(ジェームスアレン続編)

ジェームスアレン氏の最も有名な著作が名著「原因と結果の法則」です。

ご存知の方も多いかと思いますが、私はこれまで読んだことが無く、稲盛さんがきっかけで今回読む機会を得ました。

アメリカでは親が子供に贈ることも多いそうで、偏りの無い普遍的な考え方だと思います。

次のように言葉が綴られています。

「私たちの人生は『原因と結果の法則』という不動の法則にしたがってつくられています。・・・人格はいうまでもなく思いの結果です。私たちの誰もが身につけたいと願っている人格は、神から贈られるものでもなければ、偶然に身につくものでもありません・それは、人間がくり返しめぐらし続ける思いの自然な結果です。・・・人間は思いの主人であり、人格の制作者であり、環境と運命の設計者である。・・・」

日々のたゆまぬ思いが自らの人格や環境や運命を作り上げていく、とうい考え方ですね。後生の多くの哲学者も同じようなことを別の表現で述べていますので、このことは本当に真実なのだと思います。

そして、その思いが想いとなり、強ければ強いほど、実現の可能性が高くなると思います。

エコワークスの想いとは?

ささやかな想いですが、自然素材でつくり、自然エネルギーで快適に暮らすという住まいの提供を通じて、Lohasな暮らしのお手伝いにより、お客様世代だけでなく未来世代のお役に立ちたいという想いです。

想いを強く願い、一度きりの人生を懸命に生きたいと日々強く念じています。

(盛和塾全国大会、続編)

稲盛さんは枕元に哲学書が何冊も積んであり就寝前に必ず少しでも読んでおられるとのことで、20世紀初頭の作家ジェームズ・アレンの言葉を私たちに紹介して下さいました。

「人間の心は庭のようなものです。それは耕されることもあれば放置されることもあります。いずれにしろその庭からは必ず何かが生えてきます。もしあなたが自分の庭に美しい草花の種を蒔かなかったらその庭にはやがて雑草のみが生い茂るようになります。美しい花がいっぱい咲く庭にしたいと思うなら庭を耕し、雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔きそれを育くんでいかなければなりません。」

心に染み入る言葉ですね。

私自身は今回始めて、ジェームス・アレンという作家を知ることになったのですが、調べてみると、自己啓発書の始祖と言われ、デール・カーネギーナポレオンヒルにも大きな影響を与えたそうです。

皆さんご存知の通り、デール・カーネギーは自己啓発本として世界的なベストセラー「人を動かす」「道は開ける」の著者であり、ナポレオン・ヒルは、成功哲学の始祖として世界的に有名な人物です。

私自身は、忘れもしない大学3年20歳の春に「人を動かす」を父に薦められて読む機会を得て、人生観が劇的に覚醒した原体験があります。

それまで、学歴社会というレールの上だけを全力疾走してきた私でしたが、社会に出たらレールが無いことを知り、社会人としての人格を高める為の努力をしなければならないと気付かせてくれた人生最大の転機となった著書が「人を動かす」なのです。

その著者デール・カーネギーが学んだのが、作家ジェームス・アレンだったという事で不思議な縁を感じます。

100年以上前に没されてなおその哲学が語られ続けるというのは凄いことだと思います。

先達から学びを得られることに感謝し、改めて、自分の心の庭の手入れをたゆまなく続けていかねばならないと思いました。

(盛和塾全国大会、続編)

稲盛さんが日本航空の再生をお引き受けされたことは皆さんご承知の通りですが、8月末に更正計画案が東京地裁に提出され、本格的な再生計画が始まることにも触れられました。

「・・・縁もゆかりも無い日本航空の再建を引き受けることになった。それは利己的な自我ではなく利他の真我に起因するものです。だからこそ、日航は必ず再建出来ると確信している。日航の二次破綻が日本経済へ与える影響の大きさ、それから日航を支える社員の雇用を守ること、また国民にとって国内航空会社が一社となれば競争が無いということによる不利益。そのような利他的な観点から日航は再建をしなければならないという強い思いで取り組んでいる。・・・」

稲盛さんはDDI(現KDDI)を企業される時も、私心なかりしか?と自分の心に何回も何回も問うて、適正な競争があることが日本の通信業界にとってまた日本の社会にとって必要なことであるという結論に達し、巨人NTT(当時の電電公社)に果敢に挑まれたと回顧されています。

やはり何かを為す時に、利己的な心でなく利他の心に起因する動機でなければより多くの人の協力を得られないということだと思います。

さてエコワークスは利他の心で経営がなされているか?

自らを省みなければなりません。

エコワークスは、Lohasな価値観を持つお客様にとって最も高い付加価値を提供出来る住まいづくりのパートナーでありたいと願っています。

このことが、ひいては地球環境問題解決のための小さな一歩になると確信しているからです。

そんな想いに共鳴して集った社員30名の知恵と力を結集し、昨年の住宅・建築物省CO2推進モデル事業の工務店業界で全国唯一の採択を受けるなど、一隅を照らすべく歩みを続けています。

一歩一歩が千里の道に続くと信じて、利他の心で経営を深めたいと念じています。

その利他の心をお客様や地域社会や社員はもちろんのこと、未来の世代や社会にも向けて行きたいと念じています。

盛和塾
盛和塾第18回全国大会での稲盛氏講話

今週は盛和塾全国大会に参加させていただきました。

日本航空(JAL)の再建で白羽の矢が立ち、改めて経済人として有名になった稲盛和夫さんの経営哲学を学ぶ会です。

第18回となる今年は日本全国からまたアメリカ、中国、ブラジルなど海外からも含めて3,400名余の過去最高の参加者で横浜のみなとみらいの国際会議場で開催されました。

数回に分けて学びを報告させて頂きたいと思いますが、一言で言えば、心を高める修行を日々積み重ねることが私たちの人生にとって大きな意味があり、それは人生の目的とも言えるということです。

不運も幸運も修行の場であるという考え方に共鳴いたしました。

仕事において、家庭において、様々な局面で降りかかってくる不運は、心の修行の場であることは私も良く理解しておりましたが、一方で、幸運というのもその幸運に慢心しないという意味で心の修行の場であると教えをいただきました。

盛和塾にて優秀経営者として表彰されたような方が、数年と立たないうちに不祥事で失脚したり、業績不振で経営に行き詰るような予想だにしないことが起こります。

人生には、三つの坂があると言われます。

上り坂、下り坂、まさかという三つの坂です。

どの坂を歩いている時でも、出来る限り、利己心を戒め、利他心を少しでも比率を高められるよう自分磨きの毎日を送りたいと改めて決意を深くしました。

心を高める修行に終わりはありません。

一生日々修行。

そんな気持ちで横浜を後にしました。

勉強会1
盛和塾熊本例会

過日、盛和塾熊本の例会での経営体験発表の順番が回ってきて拙い体験を発表させていただくと同時に自らの振り返りをさせていただきました。

エコワークスを新産住拓から分社して丸6年。

紆余曲折もありましたが、環境理念を掲げその理念達成の為にまた同時にお客様の満足の為に邁進して来ました。

詳細はここでは省きますが、エコワークスは私一人だけでなく全社員の力で時代を切り拓いて来ました。

お陰様でお客様とのご縁は順調に増えており、またご提供できる付加価値もどんどん高くなりつつあります。

さて、盛和塾は、京セラ創業者の稲盛和夫氏の経営哲学を学ぶ実践塾です。

入塾して10年近くになりますが、本当に学びが多い塾です。

稲盛さんはご存知のように現在国から請われて日本航空(JAL)の再建に全身全霊で携わっておられます。

その決意に身震いするような気迫を感じます。

来週9月7日と8日は盛和塾の全国大会で横浜に約2,000名の経営者が集まり、会員の中から選抜された経営者による優秀経営体験発表がなされ、最後に数時間の稲盛氏の講話を拝聴する予定です。

恐らく日本航空の再建や民主党の政権運営にも話が及ぶと思われます。

昨年の全国大会では冒頭に環境配慮という経営の新しい軸が増えたとお話されました。

今年はどんなテーマになるのか?

今から楽しみでワクワクする毎日です。