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昨日、米子では戸建住宅のリノベーション事業に取り組むS社様を視察させていただきました。

社長、専務をはじめ営業、設計、工事の幹部の方々に丁寧にご案内いただき、実務的にとても良い勉強をいたしました。

... 感謝、感謝です!m(_ _)m

いまお住まいの住宅が経年により、間取りが今の家族構成に合わないとか、ライフスタイルに合わない等の場合に、解体して新築(建替)する選択肢を選ばれる方がまだまだ多いのですが、お客様の思いが沢山詰まっている今の家屋を活かしながら新築同様に全面リフォームし新しい暮らしの価値を生みだすことをリノベーションと言います。

エコワークスではさらに耐震性、省エネ性等の基本性能を一般の新築以上に引き上げ、次の世代まで住み継げるレベルのリノベーションを性能向上リノベーションと定義しました。

地球環境負荷軽減の観点からも性能向上リノベーションはとても大きな社会的価値があると考えておりまして、エコワークスが目指すCSV(共通価値創造)にもつながります。

これまで毎年数件の工事実績がありましたが、これから本格的に注力します。

写真はリノベーションの工事現場で図面を見ながらご指導いただいているリフォーム事業部長の宮木と私です。

福岡・熊本で性能向上リノベーションならエコワークスと言われるよう決意を新たにしながら帰路につき伯備線の車窓を楽しんでいます。

末筆ではありますが、S社の皆さんには仕事の事だけでなく、おもてなしの心を昼も夜も学ばせていただきました。

ご縁に心から感謝です!m(_ _)m


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昨日から鳥取県米子市に来ています。

米子は鳥取県最西部に位置し、隣接する境港市と合わせてゲゲゲの鬼太郎をテーマにした町おこしに成功したことで話題になりましたね。

... 目覚めて今日は10km走ろうと思って海沿いに走り始めた所、小さい山があり、ふと目をやると「米子城跡」との標識があり、走るより登ろうと思って駆け上がりました。

眼下には中海、遠くには日本海を望みます。

とても気持ちの良い朝です!


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昨日は、国交省の健康維持増進住宅研究会による成果発表会を聴講しました。

この研究会の情報は出版物などでも広く公開されます。

... 早速出席された方が新刊3冊を紹介されています。とても良くまとまっており設計者の入門書として有用です。
http://morikentiku.at.webry.info/201306/article_25.html
研究会のHPは未だ更新されていないようですがこちらです。
http://www.ibec.or.jp/consortium/kenko.html

実は、新刊のうちの一冊「健康に暮らす住まい9つのキーワード~設計ガイドマップ~」については、委員の先生から実務者としての意見を非公式に求められ、私の立場からは自然素材の健康への有用性について意見書を出させていただきました。(なお高断熱化のNEBの話は相応に記載がありましたので特段の意見は出しておりません)

同書は、一般的な知見を体系的かつ網羅的に整理するのが目的ということでしたのでやむを得ないと思いますが、揮発性化学物質(VOC)の健康影響については、さらにさらに深い研究が日本臨床環境医学会に属する研究者により進められていますので少々物足りなさを感じました。

また木の家の実務者としての実感ですが、木の香りが心身に与える健康増進効果についても記載が欲しかったです。この点は意見書にも書いたのですが、残念ながら全く反映されていません。木の香りの健康増進効果については、最近は科学的なエビデンスとしての研究も進んでいるので近い将来にはこれらのことが一般的な知見になると思っています。

さて、写真はシンポジウムの冒頭でご挨拶される国交省の住宅生産課長の伊藤明子さんです。

ご挨拶の要旨は次の通り。

「・・・日本再興戦略の中にも健康維持増進の概念をいれてもらった。クオリティオブライフ(QOL)の向上は非常に重要な課題で、その条件の一つに断熱によるノンエナジーベネフィット(NEB)の向上があげられる。省エネ基準は10月から施行されるが仕様規定も提示する予定で普及を目指す。さらに新築だけでなくリフォームによる性能向上にも取り組みたい。。。」

というわけで、話はどうしても省エネのことになるのですが、改正省エネ基準に沿った仕様規定は10月公開を目指して検討が進んでいるようです。

調べてみると、7月中旬に国交省と経産省の合同の省エネルギー判断基準等小委員会が開催され、その席で検討されるようです。

義務基準だけでなく、誘導水準についても仕様規定が提示されることを切に望みます。


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今から大阪です。

JBNうちエコ診断の関西キックオフ交流会に参加します。

エコワークスの環境活動の一環です。

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今日は熊本にてホームオーナー様を対象にした住まいのメンテナンスセミナーを開催しています。

約20組のご参加をいただき、サッシ、建具、クロス、珪藻土、床材などのメンテナンス方法についてスタッフの実演の後にホームオーナー様に実体験をしていただきます。

... 無垢の床材の凹みを修復するマジックのようなメンテナンスの説明の際には「わ〜すご〜い!」と歓声があがります。

本セミナーは、福岡、熊本それぞれで半年に一度の開催です。

ホームオーナー様とのご縁を長〜くつないでいきたいと思います。


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昨夕は熊本高校卒業30周年同窓会でした。

130名もの同窓生が全国各地のみならず海外からも集まりました。

... 前回が20周年でしたので10年ぶりの開催となり大盛況です。

あちこちで「お〜久しぶり〜!元気だった〜?」という歓声があがります。

気のおけない友との語らいは何ものにもかえがたいですね。

またそれぞれの分野で活躍している友人の近況談はとても刺激になり自らの明日への活力につながります。

私は受付係りだったのですが、久しぶりに再会する同級生の変貌ぶりにも驚きました。

私「ん〜あの方は誰先生だっけ」
友「あいつは◯室の◯◯だよ!」
私「え〜!(絶句)」

という感じです。

特筆すべきは出席の返事のあった方130名のうち当日キャンセルがゼロだったことです。

用意した名札がピッタリ無くなり驚きました。

ちょっと、凄くないですか!?

私事の投稿にお付き合いいただき有難うございました。m(_ _)m



これが熊本高校の同窓会の締めの定番です。

かなり奇異なパフォーマンスですが、男子も女子も先生も一心不乱に「げんこつ、げんこつ、げんげんこつこつ」と気勢をあげます。
...
解説はこちら。
http://www.kumamoto.bears.ed.jp/_2455/_2463.html


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今週の出張はうちエコ診断への取組みをさらに深めるために、環境省、地球温暖化防止全国ネット、エックス都市研究所、住宅生産団体連合会などへあちこち自発的に動いておりました。これを陳情?というのかも知れません。

民間企業によるうちエコ診断は26年度からは試行ではなく正式に制度として始まります。

... 環境省主導ではありますが、形式的には民間にて運営される制度なので、公的制度ではなく公共的な制度と言われています。

JBNでは今年も30社余、50人の診断員で500世帯の診断を試行実施いたします。

今年度は全国住宅産業地域活性化協議会(住活協)さん、北方型住宅ECO推進協議会さん、日本エネルギーパス協会さん、パッシブハウスジャパンさんといった住宅業界の有力な団体の方々も参加されていて心強いです。

それぞれに得意分野をお持ちなので、住宅業界内での横の連携を図り、うちエコ診断が住宅業界のツールとして普及するよう微力ながら役割を果たしたいと思います。

写真は、今週の火曜水曜に開催されたうちエコ診断員の新規講習会(東京)の様子です。

私もオブザーバーで終了間際に出席し、夜はJBNの新規診断員の方々と交流を深めました。

受講者の皆さんが無事に合格されるよう念じてます!

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今日が締め切りでしたね。

久しぶりに会社に出勤すると机の上に副本がどさっと置いてありました。

... 今年は6棟を申請させていただきました。

昨年と違って太陽光発電に頼らずに建物本体の省エネ率を優位に審査するとのことで太陽光発電一辺倒から転換しとても嬉しく思います。

後は八月上旬の発表を待つばかりです。

事業へのお客様のご理解とスタッフのチームワークに心から感謝です。m(_ _)m

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HPが本日公開されましたね。建築業者向けの説明会は八月上旬です。

未来のために積極的に活用していきたいと思います。
http://www.zero-ene.jp/material/



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思わず、ターミネーターのシュワルツェネッガーの有名な台詞「I'll Be Back」を思い出しました。

日本は世界経済の中心に戻るぞ!という決意のようです。

... それにしても大胆なスローガンですね。

賛否両論が渦巻いていますが、住宅の省エネ化に関係する部分を読んでみました。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/saikou_jpn.pdf
(およそ100頁です)

少し感想です。

殆どは従来の国交省の施策の延長線上ですが、一つだけ気になるのが燃料電池に肩入れし過ぎの感があります。

国としては国際競争力を持つ輸出商材として育成するためにまずは国内市場を形成したいということだと思いますが、まだまだブレイクスルーすべき技術的ハードルやコストパフォーマンスに課題があり当分は現実的では無いと思います。

機器には寿命があります。超長期的な投資対効果の観点から言うと、燃料電池より建築物の高断熱化の推進の方がNEB(ノンエネジーベネフィット)を含む社会全体のベネフィットは大きいと多くの有識者が指摘しています。

成長戦略には、建築物の高断熱化(&高遮熱化)によるEBとしての省エネとNEBとしての健康リスク低減をもっときちんと位置づけるべきと感じました。

皆さんは、どのように思われますか?

(74ページを抜粋します)
近年エネルギー消費量が著しく増大(石油危機以降 2.5 倍)している家庭・業務部門を中心とした省エネの最大限の推進を図る。そのため、燃料電池の導入や住宅・ビルの省エネ基準の段階的適合義務化、既存住宅・ビルの省エネ改修の促進、トップランナー制度の適用拡充、ネット・ゼロ・エネルギー化等を図る。また、生活の質を向上させつつエネルギー消費量を削減するライフスタイルの普及を進める。
 ○住宅・建築物の省エネ基準の段階的適合義務化
  ・ 規制の必要性や程度、バランス等を十分に勘案しながら、2020 年までに新築住宅・建築物について段階的に省エネ基準への適合を義務化す
る。これに向けて、中小工務店・大工の施工技術向上や伝統的木造住宅の位置付け等に十分配慮しつつ、円滑な実施のための環境整備に取り組む。
  ・ 具体的には、省エネルギー対策の一層の普及や住宅・建築物や建材・機器等の省エネルギー化に資する新技術・新サービス・工法の開発支
援等を実施する。
 ○トップランナー制度の適用拡充
  ・ 建築材料についても今年度中にトップランナー制度を導入する。既存のトップランナー制度においても、本年夏までに LED電球を追加する。
 ○燃料電池技術開発・低コスト化
  ・ 世界に先駆けて我が国の市場に燃料電池を加速的に導入するために、先端的研究開発を推進するとともに、徹底的な標準化も進めながら低
コスト化を図り、2030 年には家庭用燃料電池(エネファーム)530 万台(日本全世帯の約1割に相当)を市場に導入する。

戦略市場創造プラン(ロードマップ)の抜粋
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/rm_jpn.pdf □中古住宅流通・リフォーム市場の規模を倍増
  10兆円(2010年) 20兆円(2020年)
 ○新築住宅・ビルの省エネ基準適合率100%(2020年目途)
 ○(住宅)2030年の新築住宅が平均でZEHを実現

※写真は先月のJBN環境委員会で北総研の鈴木先生と砂川建築環境研究所の砂川先生から、HEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)の研究成果をレクチャーいただいた時のものです。



サミットでは概ね評価されたようですね。

住宅関連にフォーカスしてみたいと思います。

詳しくは後程。

下記リンクをシュアいたしました。
新たな成長戦略 ~「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」を策定!~ | 首相官邸ホームページ
www.kantei.go.jp


木造の癒し効果が被災地でも注目されているそうです。福岡も続きたいと考えています。
yahoo!ニュースをシェアしました。


「温かみ、ぬくもりに癒やされる」 東日本大震災で登場 広がる木造仮設(産経新聞)-Y!ニュース
headlines.yahoo.co.jp
yahoo!ニュース


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環境活動報告です。

昨日は日本建築住宅センターが主催するフォーラムにパネラーとして出席しました。

... 基調講演は東工大の柏木先生で、安部政権のエネルギー政策について解説されました。最も強調されたのは今のようにお得な固定買取制度(10kw以上)は元々当初の三年間の新設分限定なのでその後を視野にいれて経営を考えなければならないということでした。

基調講演に続くパネルディスカッションでは、積水ハウスさん、パナソニックさん、URさん、安藤ハザマさんの方々とともにそれぞれの現状と展望を発表し、ディスカッションをいたしました。

私はいつものように地域工務店の役割として家庭エコ診断と省エネ改修をCSRからCSVという視座で取り組みつつあるという事例を発表し、さらに提言として家庭エコ診断は住宅建築をとりまく多くの企業が取り組むメリットがあるのではというお話をいたしました。

一隅を照らしていきたいと思います。m(_ _)m



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昨日から住宅産業研究所主催の視察ツアーに参加しています。

所は首都圏のベッドタウン埼玉県の大型分譲地です。

... 一般論ですが、分譲住宅の市場は性能表示や認定低炭素住宅などとは殆ど無関係の市場が形成されていて別世界に感じました。

やはり国としては基準の義務化による誘導が必要である事を改めて実感しました。



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過日、室蘭出張の合間を縫って有珠山の外輪山をトレッキングしました。

有珠山は昭和新山を生みだした北海道南部に所在する活火山です。

... 約3時間の行程で健康増進には程よい運動です。

途中300段の階段もあり、足がパンパンになりましたが、素晴らしい展望で疲れが一気に吹っ飛びました。

写真は遠くに羊蹄山を望み、眼下には洞爺湖、正面には有珠山、そして写真に写っていませんが反対側は室蘭市街と内浦湾を一望し、360度の絶景で身も心も癒されました!



環境省の委託事業である家庭エコ診断民間企業試行事業に初年度から連続して3年連続採択され、本日環境省で委嘱式が行われました。

残念ながら私は社用ありで欠席しましたが、写真は今年度の採択メンバーの代表の方々で、JBNの青木会長も中段右側から二番目におられます。

... 家庭部門の省CO2化は新築のゼロエネ化や既築の省エネ改修だけでは日本の掲げる長期目標に全く及ばないので、合わせてライフスタイルそのものの省CO2化もとても重要な課題です。

そのためのツールが「うちエコ診断」で、2020年には累計400万世帯の受診目標が掲げられています。

思い起こせば、2年前の秋、ふと目に止まった新建ハウジングのメールニュースで「うちエコ診断」民間企業版の公募を知り、使命感に火がつきました。

これはエコワークスが取り組まなければならない事業だと確信し、初年度に向う見ずに応募したところセコム様とエコワークスの二社が採択され、さらに2年目はJBNとして採択され、3年目の今年も同様にJBNとして採択されました。

今年もJBNの有志工務店35社とともに500世帯の診断に取り組みます。

千里の道も一歩から。継続は力なりを信じて歩み続けます。


平成25年度 「家庭エコ診断」事業における民間試行事業者の採択及び地域における診断募集の開始について(お知らせ)http://www.env.go.jp


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昨日、父が地元の新聞に紹介されました。

命懸けで取り組んだ木材流通の仕事にフォーカスしていただきました。

... 最後はご縁のあった皆様への感謝の言葉を繰り返しながら4月21日に永眠しました。

私ども3兄弟はそれぞれ志を引き継ぎました。

「住まいを拓く」

「損得より先に善悪を考えよう」

この言葉が私が引き継いだ志です。