昨日の説明会では、シェアした新建ハウジングの記事の内容までは説明されていませんのでスクープですね。

記事によれば、一定の要件を満たすライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅に対して補助がなされます。

先導性を評価しての個別の採択ではなく、国が求める一定の要件を満たすことで補助がなされるのがミソです。

LCCM住宅の認定機関はIBECですが、5/28月曜夕方にIBEC主催のLCCM住宅セミナーへの登壇(メイン東大清家先生、サブ小山)を要請されています。

※まだ本セミナーは未だ公表されておらず参加者募集もされていませんが、恐らく一瞬で満席になると思われますので、ZEH協の会員様には募集開始の日にメールでお知らせします。

LCCM住宅については個人的には2011年から取り組みを初め、2012年には日本初の五つ星認証を取得しているのですが、ついに施策として始まったという感があり、感無量です。

LCCM住宅は誤解を恐れずに超ざっくり言うと、長期優良住宅+ZEH+太陽光発電3〜4kW追加となります。

2050年に向けての国の長期低炭素ビジョンではLCCM住宅の普及が目指されることが示されています。

関心と取組みが広がれば幸いです。

ZEH協は、LCCM住宅の先導的な普及を通じて、未来の子どもたちのために務めを果たします。^_^
S-HOUSING.JP
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お陰様で盛況のうちに終了しました。

ZEH協主催のイベントとして企画し、三省ならびにZEH関連団体の皆様に協力をいただきました。

経産省、環境省、国交省の三省からは来年度施策の詳細について解説をいただき、合わせて、日本建材・住宅設備産業協会、日本電機工業会、太陽光発電協会、住宅性能表示・評価協会からは関連産業の取り組みについてご紹介をいただきました。

実質的に来年度施策の最初の説明会となりましたが、これに続いて開催される三省のみの説明会も最初の東京会場は800人定員の申込が2日で満席になるほどの盛り上がりとのことでした。(急遽、午前に追加開催あり)

※国の主催による三省のみの説明会はこちら。ぜひご参加ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000777.html

特に今日の目玉となる話題は、LCCM住宅の補助事業が新たに始まるという話題でした。

この住宅のライフサイクルでカーボンマイナスを目指す施策は世界初の試みと思います。

ZEH→ZEH+→LCCM住宅とどんどん進化していますね。

詳しくは別途ご紹介します。

写真は、ほぼ満席のすまいるホール(東京 水道橋)です。

ZEHビルダーだけではなく、有識者、関連産業、環境団体などZEHにかかるステークホルダーに広くご参加いただき大変有意義な会合となりましたことを感謝の念でご報告いたします。m(_ _)m
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ZEH+が求める高度エネルギーマネジメントには次の要件が定められています。

(建築業界でご縁のある多くの方々がお好きでない電気の話です。。。m(_ _)m)

①HEMSにより主要な設備機器(太陽光発電パワコン、エアコン、エコキュート、蓄電池等)の制御ができること。※蓄電池は必須ではありません。

②HEMSと各機器には、エコーネットライトAIF仕様の認証を取得しているものを採用し、異なるメーカー間でも相互に接続されるようにしておくこと。

※今後、HEMSや設備機器の選定時にはメーカーさんにAIF認証はとってますか?と聞きましょう。

※エコーネットライト関連情報はこちら。
https://echonet.jp/kikaku-ninsyo/
http://echonet.jp/…/…/Notification/jp/General/20151225/3.pdf

高度エネルギーマネジメントの事例としては、例えばアフターFITでは売電が安くなるので売るより自家消費した方がお得になるわけで、エコキュートの昼間利用や電気自動車や蓄電池への充電が一例です。

また、未だ先の話になりますが、スマートグリッドのためのVPP(バーチャルパワープラント、仮想発電所)に対応する規格も次世代のHEMSには盛り込まれるようです。

写真は一般社団法人エコーネットコンソーシアムが描く未来像ですが、スマートグリッドとスマートハウスの協調制御による電力インフラの安定化がテーマとなっています。

スマートハウスの普及の前に、系統側で解決すべき課題が沢山ありますが、それらの課題が解決される前提でZEH+によるスマートハウスの先導が始まります。

※写真のタイトルはZEH協による。原図のタイトルは「ECHONET Lite規格の目指す姿」。
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昨日は野村総研の水石さんによる「海外における省エネ規制・基準の動向〜住宅建築物の省エネに向けて〜(IBEC主催)」という講演を聴講しました。

基本的に日本の断熱基準が低位であり、その要因は特に窓の性能が悪いことに起因するとのことでしたが、一次エネルギー消費量の基準の比較では仮に全館暖冷房で比較してもまぁまぁの線のようです。

さて問題の断熱基準についてはZEH+において、ランクアップ外皮平均熱貫流率基準が採用される予定ですので、今後は高断熱住宅と言われる水準の底上げが始まります。(巷には H28年基準クリアで高断熱とうたう広告が散見されますが数年で無くなると思われます)

写真は講演資料の一部に、私が手書きでZEH+が求める断熱基準を線引きしたものですが、欧米の断熱基準と比較しても遜色ありません。

国としての誘導水準は明確に示されましたので、後はその普及率を上げる努力が業界に求められていると思います。

その先駆けがZEH+です。^_^

明日以降ですが、その二では高度エネマネ、その三ではEV対応について紹介いたします。
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2/26から3週放送決定

昨年12/17にNHKスペシャルで放送され大きな反響を呼んだ番組の拡大版のお知らせが届きましたのでご紹介します。

石油、石炭、ガスを燃やさない社会に向けて史上最大のパラダイムシフトが起きつつあります。

このことが、ZEH施策の最も大きな背景です。

↓↓↓

2 月 26 日(月)BS1 23:00

シリーズ 脱炭素革命 第1回 激変する金融ビジネス“石炭”からの投資撤退パリ協定をきっかけに、ウォール街など世界の機関投資家の間では、石炭など化石燃料から投資を撤退する動き が加速。石油王ロックフェラーの一族のファンドも、いちはやく石炭からの投資撤退を決定。巨額の資金が ESG 投資と呼ばれる環境投資に流れ込む。一方、石炭依存を続ける日本に国際社会からの批判が強まる中、日本の年 金基金 GPIF もついに脱炭素に向けて動き始めた。世界の金融ビジネスの最前線を追う。

3 月 5 日(月) BS1 23:00

シリーズ 脱炭素革命 第 2 回 激変する電力ビジネス 再生可能エネルギーへのシフト世界では再生可能エネルギーの劇的な価格破壊により、急速に太陽光や風力発電へのシフトが進み、電力ビジネ スそのものにも激変が起きている。ドイツの大手電力会社では、再エネがメインになり、天気予報を織り込んで 安定的に送電する事業に注目が集まっている。さらには、グーグルなどと組んで新たな脱炭素ビジネスに乗り出 す電力会社も登場。こうした潮流を先取りしている BMW やリコーなど世界的な企業の動きにも迫る。

3 月 12 日(月)BS1 23:00

シリーズ 脱炭素革命 第 3 回 激変する世界ビジネス グローバル企業の挑戦去年 11 月にボンで開かれた COP23には、アメリカや中国をはじめ世界のビジネスマンが集結。グローバル企 業の間では、省エネそのものをビジネスにすることや、再生可能エネルギー100%を目指す動きが進んでいる。 「エコ文明」をめざす中国の太陽光の世界シェアトップのジンコソーラーや風力 3 位のゴールドウインド、そし て世界最大の製造業 GE や最大の消費財メーカーP&G などの現場を取材、富士通など日本企業の挑戦も伝える。
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今年の低炭素杯のパネルディスカッションでエコワークスのうちエコ診断の事例が紹介されました。(私は残念ながら別件で欠席)

収益のある事業ではなくCSRの一環で、民間企業としては全国で初めて取り組みを初め2011年頃から延々と続けています。

写真は地球温暖化のリスクについて教えていただいた当時のくまもと温暖化対策センター長の宮原さんのFBをシェアさせていただいたものです。

多くの方にお導きとご指導をいただいてることに感謝です。^_^
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国の広報のようなブログになってきました。。。m(_ _)m

今日ご紹介するのはZEH支援事業について経産省、環境省、国交省の3省のみの合同の説明会のご案内です。

詳しくは国交省のニュースリリースをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000777.html

2/21に先んじて開催されるZEH協主催の説明会は3省に加えて、民間5団体(日本建材・住宅設備産業協会、日本電機工業会、太陽光発電協会、住宅性能表示・評価協会、ZEH推進協議会)の取り組みも発表されるのが特徴です。

パリ協定、SDGsを背景に、日本における住宅の省エネ施策は大転換期を迎えています。
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2017年度のZEH協会員向けZEHセミナーですが、本日開催の広島会場より、2018年度のZEH施策の速報と解説をしています。

写真は会場ですが、広島の川端さんの協力のお陰様で満席となりました。(感謝)

既報の通り2018年度は新施策が盛り沢山ですので、セミナー流行りとなりそうですが、ZEH協のセミナーの特徴は、ビルダーによるビルダーのための実践的な内容となっていることです。

多くのZEHセミナーが、主催者の商品やサービスを販売するためのセミナーになっていて実務的にあまり役に立たないのでくれぐれもご注意ください。m(_ _)m

ZEH協のZEHセミナーは、残す会場は3/12の仙台と3/14の東京のみです。

興味のある方はご入会の上でご参加いただければ幸いです。
http://zeh.or.jp/seminar/00005/
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昨日、経産省から発表された30年度ZEH支援策において注目される全く新しい制度があります。

事実上、国がビルダー・工務店のZEHへの取り組みを格付けし、それを公表することによって消費者の建築業者選択の指標の一つにして欲しいという制度です。(BELSの五つ星とは別の制度です)

これから住宅業界では本制度に対する反対論「国が建築屋をZEHという一つの尺度のみで格付けするのは不公平でけしからん」等の意見が多くの方々から噴出すると思われますが、本制度のマイナス面を考えても進めていかねばならないほどにエネルギーと環境の問題は喫緊の重要課題となっています。

概要はこちらです。

(抜粋)
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ZEH ビルダーの ZEH 普及への取り組みの加速を促すため、ZEH ビルダーごとに以下の項目 に応じた星を付与する制度の運用を開始する。

<評価項目(それぞれの項目が星1つ分に相当)>
1 前年度のZEHビルダー実績を報告している。
2 前年度のZEHビルダー実績及び各年のZEH普及目標・実績を自社ホームページのトップやそれに準ずるページで表示している。
3 ZEHビルダーとしてZEHシリーズの建築実績を有する。
4 前年度のZEH普及目標を達成している。又は、年間に供給する住宅の過半以上がZEH シリーズとなっている。
5 次のいずれかに該当。
▪ ZEH ビルダー実績報告の際に ZEH 及び Nearly ZEH の UA値、並びにエネルギー消 費削減率の分布を報告している。
▪ 2020年までに自社で建設する全物件へのBELS表示を目標に掲げ、毎年度、自社 物件の BELS 表示割合について報告する。又は、国土交通省地域型住宅グリーン 化事業における「BELS 工務店」として登録を受けている。

<公表方法>
・ 星5つの ZEH ビルダーのみ執行団体の ZEH ビルダー一覧において表示する。
・ その他の評価を含め、各々の ZEH ビルダーに自身の評価を通知する(非公表)。
※ ZEHビルダーの評価については、ZEH+の採択審査等で活用することを想定。

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一例ですが、こんな形で公表されます。
https://zeh-kaiteki.jp
のサイトの下の方から検索できるようになります。
興味のある方にお知らせします。

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今回、新しい事項として、寒冷地・低日照地対応のニアリーZEH、都市部対応のZEH Oriented、自家消費型のZEH+、ランクアップ外皮平均熱貫流率基準、高度エネマネ、エコーネットライトAIF認証、VPP対応、EV対応、五つ星ビルダーへのインセンティブ、建売住宅ZEH、集合住宅ZEH、、、盛り沢山過ぎて要約が困難です。

経産省の補助施策はこちら。
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/…/zeh/…

環境省の補助施策はこちら。
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/zeh/h30.html
ぜひお目通しいただければ幸いです。

ZEH協では、これらの施策説明会を3省の協力を得て2月21日に開催いたします。

ご参加予定の皆様、ZEHの普及啓発に向けて宜しくお願いします。
http://zeh.or.jp
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一度観たら忘れられなくなるインパクトのある動画です。

是非こちらから視聴ください。
https://zeh-kaiteki.jp/

今後このような形でZEHの普及活動が展開されていきます。^_^
募金が始まったら台湾を支援したいと思います。
NEWS.YAHOO.CO.JP
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今月26日に開催される国土交通省のサステナブル建築物等先導事業(省CO2型)のシンポジウムでの登壇を私ではなく社員の関 智子にバトンタッチします。

いつまでも私の一枚看板ではサステナブルな組織とは言えないので役割ごとに後継者を育てて参ります。

参加される方がおられましたら会場でのお名刺交換などご交誼よろしくお願いします。m(_ _)m

当方の発表テーマはZEH協で採択された「地域ビルダーLCCM住宅先導プロジェクト」です。

概要はこちら。
http://www.jsbc.or.jp/seminar/co2_symposium_no21.html