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昨日は野村総研の水石さんによる「海外における省エネ規制・基準の動向〜住宅建築物の省エネに向けて〜(IBEC主催)」という講演を聴講しました。

基本的に日本の断熱基準が低位であり、その要因は特に窓の性能が悪いことに起因するとのことでしたが、一次エネルギー消費量の基準の比較では仮に全館暖冷房で比較してもまぁまぁの線のようです。

さて問題の断熱基準についてはZEH+において、ランクアップ外皮平均熱貫流率基準が採用される予定ですので、今後は高断熱住宅と言われる水準の底上げが始まります。(巷には H28年基準クリアで高断熱とうたう広告が散見されますが数年で無くなると思われます)

写真は講演資料の一部に、私が手書きでZEH+が求める断熱基準を線引きしたものですが、欧米の断熱基準と比較しても遜色ありません。

国としての誘導水準は明確に示されましたので、後はその普及率を上げる努力が業界に求められていると思います。

その先駆けがZEH+です。^_^

明日以降ですが、その二では高度エネマネ、その三ではEV対応について紹介いたします。
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2/26から3週放送決定

昨年12/17にNHKスペシャルで放送され大きな反響を呼んだ番組の拡大版のお知らせが届きましたのでご紹介します。

石油、石炭、ガスを燃やさない社会に向けて史上最大のパラダイムシフトが起きつつあります。

このことが、ZEH施策の最も大きな背景です。

↓↓↓

2 月 26 日(月)BS1 23:00

シリーズ 脱炭素革命 第1回 激変する金融ビジネス“石炭”からの投資撤退パリ協定をきっかけに、ウォール街など世界の機関投資家の間では、石炭など化石燃料から投資を撤退する動き が加速。石油王ロックフェラーの一族のファンドも、いちはやく石炭からの投資撤退を決定。巨額の資金が ESG 投資と呼ばれる環境投資に流れ込む。一方、石炭依存を続ける日本に国際社会からの批判が強まる中、日本の年 金基金 GPIF もついに脱炭素に向けて動き始めた。世界の金融ビジネスの最前線を追う。

3 月 5 日(月) BS1 23:00

シリーズ 脱炭素革命 第 2 回 激変する電力ビジネス 再生可能エネルギーへのシフト世界では再生可能エネルギーの劇的な価格破壊により、急速に太陽光や風力発電へのシフトが進み、電力ビジネ スそのものにも激変が起きている。ドイツの大手電力会社では、再エネがメインになり、天気予報を織り込んで 安定的に送電する事業に注目が集まっている。さらには、グーグルなどと組んで新たな脱炭素ビジネスに乗り出 す電力会社も登場。こうした潮流を先取りしている BMW やリコーなど世界的な企業の動きにも迫る。

3 月 12 日(月)BS1 23:00

シリーズ 脱炭素革命 第 3 回 激変する世界ビジネス グローバル企業の挑戦去年 11 月にボンで開かれた COP23には、アメリカや中国をはじめ世界のビジネスマンが集結。グローバル企 業の間では、省エネそのものをビジネスにすることや、再生可能エネルギー100%を目指す動きが進んでいる。 「エコ文明」をめざす中国の太陽光の世界シェアトップのジンコソーラーや風力 3 位のゴールドウインド、そし て世界最大の製造業 GE や最大の消費財メーカーP&G などの現場を取材、富士通など日本企業の挑戦も伝える。