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毎年、チェックしている情報ですが、昨日公表されました。

来年度の国の施策の準備が始まっています。

住宅の省エネ化に関する文言として、下記の通り「パリ協定」という文言が冒頭に来ていますが、パリ協定の実現に向けて私たちの世代のミッションについて関心が広がると幸いです。

(抜粋)
パリ協定を踏まえた地球温暖化対策計画における 2030 年度の民生部門(業 務・家庭部門)の CO2 削減目標の達成に向けて、住宅・建築物の省エネ改修・ リフォームに対する支援を行うほか、複数の建築物の連携により効率的に高 い省エネ性能を実現する取組を支援する。
また、住宅・建築物の省エネ化・省 CO2 化や木造化など、サステナブルな 社会の形成に資するリーディングプロジェクトに対する支援を行うほか、中 小工務店等の連携による省エネ性能の高い住宅の整備や、省エネ住宅に関す る普及・啓発を進める。
さらに、住宅の長寿命化に向けて、長期優良住宅化リフォームや中小工務 店等の連携による長期優良住宅の整備に対する支援を行う。

引用元はこちら。
http://www.mlit.go.jp/common/001250562.pdf
そんな問いに対して、国の省エネ基準策定に携わっている先生方がお答えいただいてます。
関心のある方にオススメです。^ ^
YOUTUBE.COM
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遠征最終日の今日は大阪です。

梅田から淀川まで往復5km軽く走りました。

流石に青森と違って大阪は朝から暑く汗だくです。

午後からYKKさんのAPWフォーラムでの講演ですが、午前はある電力事業者さんとZEHに関する意見交換です。

皆さまにとっても良い一日になりますように!^_^
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今週はほぼ毎日がZEH協の仕事で全国行脚です。

皆様のお役に立つと同時に、環境とエネルギーの視点で、未来の世代のお役に立ちたいと願っております。

写真は上段が8/24の青森県の再エネセミナー、下段が8/23のZEH協東京セミナーの様子です。
(8/22には三菱電機さんの展示会でのセミナーもありましたが写真はありません)

青森では、電力系統とEVの第一人者の太田先生と日本のEV普及の先導者の舘内さんとご一緒し多くの学びをいただきました。

住まいづくりの本質は不易だと思いますが、エネルギーの世界は革命が起きつつあります。

その事を踏まえた上で住まいづくりに取り組むと未来の世代からきっと喜んでもらえると思います。

さて、明後日の月曜は大阪でYKKさんのAPWフォーラムでの登壇です。

関西の皆様、よろしくお願いします。
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久しぶりに朝ランの投稿です。

写真は青森ベイブリッジと青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸です。

旅先での朝ランが習慣となり10年が経ちますが、今朝はホテルから海沿いに往復5km、軽く走りました。

気持ちの良い一日のスタートですね。

今日は青森県主催のセミナーで講演です。
https://www.pref.aomori.lg.jp/…/aomori_energy_net_300824.ht…

私の演題のテーマはいつものZEHですが、低日照地でのZEHについて考察し、青森県でも普及のポテンシャルは十分にあることをお伝えしたいと思います。
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NEDOの同審議会の民生部門WG(作業部会)の第1回会合に委員として出席しました。

※NEDO=国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

同審議会は経産省エネ庁とNEDOが所管する「省エネルギー技術戦略」をまとめる役割を担い、民生WGは住宅や建築などの分野を担当しています。

審議中の内容は非公開ですが、まとまりましたら次のような形で公開されます。
http://www.nedo.go.jp/library/energy_conserv_tech_strat.html
※シェアした写真は2016年版の概念図です。

私に与えられたお題は、2050年温暖化ガス排出80%削減に向けて取り組むべき住宅の省エネ技術とは何か?です。

パリ協定を背景に、2050年を見据えた脱炭素化に向けて、各分野で対策が深掘りされつつあります。

責任重大なので皆さんからのお知恵もいただければ幸いです。m(_ _)m

私なりに考えるキーワードはこちらです。(施策でなく技術がテーマです)

①温暖地における高断熱高気密住宅(暖冷房負荷、寒地の知見に夏対策を融合)
②一次エネルギー消費量計算とパッシブ設計の一般化と同時にマイナー技術の評価、また運用面の評価
③省エネのコベネフィットとしての健康性向上
④部分間欠空調では無く全館連続空調(全館空調システムでなく建築技術としての全館空調)
⑤夏の日射遮蔽と冬の日射取得を両立する調光ガラス及び生活における運用面の省エネ評価への反映(例.日射遮蔽部材の自動開閉)
⑥高断熱高気密住宅での高性能小容量エアコンの開発(6畳用2.2kW等の一律の表記廃止と暖冷房負荷毎の必要性能の明記)
⑦2030年新築平均ZEH化、2050年既築平均ZEH化のための創エネ・蓄エネ
⑧電力系統における変動性再エネ大量導入のために住宅部門が果たすべき調整力の評価と技術開発(特に蓄電・蓄熱の上げDR(ディマンドリスポンス)とVPP(仮想発電所))
⑨AI利用による各種機器の運用最適化及び高度エネマネ(電気の見える化でなく見えない化)

気になることがございましたら自由にコメントいただければ幸いです。^_^
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野池さん主催の第8回全国省エネミーティング
http://to1985.net/event/ev/meeting/

昨日、名古屋で開催され、満員御礼で盛り上がったようで何よりでした!

私は別件のため残念ながら参加出来なかったので、参加した社員から詳細に報告を受けました。

目指すべき断熱水準と空調計画がテーマだったようですね。

三浦さんのモデレーターとしてのまとめが難し過ぎてお察しいたします。^_^

前先生、松尾さん、野池さん、三先生方それぞれが目指している快適(部屋別の室温と湿度の水準)のレベルと想定する住まい手のライフスタイルが異なるので議論は収束しませんし、収束する必要もありませんね。

三先生の視点と示唆がそれぞれ際立っていて私はとても納得しました。

さて関連して話題提供です。

①いま当方が提案し国交省に採択いただいたプロジェクトで、全国に500棟のG2グレードの住宅が建築されつつあり、その温熱環境(リビング、寝室、脱衣室)とエアコンのエネルギー消費量を実測します。このデータが整理されるとエビデンスに基づいた知見が得られると思います。

②HEAT20の先生方に対して、G2の上のG3の必要性について、空調計画とその更新コスト、それから建物利用を何年で考えるかによって解が異なるのでそこを研究して欲しいと要望済みです。

ちなみにエコワークスでは次のような基本方針です。

①断熱は国が誘導する最高水準以上とする。すなわちランクアップ外皮平均熱貫流率基準(≒G2)以上。住み継ぐ世代を含めて、およそ30年以上住むならトータルコストでG2以上がお得!その実現はコスパの良いサッシから。

②暖房負荷軽減のために方位別に窓面積ルール(要隣棟考慮)を設ける。これがパッシブ設計を担保します。BELSは全棟取得しますが暖房負荷はプラン中に都度計算しません。

③空調計画は間取りや生活スタイルにも大きく影響されるのですが、原則として、吹抜け+シーリングファン+床下エアコン(冬用)+吹抜けエアコン(夏用)+第三種換気の排気ファンの計画設置です。これで夏も冬も4.0kW200Vエアコン一台で全館空調し、各部屋間温度差ほぼ二度以内で、かつH28年基準より省エネです。なお予算が許せば一種換気を導入し、さらに室温差が無くなり調湿もコントロールできます。

④太陽光発電は標準ではありませんが、ライフサイクル経済メリットを丁寧に説明して必ず提案し、結果としてZEH+率9割。FITのお陰で、全館空調の割増費用を大きく上回る経済メリットがあります。

以上が前先生、松尾さん、野池さんそれぞれから学んだエコワークスの実践で、温湿センサー付きのHEMSによる実測で裏付けもとっています。^_^

※シェアした写真はエコワークスのモデルハウスのHEMSデータです。

数年後には全国各地の工務店さんによる500棟のデータが揃います。

本プロジェクトが、未来の子どもたちのお役に立てば幸いです。^_^
30年度より開始されたLCCM住宅への補助制度の公募ですが、国交省より採択状況が公表されました。

社名は非公開ですが合計67社の752戸のようです。(うちエコワークスは20戸)

LCCM住宅の認定制度が始まって6年間でわずが20数棟の五つ星認定でしたが、一気に752戸が誕生することになります。

別途、昨年ZEH協が独自に採択された200戸と合わせて約1,000戸のLCCM住宅が建築されます。

住宅のライフサイクル排出CO2について、関心が広がると幸いです。^_^

※今年度は第一回の公募で終了のようです。想像ですが、第一回で予想を上回る公募があったためと思われます。関心のあるビルダーは来年度の公募への応募をお勧めいたします。
WWW.MLIT.GO.JP
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昨日、住宅展示場に立ち寄ったところ、ある量産メーカーのモデルハウスの前で、LCCM補助金125万円というのぼりを発見しました。

こちらのお会社はロングライフが売りなので、ライフサイクルカーボンマイナスというコンセプトは整合性があると以前から思っていたのですが、LCCM住宅についてのぼりまで作ってマーケティングされていると知り驚きました。

同社は直近のZEH率は25%で高断熱化やZEHに対しては比較的に後発ですが、LCCM住宅をどうマーケティングに落とし込んでいくのか?興味深く観察したいと思います。

ライフサイクルにおける環境負荷まで踏み込んだ住まい作りの誘導施策としてLCCM住宅への国の補助制度が30年度より始まっています。
日本企業ではガストが先陣を切ったようです。

今後、日本の外食産業でもこの流れは一気に広がると思います。

※既にスタバも全廃決定済みです。

ストローやレジ袋などの使い捨てプラスチック製品を禁止する動きが国際的に加速しています。

理由はプラスチック製品は腐ったりしないために、廃棄後に一部が海洋に流出し、それを海洋生物が摂取し、長期的には食物連鎖で人にも悪影響があるという訳です。

※NHKクロ現報道はこちら。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3725/1.html

商品のライフサイクルにおいて過度な環境負荷をもたらす商品への社会的規制が進んでいます。

さて私たちが毎日お世話になっている電気はどうでしょうか?

いま日本で私たちが使っている電気は現時点で年間平均では約8割が火力発電により作られています。

火力発電は、莫大な量の温暖化ガス(二酸化炭素)を排出していますね。

その長期的な環境負荷は人類史上最悪とも危惧されています。。。

我が家で使う電気くらいは、環境負荷の少ない電気を使いたいものです。

ZEHとはそのための基準なのです。^_^

プラ製ストローの廃止もZEHの普及も、いずれもライフサイクルにおける環境負荷の低減が視座にあります。
NIKKEI.COM
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来週8/24、青森県主催「再生可能エネルギー産業ネットワーク会議」フォーラムに末席で登壇します。

フォーラム全体のテーマは「次世代自動車とZEH」で、私はZEH+についてお伝えします。

青森のFB友達もお越しいただけるようで、交流会も楽しみにしています。^_^

概要はこちら。
http://www.pref.aomori.lg.jp/…/aomori_energy_net_300824.html
※EVとZEHというテーマに抵抗のある方が住宅業界には多くいらっしゃると思います。電力系統の調整力としては揚水発電や広域連携の方が大きいのですが、2050年の主力電源化を目指した再エネ大量普及を背景に、いずれEVや住宅も電力系統の調整力の役割を担う必要性があり、その準備としてZEH+の補助施策が30年度より始まりました。子どもたちの将来の環境エネルギーのために必要な施策ですので関心と議論が広がると幸いです。
BBCニュースの報道によれば、パリ協定が求める温室効果ガス排出削減対策が実現したとしても地球温暖化は止まらず、ホットハウス・アース(温室化した地球)という地球の全球平均気温で4〜5℃、北極圏では10℃前後の気温上昇を招き、海面上昇は10〜60mにも及び壊滅的な危機が到来するという論文が国際的に有力な研究グループから発表されたとのこと。

本ニュースに対する国立環境研究所の江守先生のコメントはこちら。
https://news.yahoo.co.jp/byli…/emoriseita/20180813-00092812/

もはや地球温暖化の問題は科学者だけでなく、社会全体で議論すべき時期が来ていると江守先生がコメントされてますが、まさにそうだと思います。

法律、税制、社会制度や産業構造そのものが脱炭素をベースに再構築せざるを得ないほどの課題であり、今やらなきゃ、次の世代に持ち越せない課題なのです。

私も微力ながらこの問題に取り組む一人として、日本におけるZEHの普及という目標により一層に精励したいと念じています。

ZEHの普及の必要性を時間軸の視点で論じると、今の世代の課題というよりも将来の世代の課題であり、しかしながらその解決は今の世代にしか出来ないという課題なのです。

一般に地球温暖化と住まいづくりの世界はかなり遠い話なので、そういう視点での議論に関心を持つ人は大変少ない状況ですが、ポピュリズムに陥ることなく諦めずに情報発信を続けたいと思います。
BBC.COM
昨日の国の会議での安倍総理のコメントが議事録と動画で公表されています。
ZEHもコストではなく、施主にとっても、ビルダーにとっても長期的な視点で考えれば、大きな便益があることの知見が広がれば幸いです。^ ^
KANTEI.GO.JP
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昨日、採択通知書が発送されたようです。

ZEH普及の一助になると幸いです。

グリーン化事業の詳細はこちら。
http://chiiki-grn.jp

国交省のZEH、LCCM住宅の補助事業の詳細はこちら。
http://www.mlit.go.jp/…/house/jutakukentiku_house_tk4_00015…

☆LCCM住宅の補助事業は今年から始まったものですが、予想を上回る応募があったことから、来年以降の予算はZEHからLCCM住宅へシフトしていくと予想しています。既にZEH率が50%を超えているビルダーにはLCCM住宅への取組みをお勧めします。^_^
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名阪福の会場にて各4時間お話しさせていただきました。

内容は①ZEHでしくじったエコワークスみたいになるな!②高率ZEHビルダー分析③ZEH率50%必達の極意④ZEHと高断熱化⑤設備の高効率化の優先順位⑥太陽光発電の長期経済メリットとアフターFIT解説⑦第五次エネルギー基本計画が求めるZEH+普及⑧再エネ大量普及とZEH+の調整力(DR、VPP)⑨自家消費型ZEH+とEV⑩長期低炭素ビジョンとLCCM住宅など。

残るは8/23の東京会場のみです。

皆さんの未来のお役に立てれば幸いです。^_^

協力いただいた日本建材・住宅設備産業協会、三菱電機、オイレスECO、パナソニック、河村電器産業、カネカソーラー販売の皆様、お世話になり誠に有難うございます。m(_ _)m