

いよいよ明日です。
Open前日の夜遅くまで、職人さん、スタッフさんに大変お世話になりました。m(_ _)m
次元の異なる癒し感を五感で体感いただける空間が突如として出現した感じです。
木造住宅一筋50年の新産グループが誇る棟梁による匠の最高峰の技も随所に見られます。
コンセプトメイキングから設計、インテリア、広報などすべて自社完結でスタッフが情熱を注いでくれました。感謝、感謝です。
明日からGW中の旗日は自らモデルハウスでお客様案内の陣頭指揮をいたします。
ホームオーナーさんにはプラン検討時にFBグループでご意見をいただき有難うございました。その後どうなったかを是非見に来ていただきたいと思います。^_^
※hit住宅展示場「香椎浜」の詳細はこちら。
https://www.hitweb.co.jp/exhibition/kashiihama/


この土日の見学会はエコワークス初のゼロエネルギー化を実現したリノベーションの見学会でした。
工事内容は、大幅な間取り変更で暮らしをバージョンアップすると同時に、性能向上リフォームを施し、長期優良住宅化基準は勿論のこと、断熱性能をUA0.6(基準値0.87の3割アップ)まで引き上げ、さらにH25年省エネ基準で計算したうえで必要な太陽光発電を搭載しゼロエネルギーハウスを実現しています。
エコワークスでは、次の世代まで安心してお住まいいただけるリノベーションをご提案していきたいと考えています。^_^
※本物件は国土交通省H26年度住宅・建築物省CO2先導事業採択プロジェクトによるものです。

今回の出店は新築だけでなくリノベーションの拠点としても位置付けたことが新しいコンセプトです。
地域の皆様とのご縁のきっかけになれば幸いです。^_^
詳しくはこちら。
https://www.facebook.com/ecoworks.jp/posts/887899087920015:0

昨日4/21、エコワークスのグループ会社として株式会社低燃費住宅九州がスタートしました。(4/21は父の命日で地域社会のために志を貫き通した父の想いを込めました)
震災後二度にわたるドイツ視察を低燃費住宅グループの早田さんとご一緒し、環境活動に関わる理念共鳴がビジネスのアライアンスという形に発展しました。
2100年に向けてカーボンフリーな社会像を見据えた新たな挑戦です。
エコワークスも創業10年を経て、グループ経営へと進化し環境活動の幅をさらに拡げて参ります。
写真は早田さん(私の右隣)と低燃費住宅九州のスタッフ一同です。^_^

住宅業界の皆さんへ情報提供です。^_^
(健康省エネ国民会議関係の方にシェア希望!)
冬季の低室温がもたらす健康リスクを予防するための住宅のあり方について、首相補佐官、県知事、消費者庁、日本生協連、医学、看護、主婦連など住宅業界外の有識者による画期的なシンポジウムが開催されます。(参加はどなたでもOK)
このシンポジウムの延長線上において、住宅内の室温ガイドラインが定められることが期待されています。
日本の住文化のターニングポイントになるとも言われるシンポジウムで、個人的にはここ数年で一押しの内容となります。
住宅業界における新しい価値創出につながる内容とも言え、昨年度から始まった国交省のスマートウェルネス住宅等推進モデル事業とも連携しています
申込みは下記URLから申込書を印刷して事務局へFAX願います。
http://www.kokumin-kaigi.jp/150526event.html
事務局の一般社団法人健康省エネ住宅を推進する国民会議の
公式サイトはこちら。
http://www.kokumin-kaigi.jp
FBページはこちら。
https://m.facebook.com/kokuminkaigi
※私は本件活動の普及のお役をいただいており、本投稿はその立場での情報発信となります。^_^

興味のある方だけに。m(_ _)m
昨日、経産省資源エネルギー庁省エネルギー対策課が所管する会議に出席してきました。
多くの方から事前にご意見をいただき誠にありがとうございました。
お陰様で工務店業界の多様性を反映した幅広い論点を示すことが出来たと思います。
なお、会議は非公開とのことですので、他の委員の発言には触れず自分の問題意識だけを以下に述べますね。
初回は顔合わせ的な会議でしたが、私の立場としていきなり大きな課題を抱えてしまいました。。。
閣議決定したエネルギー基本計画において「住宅については2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現することを目指す」とする政策目標が設定されているのですが、経産省の上位の委員会の議事録に「2020年に大手ハウスメーカーが新設する住宅の過半数がZEHとなることを目指し施策を検討すべきである」と記載あり、そこが一つの論点となりました。
2020年ZEH標準化は大手ハウスメーカーだけが対象で良いのか?
そもそもZEH標準化に反対する意見もありますので、それはそれで良しとの意見もありそうです。
一方で、危機的なエネルギー国内事情や二酸化炭素排出量削減に対する国際的な課題を背景に、省エネ化に向けて乾いた雑巾をさらに絞らないといけない状況の中で、工務店業界として日本の未来のために担うべきミッションとは何か?
皆さんはどう思われますか?
※私が昨日提出した意見書を自己の責任のもとに下記に転載しますのでさらに興味がある方は是非ご意見ください。長文です。m(_ _)m

皆様にお知恵をお借りしたいという投稿です。
この度、経産省のZEHロードマップ検討委員会(第一回4/16)にJBN代表として参加することになりました。
参加する住宅事業者は量産メーカー大手8社とJBNです。
工務店は私だけで孤軍奮闘の予定ですが、議論が偏らないように努めたいと思っております。
つきましては皆様が感じておられることを自由にコメントにてご教示いただければ幸いです。
主要テーマは次の三つです。
①ZEHの基準(断熱水準等)はどうあるべきか?
②ZEH普及の工務店業界における課題
③ZEH普及のための工務店業界から国への要望事項
補足)ご承知の通り、国は2014年に閣議決定したエネルギー基本計画で「2020年までに標準的な新築住宅をZEH(ゼロエネルギーハウス)とし、2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現することを目指す」とする目標を決定していますが、この文言以上のことは殆ど決まっておらず、ロードマップ検討にあたり事業者の意見を吸い上げるべく本委員会が開催されます。住文化と住まいづくりの在り方の観点から沢山の異論が出ていますが、極めて厳しい国内エネルギー事情や二酸化炭素排出量削減に向けての世界的な取り組みを背景に定められた目標と言われています。EUでは2020年までのZEH義務化が決定していますので日本は10年遅れで施策が進んでいるという見方もあります。

住宅業界関係者への情報提供です。
JBN(全国工務店協会)環境委員会にて講習会を企画しましたのでお知らせします。(正式には別途アナウンスがあります)
テーマは、2020年に向けて目指すべき断熱水準(平成25年基準"超")です。
H25年基準の断熱基準は2020年の義務化が検討されていますので、その時点で最低基準となり、性能表示制度において等級1に格下げとなると聞いております。
2020年以降の等級2、等級3、等級4を想定する研究がHEAT20という団体にて始まっておりまして、この度、その研究成果がHEAT20設計ガイドブックとして発刊されました。
購入はこちら。
http://www.amazon.co.jp/dp/4767701473
そのガイドブックの執筆陣をお招きしての特別講習会のご案内となります。
JBN会員であればどなたでもご参加いただけます。(先着70名、講習会は無料ですがテキスト事前購入必須です)
ここ数年で一押しの講習会です。
2020年以降の未来の住宅業界の性能トレンドを学びたい方は是非ご参加ください。
2030年に向けての議論は既に始まっています。^_^
住
宅業界関係者への情報提供です。
JBN(全国工務店協会)環境委員会にて講習会を企画しましたのでお知らせします。(正式には別途アナウンスがあります)
テーマは、2020年に向けて目指すべき断熱水準(平成25年基準"超")です。
H25年基準の断熱基準は2020年の義務化が検討されていますので、その時点で最低基準となり、性能表示制度において等級1に格下げとなると聞いております。
2020年以降の等級2、等級3、等級4を想定する研究がHEAT20という団体にて始まっておりまして、この度、その研究成果がHEAT20設計ガイドブックとして発刊されました。
購入はこちら。
http://www.amazon.co.jp/dp/4767701473
そのガイドブックの執筆陣をお招きしての特別講習会のご案内となります。
JBN会員であればどなたでもご参加いただけます。(先着70名、講習会は無料ですがテキスト事前購入必須です)
ここ数年で一押しの講習会です。
2020年以降の未来の住宅業界の性能トレンドを学びたい方は是非ご参加ください。
2030年に向けての議論は既に始まっています。^_^

宅業界関係者への情報提供です。
JBN(全国工務店協会)環境委員会にて講習会を企画しましたのでお知らせします。(正式には別途アナウンスがあります)
テーマは、2020年に向けて目指すべき断熱水準(平成25年基準"超")です。
H25年基準の断熱基準は2020年の義務化が検討されていますので、その時点で最低基準となり、性能表示制度において等級1に格下げとなると聞いております。
2020年以降の等級2、等級3、等級4を想定する研究がHEAT20という団体にて始まっておりまして、この度、その研究成果がHEAT20設計ガイドブックとして発刊されました。
購入はこちら。
http://www.amazon.co.jp/dp/4767701473
そのガイドブックの執筆陣をお招きしての特別講習会のご案内となります。
JBN会員であればどなたでもご参加いただけます。(先着70名、講習会は無料ですがテキスト事前購入必須です)
ここ数年で一押しの講習会です。
2020年以降の未来の住宅業界の性能トレンドを学びたい方は是非ご参加ください。
2030年に向けての議論は既に始まっています。^_^

本日、五人の新卒社員をお迎えし入社式を執り行いました。
五人全員が環境就職です!
写真は私の両隣が新卒社員達で、プラスほぼ全社員です。
エコワークスでは新卒のメンバーには鹿児島の知覧特攻基地の特攻の母と言われた富屋旅館での研修会を行っています。
繰り返してはならない特攻の悲劇を学ぶことを社会人への第一歩と位置付けています。
過去の事実を知り、改めて現在を顧りみると、そこに自然と感謝の心が生まれます。
そしてその感謝の心が醸成し、未来に対し責任を果たしたいという心につながると思うのです。
未来が君達を待っています!^_^

参考までに情報提供です。
いま国交省が推進している省エネ講習のテキストがダウンロード出来るようです。
JBNから教えていただきました。^_^
講習未受講の方は2020年義務化に向けて受講必須です。m(_ _)m
◆研修資料デジタルブックダウンロードはコチラ

年末のCOP21に向けて主要各国が2030年までの二酸化炭素排出量削減目標案を次々に国連に提出しています。
3月末が一つの区切りでしたが、日中以外の主要国の目標案はほぼ出揃ったようです。
米国 2025年に05年比26〜28%削減
EU 2030年に90年比で40%削減
などです。
日本は電源構成比の議論が決着ついていないので目標をまだ出せない状況です。
日本の国際的なプレゼンスがどんどん下がっていることが懸念されています。。。
2030年は僅か15年先であっという間に来ますし、さらに先進国は2050年に約80%削減が合意されていて、さらにその先の2100年には世界全体で100%削減が必要と言われており、未来の子どもたちのために現世代が何処まで頑張れるか!という問題です。
私が属する住宅業界は家庭部門の省CO2化に大きな役割がありますが、まだまだやれることは沢山あり、かつ手付かずです。。。
写真は昨日の訪問先の事務所から見た官邸(左下)と国会議事堂(右上)です。
未来の子どもたちのためにリーダーシップを発揮して欲しいものです。m(_ _)m
エコワークスも出来ることから始めています。^_^