迂闊にも重要なニュースを見落としていました。

環境省から3月末に「地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ(案)」が発表されていました。

一昨日に東京で開催されたOMラボという勉強会でその事実を知り早速調べました。

精読しましたが、低炭素社会の具体的な目標が提示され、チャレンジブルな内容でワクワクいたします。

ロードマップの内容は、概要はこちら

さらに、詳細はこちら(95頁もあります)。

大元のHPは、こちらです。

私がぼ~としていたのかも知れませんが、新聞やテレビでの報道の扱いも少ないように思いました。

マスコミは良く、政府は日本の未来のビジョンを示していないと批判しますが、環境問題に関してだけ言えば、2050年までのロードマップが、かなり明確に示されていますので、もっともっと報道すべきだと思うのです。

こちらのブログにお立ちよりいただいている方は相応にご興味をお持ちでいらっしゃると思いますので、是非、上記のリンク先からダウンロードしてお目通しいただければ幸いです。

なお私たちの仕事にかかわる住宅に関わる部分の”概要”を紹介します。

基本方針の骨子は「ゼロエミッション住宅の普及」です。

2020年、25%削減のために

※は提案書に付記されています。

⇒以下は私の私見です。

①次世代省エネ基準(Ⅳ地区Q値2.7)100%義務化、そのうち改正次世代省エネ基準(私の予想ではⅣ地区Q値1.9)が30%

 ⇒なんと二つの目標が併記されています。確かに2.7では甘すぎますよね。皆さんどう思われますか

②躯体と設備と家電の省エネ化と太陽光・熱等の再生可能エネルギーの創エネのゼロエミッション基準の策定

 ※住宅省エネラベル基準がさらに充実すると予想されます。

 ※高効率設備の普及。エアコンはCOP6以上、高効率照明80%以上・・・

 ⇒というわけでエコワークスは今後エアコンは年間の実効COPとしての新しい基準であるAPF(通年エネルギー消費効率)が6未満のものは販売を自粛します。

③省エネラべリング制度と環境総合性能(CASBEE)表示の義務化

 ※注文住宅でも省エネラベルは2012年頃に表示の義務化

 ※CASBEE(環境総合性能)は資産価値に反映する制度へ向かう

 ※LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅・パッシブ住宅の推進、木材利用の推進

 ⇒LCCMの世界はエコワークスはベストなポジショニングにいますので、弊社の社会的存在価値と受け止めて徹底推進に精励します。

④住宅性能の見える化と削減量に応じたインセンティブ付与の仕掛けづくり

 ※省エネ世帯には税制などでメリットのある社会制度へ移行。非省エネへのディスインセンティブ

 ※省エネ住宅の診断やエコ的なライフスタイルの助言を行う専門家制度の創設

 ⇒エコワークスの次の挑戦すべきビジネスモデルがこれです。

⑤スマートメータ世帯が80%超
 
 ※電気社会の到来。太陽光発電、全量買取、深夜電力利用、ヒートポンプ式高効率機器が普及。

⑥太陽光発電1,000万世帯へ

 ※2010年度から全量買取制度へ。50円/kwか?

 ※太陽光、太陽熱、地中熱などゼロエミ化には必要不可欠

さらに、2050年、80%削減のためには、既存住宅を含め全ての住宅のゼロエミッション化が提示されています。

2050年は今から40年後です。

私が生きていたら85歳。

しかしエコワークスは企業の寿命30年説の例外として、存続し続けなければなりません。

私どもエコワークスなりに未来への小さいバトンを渡したいと念じています。

自然室温
断熱水準と自然室温(暖房なしの室温)の比較<建築研究所監修の自立循環型住宅ガイドより>

住まいの快適性を示す温熱環境は定量的に評価することが出来ます。

一般には主にQ値(建物熱損失係数)で表現されます。

Q値が小さければ熱損失が少ないということで断熱性が良い建物です。

断熱性が良ければ、冷暖房機器の使用にかかるコストが減じられ、かつ室温が居室でも廊下でも均一化されたり、床だけが底冷えするということがなくなり、快適性がぐんと増します。

皆さんご存知の通り、福岡・熊本地区は概ねⅣb地区ですので、Q値は2.7w/㎡k以下であることが次世代省エネ基準です。

上記のグラフは次のように読み替えて下さい。

①平成11年基準+開口部強化(Q値2.1)⇒次世代省エネ基準+樹脂サッシ+遮熱Low-Eペアガラス⇒エコワークスオリジナルPURE仕様(Q値1.9)

②平成11年基準=次世代省エネ基準⇒新産グループ共通のフォンタナJ仕様(Q値2.7)

③平成4年基準=新省エネ基準⇒一般の住宅(Q値3.4~4.0)

①と②、②と③でそれぞれ2℃程の差がありますね。

要は、冬季、弊社仕様で、フォンタナJという住宅は、一般住宅よりおよそ2℃暖かく、ピュア仕様はおよそ5℃暖かいということです。

さらに、OMソーラーを導入すると、晴天時にはそれぞれの住宅においてさらに5~10℃も暖かくなります。OMは、晴天時には暖房は一切不要で、部屋はもちろん廊下もトイレも暖かく、さらに床下の蓄熱効果もあって、翌日まで寒くない程度の暖かさが残ります。

光熱費比較


断熱が良いと当然に冷暖房費用も抑えられます。目安のグラフをご紹介します。

一般の工務店さんが建築する新築住宅と比較して、次世代省エネ基準(弊社ではフォンタナJ)では約3万円位節約となり、次世代省エネ基準超(弊社ではピュア)では約6万円位の節約となります。

躯体の断熱工事は後からやり替えが出来ませんので、ご予算の許す範囲でご検討をいただければ幸いです。

(注意点1)高断熱にすればするほどに夏の日射取得熱が建物内にこもりやすくなります。夏は、高遮熱断熱Low-Eガラス、すだれ、外付けスクリーン、カーテン・障子などを上手に用いて、特に窓からの日射取得を抑える生活上の工夫が非常に重要となります。ご留意いただければ幸いです。

(注意点2)建築基準法で義務化された24時間換気設備を常時運転しますと、室温データは、夏は暑い方へ、冬は寒い方へぶれます。どの程度ぶれるかのデータは持ち得ませんが、2~3℃と推定しています。というわけで、特に冬の時期は換気扇をとめておられるご家庭が多いのも実情です。一方OMの住まいでは、冬は喚起しながら暖房し、夏は土間く~るで換気しながらひんやりさせていますので、換気そのものが冷暖房負荷を増す方向には盥いていないのが大きな特徴です。

省エネラベル

まずは本件は、国土交通省からの正式発表は未だですが、ニュースを私なりに読み取ってみました。

先週、前原国土交通大臣が談話を発表し、国土交通省と経済産業省が連携して、2020年までに省エネ住宅の基準の義務化(罰則あり)を図るための検討を始めるとのことでした。

新聞報道をさらっと読むと、断熱性能基準である次世代省エネ基準を義務化するだけのように読めますが・・・

日経新聞の報道はこちら。

良く読んでみると、「・・・省エネ基準を見直す。外壁や窓の断熱性に加え、冷暖房・給湯などの建築設備の効率性、太陽光発電などを総合的に評価する。・・・」とも報道されています。

ということは、省エネラベルで規定する総合省エネ基準(いわゆる事業主基準)についても100%クリアを基準化する方向と明確に読みとれます。

省エネラベルの詳細はこちら。

省エネラベルは、断熱性能基準と総合省エネ基準の二つの指標において判定され、「適」か「不適」かを示すこととなりますが、いずれの基準も2020年には法律で義務化される方向です。

地球温暖化対策的には、もっと早く!と叫びたい所ですが・・・まずは一歩前進です。

昨年のちょうど今頃に国土交通省の企画官の方とお話しした際に、次世代省エネ基準の義務化すら難しいと漏らされておられたことに比べれば、本当に大きな前進です。

政治が変わればこうも変わるのかと、実感します。

エコワークスでは、この流れを見越して、省エネラベルが昨年6月にスタートしてから直ぐに、省エネラベルの自己表示と二つの基準において「適」「適」の100%クリアを実践してきました。

エコワークスの住まいは、既に仮想の”2020年基準”を既にクリアしておりますのでどうぞご安心下さい。

外観1
ゼロエミッションハウス全景

今日までの二日間、お天気にも恵まれ見学会日和でした。

二日間の総来場組数は丁度100組で、本当にお陰様で大盛況でした。

福岡からも8組のお客様が遠路はるばるご来場されました。

有難いことです。感謝。m(__)m

今回の見学会の目玉はゼロエミッションハウス。社長が異常に盛り上がっているとの声が聞こえてきます♪

しかし、エコ設備だけでなく、植栽と建物の配置の関係、家事動線と生活動線のこと、収納計画や間取りのこと、見学会では多くの学びのポイントがあります。

屋根外観
屋根のシステム構成

屋根のシステム構成は次の通りです。

太陽熱床暖房(OMソーラー)⇒上段の10枚のパネルで集熱します。

太陽熱利用ヒートポンプ給湯システム⇒左の2枚のパネルで集熱しお湯を作ります。曇りや雨の日はエコキュートと同様の働きで深夜電力でお湯を作ります。

③太陽光発電システム⇒中段・下段の24枚のパネルです。183w×24=4.392kwの定格出力です。概ね年間に4,400kwhの発電をいたしますので、例えばの話ですが今の買電単価48円/kwで、民主党の政策の通り全量買取制度がスタートしたと仮定すると、なんと約21万円/年の収入となります。(現状はまだ余剰電力買取ですから、日中の節約度合いで売電金額が異なってきます。)

④屋根形状⇒太陽エネルギー利用を最大化するための屋根形状の定番の一つです。これからのスタンダードになると推測しています。

受付
受付

お陰様で受付の予約ボードは書ききれない位です。

次回のご来場を心よりお待ち申しております。

LCCM住宅
明日からの見学会の広告

エコワークス初のゼロエミッションハウスの見学会です。

大手プレハブメーカーでも、このレベルの省エネ性を実現している実際のお客様宅は九州では聞いた事がありません。

ひょっとしたら九州初かも知れません。

総合省エネ基準の算定にて、-12.6GJ(一部弊社独自試算)/年となります。

暖房、冷房、給湯、照明、換気にかかる一次エネルギー消費量が太陽電池の創エネとの差し引きで、ゼロをさらに下回りマイナスカーボンです。

要素技術は次の通りです。

①建築的的手法による省エネ=自立循環型住宅設計手法(断熱、通風、日射遮蔽、日射取得、etc)

②設備的手法により省エネ=オールLED照明+高効率エアコン(弊社推奨はAPF6.6以上)+節湯型機器

③設備的手法による創エネ=太陽熱利用暖房(OMソーラー)+太陽光発電4.3kw+太陽熱温水器&エコキュート(空気熱)のハイブリッド給湯+地冷熱採涼

④その他=雨水利用、電気自動車充電対応

等を設置したフルスペックのゼロエミッションハウスです。

兼ねてより構想し、理想として掲げておりましたが、遂にお客様宅にて実現しました。

お客様とのご縁に恵まれ、省CO2的に嬉しいです♪

皆様ぜひご来場下さい。

お客様がどのような思いでご新築されたかに思いを馳せると、未来に向けて新しい価値が見えてくるような気がいたします。

詳細は、こちら。

EPOカフェ
EPO九州にて

今日はEPO九州主催のミーティングでお話をさせていただく機会を頂戴しました。

EPO九州は環境省所管の団体で、環境系の活動を行い、母体はNPOになっています。

エコ住宅をテーマに地元企業から二社にお声がけがあり、弊社の取組みを紹介させていただきました。

10人程の少人数のミーティングでしたが、小さい輪が大きく広がっていくことを願っています。

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□EPOカフェ 「エコ住宅の展開~エコな住まい方ってどう~」

 EPO九州では、様々な環境テーマやトピックをとりあげ、EPOカフェと銘打ち、か
たぐるしくない気さくな意見交換の場を提供し、会場と対話しながら、お互いに学
び合います。

■日時:4月23日(金)17:30~19:00

■場所:EPO九州(熊本市国際交流会館2F)

■内容:
エコ住宅の取組みを各20分程度ご紹介いただき、会場を交えてフリーの意見交換を
気軽に行っていただきます。

①「LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)を目指す家づくり」
エコワークス株式会社 代表取締役 小山貴史氏

②「足元にある自然エネルギー(地中熱)を利用するジオパワーシステム」
株式会社 建吉組 営業部 高森祐樹氏

③九州地方環境事務所からのお知らせ:住宅版エコポイントについて

■申込:EPO九州  info@epo-kyushu.jp
申込内容: 氏名、所属
※当日参加も可ですが、資料準備の都合もありますので出来るだけ事前申込お願い
します。
http://www.epo-kyushu.jp/pc/content/view/193/1/
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東村さん2
東村住建さんモデルハウス

この二日間はOM九州ブロック会議が鹿児島で開催されました。

鹿児島の会員工務店さんのモデルハウス巡りとミーティングがメインでしたが、最後の訪問地が鹿児島県出水市の東村住建さんのモデルハウスでした。
(デジカメ不調で最後の日しか撮影できませんで初日の内村建設さん、深野木組さんの写真紹介が出来ずにすみません。m(__)m)

良い味わいの建物です。

敷地内には雨水利用のビオトープもあり、自然とともにというコンセプトが伝わってきます。

お聞きすると大工出身の社長自らが設計されているとのこと。

現場を知り尽くした設計がゆえに納まりが素晴らしいです。

学び多き二日間でした。

鹿児島の皆さん、お世話になり誠に有り難うございました。

社員の皆さんと
社員の皆さんと

本日、東京の創建舎さんご一行が社員研修旅行でご来社されました。

創建舎の中里社長とは、OMソーラー、SAREX、自立循環型住宅研究会など色々なご縁とご指導を刺激をいただいています。

非常に技術的にレベルの高い精鋭のスタッフの方々の自立的集合体という感じの会社です。

一昨年から始まった長期優良住宅先導的モデル事業でも2年連続採択と言う快挙を成し遂げ、東京でもピカリと光る工務店さんでいらっしゃいます。

切磋琢磨させていただけるよう私どももより一層精励いたします。これからもご交誼を何卒宜しくお願いします。

早速ブログでご紹介いただいたようです。人気ブログ「中里のひとり言」はこちら。

皆さんもご存じかと思いますが、いま色々な業界でツイッターが話題になっています。

どんなものか興味津津です。

試しにはじめて見ました。

http://twitter.com/oyamatakashi

興味のある方はどうぞ。

フォローしていただくと、お得な情報があるかも知れません。

2010.04.14 20:30 | IT | トラックバック(0) | コメント(0) |
O様邸外観
卯月の見学会

この土日は御船での見学会でした。詳しくは、こちら。

写真の外観はどこかで見たような記憶がありませんか?

そうです、熊本のTKU展示場の東西反転プランがベースの建物です。

お客様は、エコワークスの住まいづくり理念にとても共感してくださり、エコワークスの良い所を随分と引き出して下さいました。

また偶然ですが、お客様はつい数年前に弊社でご建築いただいたお客様ともご縁のある方で、ご縁がつながり、本当にお一組お一組のお客様とのご縁に感謝です。

O様邸

熊本市内からはちょっと遠方にも関わらず、お陰様で二日間で50組超のご来場をいただきました。

最近はチラシ等の広告をせずに開催していますのでやや少なめですが、逆にしっかりと皆さんに見ていただけるので大変好評です。

福岡からも2組のお客様が本当に遠路はるばるお越しになられましたが、お二組ともに「本当に来て良かった」「実際の建物の見学は毎回毎回勉強になります」と喜んでお帰り頂きました。滞在時間は1時間位だと思うのですが、その為にご足労いただけることに心より感謝をいたします。

今後も見学会が皆様の住まいづくりのお役に立てますよう運営して参ります。

ちなみに二週間後は、熊本市民病院の裏での開催で、エコワークス初の”ゼロエミッションハウス”で一年間を通じてエネルギーを創出するレベルの建物です。住宅の未来像をご覧いただけます。是非ご来場ください。

詳しくは、こちら。

餃子の王将

餃子の王将の店頭で、ポスターのコピーが気になってパチリ。

私が熊本で時折立ち寄る「餃子の王将」は、休日はいつでもお店に行列が出来ています。

不況下において、コストパフォーマンスが良いレストランとして人気に拍車がかかっていると言われています。

ポスターの通り、なんと三十余年も前からのチェーンなんですね。

数年前にすかいらーくが看板を下ろした事が外食チェーン業界で大変に話題になりましたが、栄枯盛衰は世の習いの中で、三十余年も繁盛を続けている餃子の王将に学ばなければならないといつも思っています。

餃子の王将は京都が本店で、京都市内は街角ごとにお店があります。

大学時代に京都にいたので、私にとって餃子の王将(本店が京都)はおふくろの味に近いくらい親しみのあるお店で、当時は、友人らと一緒に毎週のように通っていました。

今は分かりませんが、私が大学生だった頃(なんと27~23年前)は、入学式シーズンになると、京都市内のあちこちの大学の校門前で、餃子の無料チケットが配られていました。

そのチケットは上手く出来ていて、あちこちの店舗ごとに一皿の餃子が無料になるチケットで、必然的に、地方から引っ越してきた学生さんは、王将巡りをして無料チケットでささやかな楽しみを享受すると同時にお店の場所を全部覚えてしまうというわけです。

大学卒業後も、東京に引っ越して下北沢に長年おりましたが南口前の王将にお世話になりました。

そして最近では自宅から車で五分の所の王将西原店にお世話になっています。

さて本題ですが、ポスターには次のように書いてあります。

「こだわり続けて三十余年。餃子に絶対の自信有り」

「最高の餃子をお召し上がりいただく為に、焼き加減等にご不満がございましたら遠慮なくお申し付け下さい。すぐにお取り替えいたします。」

飲食店でここまで明言しているお店は他に知りません。

お店の心意気が伝わってきます。

翻って、私どもの仕事においても、お客様のご不満を遠慮なくお申し付けいただければと念じています。

そして、出来うる限りの対応をいたしたく存じております。

お客様にとって一生に数度とない住まいづくりですので、実際の打合せの途中においては色々なご不満や疑問が出てくるかと思います。

お客様が遠慮してお申し出になられないケースもございますが、私どもは、本当に遠慮なくご不満や疑問をお申し出いただければと思っております。

おもてなしの心で、お客様のお気持ちに寄り添う住まいづくりに引き続きチャレンジして参ります。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

暫くの間ブログをお休みさせていただきました。

平成22年度の長期優良住宅先導事業の提案書の作成に専心しておりました。(毎日時計の針は深夜0時を回りさながら受験生のような心境でした。提出期日が4/9消印有効でようやく校了しました。)

今年は、新産グループとOMグループの二つの提案に携わらせていただきました。

提案書は数十ページにわたり、添付資料をあわせると100頁を超します。これまで、それぞれのグループにて、先導的に住まいづくりの道を切り拓いて来られた先輩方の努力の蓄積をもとに未来への提案をまとめさせて頂いた次第です。

そもそも、当該事業は、次のように概説されています。

「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会のあり方について、具体の内容をモデルの形で広く国民に提示し、技術の進展に資するとともに普及啓発を図ることを目的としており、その観点から、住宅の長寿命化に向けた先導的な事業の提案を、国が公募によって募り、優れた提案に対して、予算の範囲内において、事業の実施に要する費用の一部(上限200万円)を補助するものです。

国の未来を見据え、あるべき住宅のあり方を提案出来るという場があることが有り難い事ですが、そのような提案の仕事に携わらせていただけることに重ねての感謝をいたしております。

提案が採択されるかどうかは、今夏の発表となります。

採択され、それらの事業によって、多くのお客様が長期優良住宅の先導的なモデルともいえる住宅をご建築されることのお役に立てれば幸いに存じます。

これがエコワークスの社会的使命の一つでもあります。

今日は、受験が終わった翌日のようなほっとした心境です。

またブログを再開させていただきます。

皆様どうぞ宜しくお願いします。