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この度の台風と地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

発災から丸2日が経過しましたが停電がほぼ解消したようです。

震度7の大震災から東日本も熊本も未だ復興途上ですが北海道に対しても何かしら応援できればと思います。

さて今日のテーマはブラックアウトです。

多くの人々が初めて耳にするブラックアウトという言葉ですが、地域において電気の発電量と使用量のバランス(同時同量)が維持できなくなって引き起こされる大規模停電のことを言います。

北海道では道内最大の発電所が被災し発電を停止したために、その他の発電所ではバランスが取れなくなり日本で初めてのブラックアウトに至ったと言われています。

東日本大震災の時もブラックアウトにならないよう計画停電が行われ多くの人々が不自由な生活を強いられました。

実はブラックアウトのことは偶然に九州でもいま話題になっていて、それがシェアした写真の九州電力の広報(今朝9/8の西日本新聞)です。

Q2に記載されていますが、大規模停電(ブラックアウト)を引き起こさないために太陽光発電等の変動性再エネをごく限定的な時間帯において出力制御することを始めることについて理解を求める広報です。

さらに詳しいことは資源エネルギー庁の広報「再エネの発電量を抑える出力制御、より多くの再エネを導入するために」に分かりやすく解説されています。
http://www.enecho.meti.go.jp/…/johoteikyo/kyushu_syuturyoku…

九州電力や資源エネルギー庁の広報のような投稿ですが、、、ブラックアウトを防ぐための出力制御は、より多くの再エネを導入するために必要な措置であり、パリ協定が目指す脱炭素社会の実現に向けての重要な通過点なのです。

ZEHの施策はZEH+へと上位にバージョンアップし、住宅はEVと連携しつつ、電力の安定供給(前述のバランスの調整力)と再エネの大量導入を両立させるための社会的役割を担うことが未来から求められています。

火力にも原子力にも出来る限り頼らずに、再エネで成り立つクリーンな社会を未来の子どもたちに引き継ぎたいですね。

関心と理解が広がると幸いです。m(_ _)m