

建築会館にて
自立循環型住宅とは、気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させつつ居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能で2010年までに十分実用化できる住宅です。
以上は、IBECのHPからの引用です。
このたび、Ⅴ地域、Ⅵ地域という蒸暑地域を対象とした「自立循環型住宅蒸暑地版」がリリースされました。
要は蒸し暑い地域でいかに省エネに作るかという技術です。
日射遮蔽の技術を中心に、通風、換気、断熱など多くの科学的学びを得ることが出来ました。
全国各地で講習会が開催されるのですが、待ちきれない私は他の出張のついでに東京で行われた第一回講座を過日受講して参りました。
講師は自立循環型住宅の開発責任者の澤地先生ほか数名の先生方です。
エコでは既に7名の社員が本件講習会を修了しています。
蒸し暑い地域でのエコハウス専門店として、科学的知見に基づいた独自のエコハウスを追求していきたいと考えています。
大賞受賞のエコワークスのお客様M様(お客様のご了承をいただきユーチューブで抜粋を公開しています。どうぞご覧下さい)
なんと3ヶ月遡ってのブログです。m(__)m
掲載を失念しており大変失礼しました。
7月に行われたOM全国大会(神戸)にて、エコワークスのお客様M様が、恒例になりました「OM2万家族の太陽と一緒の暮らしコンテスト」で栄えある大賞を受賞され、大賞受賞者の代表として全国大会にOM本部からお招きいただいたという次第です。
ご家族全員でご参加いただき、壇上では、住まいづくりのエピソードや子供さんが大工さんになりたいと夢を持っているという話など心温まるお話をいただきました。
M様にはご多忙の所、スケジュールをやりくりいただき遠路ご足労いただき誠に有り難うございました。
ご縁に心から感謝を申し上げます。
OMソーラーの住まいづくりは、お客様と作り手の価値観が一緒になって始まるものです。
お客様の住んでみての感想をお聞きしていつも思うのですが、OMソーラーの住まいは、生活空間を温熱的に温めるだけでなく、そこに暮らす家族の心を暖める住まいだと感じます。
ぜひ、OMソーラーワールドをのぞいて見て下さい。
OMソーラーの公式HPは、こちら。

福岡新事務所改修工事安全祈願祭
昨日、福岡新事務所の改修工事安全祈願祭を執り行いました。
地元の由緒ある春日神社から宮司さんをお招きし日本古来の神々に福岡オフィスのメンバとともに祈願をいたしました。
場所は、初めて皆様に報告いたしますが、福岡市博多区竹丘町1-5-32(博多南郵便局正面)です。
グーグルマップでは、こちら。
事務所は二階建てで1,2階あわせて約100坪で熊本オフィスの約2倍の広さです。
これから改修工事に入り、1階が事務所で、2階がお客様との打合せコーナーになります。
お客様のご案内は12月からとなりますが、福岡のお客様には楽しみにしていただければ幸いです。
ご契約後の色決め打合せなどの際にこれまでは熊本のショールームまで何度かは来ていただいておりましたが今後は全て福岡で行うことが出来ます。
福岡のお客様へのお役立ちの体制がより一層充実いたします。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

「よかパパ宣言大会」で挨拶する熊本市長幸山氏
本日、熊本市主催の「よかパパ宣言大会」が熊本市立動物園で開催されました。
「よか」とは、良いの熊本便で、「よかパパ」ということで今流行りのイクメンがテーマです。
100名を超える応募者の中から一次選抜された11名の方々が宣言し、その内一人が何故か私です。
市役所から地域活動の一環で是非参加して欲しいということで連絡があり、よかパパどころか正反対の悪かパパの見本みたいな私が宣言する資格は無いと思ったのですが、どうしても応募して欲しいということです。
個人部門と企業部門があり、それぞれ、しぶしぶ応募した所、一次予選で、個人部門は落選でしたが企業部門で選ばれて当日の本戦での宣言をすることになってしまいました。
さらに驚いたことに、熊本市長の幸山さん自らが挨拶に来られていて、審査委員長も務められていました。
企業として次の二つのことを宣言しました。
①お客様に対して
お父さんが子供と過ごす時間を大切にするための間取り、親子共有のワークスペースを住まいづくりをもっと提案していきます。
②社員の皆様に対して
エコワークスは土日祝日が勤務日の会社ですが、子供とのイベント(学校行事や子供の日など)の日の休日取得を推奨します。

個人部門での応募は次元が低いのでご紹介することすら憚られるのですが・・・
③子供に話しかけられたらパソコン画面から目を離して子供の方を向いて返事します!
自宅では毎日数時間パソコンに向かって仕事をしていますが、子供から声をかけられても背中で返事をすることが多く、家族中の批判を浴びています。
会社のことも大事ですが、まずは自分の周りのこともきちんとしなければなりません。
皆さんの「よかパパ」実践度はいかがでしょうか?

屋久島縄文杉前にて

野口健さんと
写真は屋久島の縄文杉です。
なんといくつかのご縁が重なり、屋久島に野口健さんと一緒に行く機会をいただきました。
※野口健さんの公式HPはこちら。
※屋久島での野口健さんのブログはこちら。
屋久島は直径約30kmの小さい島であるにもかかわらず九州最高峰の宮之浦岳1935mなど1500m以上の山が20もあり、南の島で亜熱帯気候から標高の高い所では亜寒帯気候(札幌辺りの気候)まで、一つの島に実に多くの動物や植物が存在する生物多様性の象徴のような島です。
1993年には世界自然遺産に日本で始めて指定され、現在では白神山地や知床ともに日本に存する三箇所の世界自然遺産として多くの観光客が訪れています。
※日本の世界遺産はこちら。
九州の家づくりは杉の文化です。日本の杉の植生の南限が屋久島ですが、縄文杉など樹齢数千年の巨木が何本も発見されています。
最近では登山やトレッキングブームもあり、縄文杉への往復22kmおよそ11時間のルートが人気です。
パワースポットとしても人気を集める縄文杉をいつかは一目見ようと思っていたのですが、偶然に野口さんと行く屋久島エコツアーの企画があり、それに相乗りさせていただき、仕事の広告用の対談もさせていただきました。
野口健さんはご紹介するまでもなく、当時世界最年少で世界七大陸最高峰登頂に成功され、最近では富士山の清掃活動のリーダーとして有名でいらっしゃいますが、お会いすると非常に現場での実践を大事にされている方で学ぶことが本当に多いです。
ご縁に感謝したいです。
偶然にも、生物多様性会議COP10がこの10月に名古屋で開催されます。
地球温暖化問題は生物多様性問題に大きな影響を与えこの二つの問題は表裏一体の問題として世界的な課題になっています。
人類も地球に存在する生物であり、食物連鎖の一つであることを忘れてはなりません。
エコワークスは出来ることから実践したいと考えています。
ささやかながらCOP10実行支援委員会にも寄付をさせていただきました。
エコワークスは生物多様性会議COP10を応援しています。
お久しぶりです。
随分と間が空いてしまいましたが、本年3月の断筆期間同様に、国土交通省の事業への提案書作成に連日連夜没頭していました。
今回は平成22年第二回の公募で、次の通り提案を行っております。
長期優良住宅先導事業(最高200万円補助)→今回が最後の公募
→新産グループとして提案(3年連続、4回目採択を目指します)
→OMグループとして提案(何故か私が事務局。二回連続採択を目指します)
住宅・建築物省CO2先導事業(最高二分の一補助)→来年度も継続予定
→エコワークスとして提案(採択されれば数百万円補助、昨年に続き二年連続採択を目指します)
採択結果の発表は12月上旬で、採択されると私どもでご建築いただくお客様には先着順にて当該補助金を利用いただけることとなります。
なお平成22年度第一回長期優良住宅先導事業(最高200万円)の枠も最終2棟の残枠があり、ご相談受付中ですのでお気軽に担当者にお問い合わせ下さい。
今回第二回の提案テーマは、CASBEE緑☆評価の基準化とライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅への取り組みを新たな視点として盛り込みました。
私どもが考えるあるべき姿の住宅を国にも認めていただき、補助金利用でお客様にも経済的メリットを還元することで、社会(国)とお客様へのお役立ちを両立させることを実現したいという願いです。
ブログ再開しますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
随分と間が空いてしまいましたが、本年3月の断筆期間同様に、国土交通省の事業への提案書作成に連日連夜没頭していました。
今回は平成22年第二回の公募で、次の通り提案を行っております。
長期優良住宅先導事業(最高200万円補助)→今回が最後の公募
→新産グループとして提案(3年連続、4回目採択を目指します)
→OMグループとして提案(何故か私が事務局。二回連続採択を目指します)
住宅・建築物省CO2先導事業(最高二分の一補助)→来年度も継続予定
→エコワークスとして提案(採択されれば数百万円補助、昨年に続き二年連続採択を目指します)
採択結果の発表は12月上旬で、採択されると私どもでご建築いただくお客様には先着順にて当該補助金を利用いただけることとなります。
なお平成22年度第一回長期優良住宅先導事業(最高200万円)の枠も最終2棟の残枠があり、ご相談受付中ですのでお気軽に担当者にお問い合わせ下さい。
今回第二回の提案テーマは、CASBEE緑☆評価の基準化とライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅への取り組みを新たな視点として盛り込みました。
私どもが考えるあるべき姿の住宅を国にも認めていただき、補助金利用でお客様にも経済的メリットを還元することで、社会(国)とお客様へのお役立ちを両立させることを実現したいという願いです。
ブログ再開しますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。