募し、いずれも採択を受けました。 (残念ながら、もう一つのグループでも共同で応募中だったのですが、私の力不足でそちらは不採択となりました。m(__)m)

手前味噌ですが、W採択は、九州初の栄誉です。

国は、昨年より住宅政策の大転換を強力に進めており、環境配慮を主眼に、循環型社会と低炭素社会の形成を目指して、二つの補助事業をスタートしています。5年間にわたる公募事業で、今年が2年目となり、エコワークス(新産グループ)では、平成21年第二回の公募事業にチャレンジしておりました。

長期優良住宅先導的モデル事業

 本事業は、「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会のあり方について、具体の内容をモデルの形で広く国民に提示し、技術の進展に資するとともに普及啓発を図ることを目的としています。この観点から、住宅の長寿命化に向けたモデル事業の提案を、国が公募によって募り、優れた提案に対して、補助金を交付するものです。

 今回、新産グループで応募した「九州の木材流通産直システム(森林認証の住まい)」という提案住宅が採択されました。 1回目の平成20年度第一回で新産住拓が採択されているのですが、今回は新産グループとしてより一層の普及性・波及性を考慮しての提案をいたしました。

住宅・建築物省CO2推進モデル事業

 本事業は、家庭部門・業務部門のCO2排出量が増加傾向にある中、省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを、国が公募によって募り、補助金を交付するものです。

 今回、エコワークスが単独で応募した「九州地域自立循環型住宅”ハイブリッドエコハウス”」という提案住宅が採択されました。

 本事業は平成20年度から始まっており、半年毎に公募され、今回が平成21年度第二回で累計で4回目になるのですが、実は、エコワークスは最初から毎回チャレンジをして、落選しておりました。省CO2推進モデルというテーマでの公募事業に対して、チャレンジすることの社会的な意義を感じたので、採択されるまで挑戦し続けようという目標設定をして1回目から試行錯誤を繰り返してきました。

 また本事業は、大型の商業施設やビルなどの採択が殆どで、戸建住宅(新築)にとっては非常に狭き門であり、今回も、わずかに全国で5社のみの採択です。

 国土交通省の発表資料には、弊社の提案に対する総評として、次の様に記載されています。

「九州地域の気候風土に配慮する設計手法として自立循環型住宅設計手法をアレンジし、モデルハウスで実証し、そのモデルハウスの取り組みを踏まえて、省CO2住宅の普及を促す取り組みを評価した。」

 提案の骨子は、次の通りです。

  ①環境重視の経営理念と研究開発による省CO2住宅の提案

  ②ライフサイクルカーボンマイナス住宅(LCCM住宅)を目指した天然乾燥、SGEC、
    ウッドマイレージの取り組み

  ③住宅省エネラベル適合、総合省エネ基準達成率130%以上(太陽光やOMソーラーを除いた達成率)

  ④自立循環型住宅の設計手法を九州地域の気候風土向けにアレンジして標準仕様化

  ⑤エネルギーの見える化による住まい手の省エネ意識の啓蒙

  ⑥省CO2住宅の普及を促す取り組みのこれまでの実績と今後の活動計画 

 なお応募にあたっては、社員の山下大輔君が、徹夜続きの多大なる尽力のもとに膨大な資料や情報を整理してくれました。また自立循環型住宅研究会の野池氏さん、坂崎さん、さらにご縁を頂いた多くの皆様にご指導を頂きました。重ね重ね、心より感謝を申し上げます。

 この場を借りて心より御礼を申し上げます。

-----------------------------------------

 これらの提案に合致する住宅を建築されるエコワークスのお客様には、それぞれ最高200万円と最高80万円という補助金が国から交付されます。なお本事業は11月~2月ないし3月に着工することが条件となりますので、 ご希望のお客様は11月末までに、担当者へその旨のお申し出をいただければ幸いです。
(それぞれの事業には棟数枠があり先着順となりますのでご了承下さい。また現時点では、二つの事業の併用は難しいようですが、最終確認予定です。)

 循環型社会&低炭素社会の形成という社会的大義のお役に立てるよう、研究開発の成果をお客様に経済的メリットとして還元し、同時に未来世代に対しての責任を果たして行きたいと考えています。