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写真は経済産業省の省エネルギー小委員会のHPからの引用で公開情報です。

ZEHロードマップフォローアップ委員会が始まっていて、資料には「2030年目標の実現に向けた課題と対策を検討」と記載されています。

2014年に閣議決定したエネルギー基本計画では「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標が設定されています。

果たして、どうなるのでしょうか?

パリ協定では2023年以降の5年ごとに温室効果ガス削減の実績を各国が報告し、都度目標を見直すことが求められています。(グローバル・ストックテイクと呼ばれる国際的な相互チェックの仕組みです)

国連によれば、現時点で世界各国の目標を全て達成したとしても今世紀末には2.7℃の気温上昇の可能性があり、パリ協定が求める2℃未満の目標達成のためには各国は相応に目標の上方修正すべきとされています。

日本におけるZEHの進むべき道とは?

2030年目標のあるべき姿とは?

現世代の責任が問われています。

※経済産業省の関連HPはこちら。http://www.meti.go.jp/…/shoene_shine…/sho_ene/024_haifu.html
※国連が削減目標上積みを求める報道はこちら。http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM30H64_Q5A031C1FF1000/
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環境省のZEH宿泊体験キャンペーン事業の公募が本日から始まりました。

この冬に宿泊体験可能なZEHのモデルハウスを全国から公募のうえ9ヶ所ほど選定し、高断熱化の健康・快適メリットを一般消費者に宿泊体験いただき、その経験を情報発信するという環境省のプロジェクトです。

クールビズで大成功を収めた環境省ですが、国民運動として"クールチョイスエコ住"、"クールチョイスZEH"というキャンペーンが始まります。

興味がある方はこちらです。^_^
http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/jutaku/zeh/
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九州においても取り組みが検討されます。

新築住宅や既築住宅の省エネは国が先導する施策を次々に打ち出して来ましたが、今後はさらに地方自治体レベルでの取り組みも必要とされています。

北海道や札幌市等は好例で国より先に地方自治体が地域工務店と連携して先んじて取り組んで来た歴史があります。

そんなわけで写真のようなセミナーが開催されます。

参加対象者は九州の地方自治体の方のみですが、社会全般の動きとしてご紹介しました。

詳しくはこちら。
https://zeh-kyu2017.com
(九州の地方自治体関係以外の方は聴講出来ませんが、私は発表者として参加しますのでセミナーの内容はまた紹介したいと思います)
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今日はIBEC主催の「健康・省エネ住宅の推進〜BEST-H(住宅版)プログラムへの期待〜」というシンポジウムでした。

写真は登壇された高橋建築の高橋社長です。(秩父パッシブハウスを建築した工務店さんとして有名ですね。)

村上先生、秋元先生に続いて、実務者の視点で大変素晴らしい発表でした。

ご自身で建築された秩父パッシブハウスの室温推移の実測とシミュレーション(非定常)を比較しての考察は大変に興味深いものでした。

BEST-Hの特徴は、各部屋ごとに時系列に室温やエネルギー消費量のシミュレーションをすることができます。

先日ご紹介したホームズ君に近いソフトです。

今後、BEST-Hやホームズ君のようなシミュレーションソフトが普及していくと良いですね。^_^

※ZEH協としてBEST-Hやホームズ君の活用を視野に入れて活動していきたい思案しています。皆様のお知恵をお貸しいただければ幸いです。m(_ _)m