201710202.jpg
ZEHビルダーが集うZEH協として、国土交通省の補助事業サステナブル建築物等先導事業という公募に応募しました。(写真は提案書一式)

昨日投稿した通り、来年度からLCCM住宅の普及施策が何かしら加速すると思われます。

ZEHの普及が始まり、LCCM住宅一歩手前の住宅が増えていることからZEHを超えるさらなる先導策としてLCCM住宅について具体的な施策が検討されているようです。

今回応募した提案の骨子は次の通りです。

①LCCM住宅認証 緑星5つ星
②長期優良住宅+耐震等級3
③ランクアップ外皮平均熱貫流率
④創エネ除く省エネ率30%以上
⑤BEST-H(住宅版)による非定常温熱シミュレーション
⑥外壁材・屋根材の耐用年数と更新性への配慮
⑦維持管理の計画・体制への配慮

などです。

なお寒冷地及び低日照地への配慮として、省エネ基準地域区分1・2・3と年間日射量地域区分A1・A2については緑星4つ星でもOKという例外規定を設けましたので、当該地域の方には相当に有利な提案となりました。

採択されるかどうかは神のみぞ知るで、12月の発表を待ちたいと思います。

もし採択されましたらZEH協の会員さんとともに取り組みたいと考えています。

興味のある方はご入会も合わせてご検討よろしくお願いします。m(_ _)m

※ZEH協はこちら。http://zeh.or.jp
20171020.jpg
写真は国交省の来年度概算要求に関する資料です。

ZEHについては、より高性能なZEHを経産省が支援し、標準的なZEHを環境省が支援し、中小工務店のZEHを国交省が支援するという制度となります。

三省バラバラのようにも見えますがそうではなくて、各省の予算をフルに動員して霞ヶ関をあげて推進しているという訳です。

加えて、さらに先導的なLCCM住宅の普及についても何らかの支援があると読み取れます。

LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅とは、長期にわたり健康で安全で省エネルギーな居住に供し、LCCO2がマイナスになることを目指す住宅のことで、以下の4項目について高い水準で取り組むことが必要となります。

1.建物を構成する資源・資材に関する低炭素化や資源循環への配慮(建設時、維持修繕時)

2.健康的な生活と省エネルギーを両立させる高いシェルター機能(居住時)

3.省エネルギーを実現する高効率機器とCO2をオフセットする創エネ機器(居住時)

4.住宅の長寿命化や災害への備えに関する措置(供用期間(寿命))

国の方針を受けて、ZEH協ではLCCM住宅の普及についても取り組んで参ります。

詳しくは次の投稿で。^_^

※国交省の資料一式はこちら。
http://www.mlit.go.jp/common/001204156.pdf