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2日目の夜は英国の非営利の金融系シンクタンク"カーボン・トラッカー"のCEO、在欧駐日大使館参事官との夕食会合でした。

カーボン・トラッカーは、昨日の第二セッションでご紹介したカーボンバブルという新しい概念を2011年から提唱している世界で最も注目されている金融系シンクタンクとのこと。

その報告書の初の日本語訳を出来たてホヤホヤでいただきましたが、ワクワクするような内容で一気に読みました。

「燃やせない炭素」と題する報告書は超要約すると次の論点を指摘しています。

①産業革命後の平均気温上昇二℃以内の目標から計算すると燃やせる化石資源には限りがある。

②その量は推定埋蔵量の約2割に過ぎず、多くの化石資源は燃やせないもので座礁資産と呼ぶことを提唱する。

③化石資源関連企業の株価は座礁資産に支えられており、言わばカーボンバブルの状態であり是正が必要である。

④投資家は投資ポートフォリオを見直さなければならない。

この延長線上で考えると、家庭においても灯油やガスを燃やす機器は何れ姿を消すという可能性すらあります。

発電所は再エネ100%でクリーンエネルギーを発電し、住宅はオール電化とHEMSによるエネルギー消費の最適化を図るという世界はそう遠くないかも知れません。

単なるメカメカZEHではなく、高断熱ZEH+必要最適IoTに向かって行くと思われます。

今日の午後は交通系の話題もあったのですが、車もBMWなどは電気自動車に一気にシフトしていくようです。

未来の子どもたちのために、石油や石炭を燃やせない社会が到来します。^_^
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私がお知らせするのも変な話ですが、HEAT20を応援する一人としてお知らせします。

春に案として発表され出版もされましたが、その後の検討でさらに高断熱側にUA値の改定がなされたようです!^_^

良かったですね。

詳しくは、HEAT20のサイトの12/8のお知らせに記載されている二つのpdfファイルをご覧ください。
http://www.heat20.jp

先月国交省の建築環境企画室の方との雑談ですが、G1、G2など民間からの提案があると省エネ基準で求める断熱性能のさらなる上位の誘導水準の議論が始められると言われてました。

実は、そういうことを狙ってサステナブル建築物先導事業の提案にG2グレードを要件として提案したわけです。

個人的な願いですが、2025年には義務化水準がG1グレード程度、誘導水準がG2グレード程度に発展していくことを願います。^_^