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というテーマで開催された第23回日本臨床環境医学会(at京大)に先週参加してきました。

学会の内容はこちら。
http://health.env.kyoto-u.ac.jp/23-amjsce-office/

日本臨床環境医学会はシックハウス、化学物質過敏症、電磁波過敏症など建築環境の健康影響にフォーカスしています。

当日は学会創設者でシックハウス対策の医学会のリーダー石川哲先生(元北里大学医学部長)にもご挨拶でき、お元気そうで良かったです。

会場では建築学会長の吉野先生(東北大学)もお見かけしました。

多くの学識経験者の努力によりシックハウス対策法が平成15年に成立したことが思い出されます。

PRになり恐縮ですが、私どもは平成8年からシックハウス対策に取り組み法施行に先駆けて、石川先生らに直接のご指導をいただき揮発性化学物質(VOC)の少ない住宅の商品化に全国的にも最も早い時期から取り組みました。

当時、健康に優しい住宅という概念が市場に無い中で、ニーズの啓蒙に努力した日々を思い出しますが、その開拓精神は今のエコワークスにも引き継がれています。^_^

さて、本題に戻ります。

今年の本学会の旬のテーマはPM2.5でした。

PM2.5によるぜんそく等の呼吸器系疾患への増悪影響は明白なもののどのくらいの濃度でどのくらいの症例が発生しているかについては疫学的調査が始まったばかりのようです。

国が定める環境基準(平成21年9月設定)は、1年平均値は15μg/m3以下(長期基準)、1日平均値 35μg/m3以下(短期基準) 。

一方で、運用面では、15とか35とかは日常的にオーバーしているので、現実的な暫定指針値が70μg/㎥ と定められ、オーバーしそうな時は行政庁から注意喚起がなされています。

ちなみに、ぜんそくなど呼吸系疾患がある方は濃度は小さければ小さいほどベターとのことで、閾値があるわけではないとのことでした。

九州は中国に近いこともあり月に数日は注意喚起が発令されていますので呼吸器系が弱い方は、外出自粛やマスク着用など本当に気をつけた方が良いようです。

環境省の情報サイトはこちら。
http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html

最後もPRで恐縮ですが、OMソーラー用のPM2.5除去フィルターが七月に発売される予定です。

エコワークスでは標準化いたしますのでお客様には順次ご案内いたします。(OMの家はリフォームでも設置可)