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今日は復旧工事打合せで益城町界隈に出向きました。

お客様から様々な相談をお受けいたしますが、問題の全ては現場にしか存在せず、机上では想像すらできないことが沢山あります。

お客様のご不安を一日でも早く取り除くべく、社員の衆知を集め力を結集して対応しています。

被災建物は調査が進むにつれて増えており、全壊1万棟、半壊2万棟、一部損壊8万棟で合計10万棟を超えると見込まれます。

目の前の仕事と未来のための仕事の両立をしながらロングランの戦いです。

※エコワークスのお客様のお住まいの被災は全壊も半壊も無く比較的に軽微なのですが、ご縁がありご依頼いただいた被災物件の緊急度の高いお住まいを優先的に巡回しています。m(_ _)m
IPCCの研究や世界の気候政策は概ね2100年までを対象としていますが、2100年以降の気候変動リスクにフォーカスした論文が発表されています。

ポイントはゼロエミッションの必要性を認識し炭素予算(累積排出量の上限)を決めなければならないという論旨です。

石油、石炭、ガスの燃焼による温暖化ガスの排出を今世紀後半にゼロにすることがパリ協定で合意されましたが、さらに温暖化ガスの累積排出量に上限を設けるべきという考え方です。

そういった気候変動リスク対策の観点からも日本の環境エネルギー政策ではZEH(ゼロエネルギーハウス)が強力に推進されています。

一方で住宅の躯体の断熱性と省エネ性のみを強化し後から太陽光発電を一定量搭載しZEHにすることを可能にしておくZEHレディでも良いという考え方もありますね。

この論点を環境エネルギー系の有識者に質問したところ、日本は再生可能エネルギー(太陽光、風力、地熱など)の設置の適地が諸外国と比較して乏しいので、住宅や建築物の省エネ化をさらに推し進めてZEH化を急ぐ必要性が諸外国より大きいとのことでした。

ZEHについては課題も多くありますので議論がさらに深まることを願っています。

さて、今日二日目のG7の午前中は、気候変動リスク対策と環境エネルギー政策について議論されるようです。

未来の子どもたちのために責任を持てるメッセージをG7に期待したいと思います。
ZASSHI.NEWS.YAHOO.CO.jp
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小雨混じりの中、ホテルからの往復5kmを無心に走ってきました。

皆さまにとって良い一日になりますように。^_^

私も良い一日にしたいと思います。
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パリ協定を受けて日本の建築業界が進むべきロードマップについて知見を共有するプラットフォームを作ることがこのフォーラムの目的です。

7/25の第2回フォーラムの予告です。
http://www.ibec.or.jp/seminar/files/h28_2nd_GCPForum_y.pdf

建築・住宅の未来に興味のある方は是非ご参加ください。

有難いことに、私も少しだけお手伝いさせていただいています。^_^
昨日、政府の地球温暖化対策計画が閣議決定されました。

日本は温室効果ガスを2030年26%削減、2050年80%削減という目標を明確にした上で、明日富山で開催されるG7サミット・環境大臣会合に臨むことになります。

G7先進7カ国が踏み込んだ声明を出すことに期待したいと思います。

さて熊本地震を機に既存住宅の耐震&省エネリフォームに関心を持つ方が増えることを願っています。

耐震性向上のために壁に筋交いなどの補強材を入れるついでに断熱材を入れると、追加費用はとても割安に済みますね。^_^
NIKKEI.COM
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熊本地震では古い住宅の屋根瓦が飛散し膨大な数の被害が出ています。

現状はブルーシートによる応急措置が終わりつつある状況で復旧工事はこれからですが、熊本の屋根工事店さんだけでは職人さんが全く不足することから、日本の屋根工事業界団体への支援要請で名古屋まで出向きました。

写真は屋根工事業界団体の会長会社の本部長と紹介者の阿部建設阿部社長です。(感謝です)

お話をお聞きすると東日本大震災の時も復興支援で行かれていたとのこと。

熊本の復興はまずは安心な住環境の実現が手始めとなります。

全国からのご支援をいただき復興を加速したいと思います。

※PR的になり恐縮ですが誤解されると不本意なのでコメントさせていただきますと、弊社施工の屋根瓦は防災瓦&全数ビス留め耐震工法のため一枚も飛散していません。m(_ _)m
京大の研究グループによれば、今回のような震度7が連続して発生した場合に倒壊しないためには、現行の建築基準法で定める耐震基準の5割増しの強度が必要とのことです。
構造の専門家にてさらに議論が拡がることを願います。
YAHOO!ニュース
全国の地方自治体それぞれの「ふるさと納税」で、被災地に寄付することが出来る自治体が増えているとのことです。^_^
全国の自治体にこの取り組みが広がると幸いです。m(_ _)m
YAHOO!ニュース
被災された皆さまに重ねてお見舞い申し上げます。

発災から三週間が経過し、ご依頼いただいた応急措置がほぼ終わり、復旧工事に向けて体制を整える段階に来ました。

GW中に緊急度の高い数件のお客様宅にお伺いし今後の復旧工事についての打ち合わせをいたしました。

あるお客様から「物理的な被害は軽かったが余震が毎日続いていてろくに眠れない。一刻も早く耐震リフォームを提案して欲しい」とのことでした。

熊本地震は大きな余震が短期間に多数発生しています。既に震度4以上の揺れがおよそ100回、震度5以上は18回、震度6以上は7回、前震と本震は震度7という異常な事態となっています。

今後、耐震リフォームに対するご相談が急増すると思いますが、国には次のような支援制度や補助制度がありますので活用されることをお勧めしたいと思います。

①被災者生活再建支援法による支援金(最大300万円)

②災害救助法に基づく住宅の応急修理支援金(最大57.6万円)

③耐震リフォーム等を補助する長期優良住宅化リフォーム推進事業(最大200万円)
→地震とは関係なく実施予定の事業で①との併用可、②とは工事内容が重複しなければ併用可。

④解体にかかる支援金(環境省から5/3に発表されました)
→詳細はこちら。http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15656.html
※営業的な内容のため投稿することを憚りましたが、特に③を知らずに中途半端なリフォームをされる方がおられると勿体無いので敢えてご紹介しました。m(_ _)m
情報が行き届いていないということが無いように願っております。m(_ _)m

弊社においてはご相談いただいた応急措置が一通り終わりまして、復旧に向けての工事準備に着手いたしました。

今後、既存住宅の耐震化&省エネ化に全力で取り組んで参ります。m(_ _)m

熊本地震被災者の皆様へ/首相官邸ホームページ