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昨日の気象庁の発表によれば、2015年の世界平均気温は過去最高を更新見込みとのこと。

グラフを見ると今年だけピョンと跳ね上がり大幅に更新されています。

統計は1981年以降のもので、COP21でパリ協定の合意内容の世界平均気温を産業革命以前から1.5〜2.0度以内の上昇に抑えるという観点から見ると今年単年でみると既に1.1度も上がってる計算となります。

なんと、残り0.4〜0.9度。。。

今年はエルニーニョも発生しその影響もありますが、グラフでトレンドをみると上昇傾向は顕著で、このトレンドは二酸化炭素の累積排出量とほぼ比例していると世界中の気候学者のうち99%が指摘し、人類にとって破滅的な気候変動のリスクがあると警鐘を鳴らしています。(例えばグリーンランドの厚み1kmもある氷床が融解し海面7m上昇する等)

時に1%の科学者の指摘を根拠に温暖化と二酸化炭素は無関係と主張する方がいらっしゃっいますが、医師から「貴方はこのままだと助からない病気かも知れないので手術をした方が良い」と言われた後にセカンドオピニオンを99人もらって殆ど全員が同じ意見で、唯一100人のうち1人の医師だけが「病気の原因は別であり手術は無意味」と言われた場合に貴方はどう対処するでしょうか?

気候変動リスクの問題はこんなことにも例えられる問題なのです。

一部のマスコミが温暖化懐疑論を出版やテレビで取り上げ広く流布してしまっために、多くの方の関心が低調になっている日本ですが世界ではかなり例外です。(石油資本メジャーが多大な影響力を持つ米国も例外の一つ)

右肩あがりのグラフを事実として認識する必要があると思います。

というわけで、、、

工務店が出来ることは省エネ住宅の新築と省エネ改修の普及であり、新築は出来れば高断熱ZEHを普及しましょう。

それが未来の子どもたちのための私たち世代のミッションだと思うのです。^_^

※写真は気象庁の次のサイトから転載です。m(_ _)m
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html