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住宅の温熱環境に意欲的なメンバーで集まりました。

広島の川端さん・西本さん・日高さん、山口の少前さん、福岡の江藤さん、エコワークスから関と金矢と私の3名の参加での勉強会です。

講師はIBEC(建築・環境省エネルギー機構)のBEST-Hの開発者の長谷川さん・飯田さんとホームズ君省エネ診断エキスパート&住まいのエコナビの木村さんです。

いずれのソフトも、住宅内において1年365日の時刻毎・各室毎の室温を動的にシミュレーションできるソフトで、今年発表されたものです。

後者のホームズ君は、最近の新建ハウジングの記事で松尾設計室の松尾さんが絶賛されていましたね。

入力する変数は、立地条件、平立面、隣棟条件、部位別断熱性能、換気経路(隣室間換気)、設備仕様、暖冷房スケジュールなどです。

それぞれ特徴がありますが、スマートウェルネス住宅の設計に必須の要件を備えています。(ヒートショックの懸念のある脱衣室・トイレなど各部屋の室温シミュレーションも出来ます!)

健康性と省エネ性の高い住宅の普及のために活用が拡がると良いと思います。^_^

BEST-H
http://www.ibec.or.jp/best/program/limit-pgm.html
http://www.ibec.or.jp/best/program/best-h.html

ホームズ君
省エネ診断エキスパート&住まいのエコナビ
http://www.homeskun.com/h…/products/hm-ene/sumaieco_ene.html
あちこちで議論されているのでご承知の通り、2030年に向けての電力構成は本当に難題山積みです。

原発→困難な再稼動、ゴミ問題
石炭→相次ぐ新設計画、過大な二酸化炭素排出
再エネ→系統問題(強化したいですね)

言わば、八方塞がりという状況です。

記事のように電力供給側の課題は良く議論になりますが、一方、電力需要側のことはメディアもほとんど取り上げません。

電力需要の15%を占める家庭は新築も既築も劇的に省エネ・ゼロエネに向かう施策の背景がここにあります。

この論点についても一般メディアにおいて、関心と議論が深まると幸いです。

木を見て森を見ず、と言いますが、森を見ると木が見えてくると思います。^_^
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