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先程、エコワークスの再エネ100%宣言を投稿したところ、複数の方から諸々お問い合わせいただきました。

具体的には下記のリンク先のネットワークで情報交換会等が予定されていますのでお問い合わせいただければ幸いです。

こちら!
https://japan-clp.jp/archives/3210

※「RE100」は国際的なイニシアチブで大企業しか加盟出来ません。こちらのネットワークは中小企業や自治体向けです。是非お問い合わせください。^_^
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エコワークスは気候マーチに賛同を表明すべく、事業活動の脱炭素化の経営計画を前倒しすることを決定し公表します。

骨子は次の通りです。

①事業活動としての脱炭素化目標を2050年から2040年に前倒しする。(省エネ+電力の再エネ化+電化の推進)

②事業活動における使用電力の再エネ100%化を2030年から2020年に前倒しする。

特に②再エネ100%については自然電力さんに協力いただき、使用電力を再エネ100%に切り替える手続きを既に済ませました。

さらに再エネ100%の電力メニューが無い工事現場の仮設電気については証書を購入することでCO2排出をキャンセルいたします。

これらの取組によりエコワークスは2020年において使用電力の再エネ100%を実現予定です。

子どもたちの行動に突き動かされた一週間となりました。

脱炭素経営に関心が広がれば幸いです。
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テーマは「SDGsを活用した地域ビルダーの経営戦略」です。

エコワークスは社名の直訳環境活動の通り創業以来、CSV経営を実践してきました。

この度、2015年に国連で採択されたSDGsを経営に取り入れ、CSV経営をSDGs経営へと進化させました。

グレタさんのことも最後にお話しします。

主催のマテックス株式会社さんとは、地球温暖化防止活動 環境大臣表彰をともに受賞した志友です。

ご関心のある方のお申込みはこちら。
https://aws.doculife.jp/usrmtx/reservehash/…
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今月発刊された新建ハウジング+ONEの特別号(付録)「サステナブルな暮らしづくり百科」のメインテーマがSDGsでした。

建築環境・省エネルギー機構理事長の村上先生の巻頭言に続いて、SDGsに取り組む全国の工務店さんの事例が紹介されています。

未来を見据える工務店さんにおススメの記事です。^_^

※エコワークスもご紹介いただき有難うございました。SDGsの普及波及にお役に立てれば幸いです。
FBなど実名の世界で共感の輪が広がる一方で、ネットニュースのコメント欄など匿名の世界で誹謗中傷が渦巻いていることが話題になっています。
グレタさんの言葉と行動には気候マーチに参加した400万人に加えて、恐らく数億人、数十億人の共感が広がっていくと思います。
NEWS.YAHOO.CO.JP
巷にはびこる懐疑論に振り回されないように学びたいと思います。
グレタさんの演説を読み解く NHKニュース
端的に言うと、このままでは急激な気候変動により、その対策費用をはるかに上回る莫大な経済的損失が未来において発生し、短期間において生態系や気候への不可逆的かつ深刻な変化をもたらし兼ねないという非常事態です。

世界の科学者の99%が支持している国連のIPCCの警鐘に対して、とりわけ日本の政治家の姿勢はなぜか他人事です。

※IPCCの本日公表の報告書の概要→2100年、想定超す温暖化 国連機関が報告書:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50194000V20C19A9000000/

若い世代を中心に世界中で400万人もの人類史上最大級のデモ(気候マーチ)をしても日本の政治家には響かないのでしょうか?

気候サミットでは、多くの政治家にとって気候変動問題が他人事となっている現状を高校生のグレタさんが「許せない」とスピーチしました。

一方で、そのネットニュースのコメント欄で、多くの大人たちが温暖化懐疑論を前提にグレタさんを批判しています。

匿名が故の現象なのでしょうか?

それとも特定の勢力の世論操作なのでしょうか?

温暖化懐疑論については次の情報をご紹介いたします。

①国立環境研究所地球環境センター「ココが知りたい温暖化」
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/qa_index-j.html
②同センター副センター長江守さんのコラム
https://news.yahoo.co.jp/byli…/emoriseita/20151202-00051987/

③さらに詳しく学びたい方はこちら。「地球温暖化懐疑論批判」
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/…/ch…/asuka/_src/sc362/all.pdf

本日、長崎の壱岐市が日本で初めて気候非常事態宣言を採択しました。
https://lite.blogos.com/article/406555/
恐らく、多くの自治体が後に続くと思われます。

心ある国会議員の発言と行動も期待したいと思います。
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国連気候サミットに合わせて開催された全世界の気候マーチに対して、世界の著名な科学者グループが声明を発表しました。

(抜粋引用)
持続可能性に向けた社会の転換がすぐにでも実現しなければ、地球上の生命の安定を脅かす地球システムにおける複数のティッピング・ポイントを超えてしまうおそれがある。

(全文和訳はこちら)
https://iges.or.jp/jp/pub/humanity-tipping-scales-world-j/ja
未来の世代のために関心が広がれば幸いです。
今回の国連気候サミットでは、事務総長が2050年までの二酸化炭素排出量ゼロの目標を持ち寄るよう呼びかけていましたが、ドイツを始めとした77カ国がゼロ目標(100%削減)を表明しました。

日本は2050年には80%削減目標のままで新しく発表するネタもなく存在感は全く無かったと思われます。

小泉環境大臣はスピーチの中で「日本は今日から変わる、世界をリードする」とコメントされていましたが、有言実行になることを願うばかりです。(一般に気候変動関連の国際会議において日本の存在感はほぼゼロで、逆に石炭推進など批判されてばかりです。。。)

とはいえ、77ヶ国がゼロ目標を公表したことは大きな前進であり、グレタさんの行動に呼応して動き始めた全世界の若者の行動力が後押しする原動力になると思われます。

これから日本においても若い世代を中心にゼロ目標の議論が始まり、政治の世界を動かすことになると予見しています。

未来は人々の予想を超えて変化していきます。

※微力ながらエコワークスとしての挑戦を加速させます。先導的な国が2050年ゼロであれば先導的な企業はもっと早い段階で実現しなければなりませんね。計画前倒しを昨日着手しました。月末までに公表します。
HEADLINES.YAHOO.CO.JP
和訳されています。

ぜひお読みいただければ幸いです。

このスピーチを聞いて決めたこと。

エコワークスは事業活動に使用する電力の再エネ比率を2030年に100%にし、事業活動からの二酸化炭素排出量を2050年にゼロにする計画を立てておりましたが大幅な前倒しを検討することとしました。(9月末までにHPで公表します)

グレタさん演説全文「裏切るなら絶対許さない」涙の訴え NHKニュース
明後日の9/26木曜の夜10時に放映されるようです。

多くの方に見ていただければ幸いです。

気候マーチに参加はしなかったけれど出来ることからしようと思われている方は多いと思います。

※下記メッセージはNHKのプロデューサーさんからです。

********************

みなさま 

台風が気がかりな毎日ですが、いかがお過ごしですか?
NHKエンタープライズのプロデューサー堅達です。
26日、木曜の夜10時からの番組「クローズアップ現代+」のご案内です。

ニューヨークの国連本部では、温暖化対策サミット(気候アクションサミット)が開幕。
首脳たちの前で演説するのは、スウェーデンの16歳の少女グレタ・トゥーンベリさん。グレタさんは、若者たちの運動「未来のための金曜日 Fridays For Future」を、たった一人の活動からはじめ、なんと400万人を超えるうねりに広げました。
なぜ彼女は立ち上がったのか? 
異常気象が頻発する中、地球の未来は今、温暖化の暴走が始まる瀬戸際という非常事態にあります。
番組では、グリーンランド取材や、脱炭素に向けた金融界の最新の動き、そして再生可能エネルギ-100%を
目指すRE100に加盟したソニーやイオンなど日本企業の取り組みにも迫ります。
”気候危機”を回避するために、私たちにいま、何ができるのか。16歳の少女の訴えから考えます。
ゲストは、国立環境研究所の江守正多さん。そして、東京での若者たちのマーチを主催した大学生の一人、
宮崎紗矢香さんも登場。ぜひぜひご覧ください! 

番組名:クローズアップ現代+ 「16歳の少女が訴える温暖化非常事態」
放送予定:9月26日(木)夜10時 NHK総合
https://www.nhk.or.jp/gendai/schedule/
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アウトドアファッションのパタゴニアが朝日新聞に全面の意見広告を出していました。

同社の使命感にエールを送りたいです!

※ウェブにも同じ文面が掲載されています。
https://www.patagonia.jp/blog/2019/09/why-they-strike/
約20の都道府県で本日開催されました。

この運動は、子どもたちの世代から大人(特に政治家)に対するメッセージです。

明日の朝刊でどの程度の報道がなされるか?

メディアの責任も問われていると思います。
HEADLINES.YAHOO.CO.JP
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※メッセージはこちら。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-d4.pdf
日本学術会議会長談話として公表されました。

来週9/23から始まる国連気候行動サミットに合わせて発信されたものです。

本日9/20は全世界でFridays For Furtureによる気候マーチ(子どもたちによる団体活動)が開催されます。

※日本の気候マーチ
https://ja.globalclimatestrike.net

関心が広がれば幸いです。^_^
広がっていますね。

エコワークスにもある学校から総合学習への協力要請がありましたので喜んでお受けすることとなりました。

先月開催したエコワークスのSDGsインターンも十数名の学生さんが目を輝かせながらご参加いただきました。

この輪は大きく広がって行くと思います。^_^

中高生が学ぶSDGs、食品ロスや環境、身近な問題に
昨年夏、スウェーデンの高校生グレタさんがたった一人で始めた活動が全世界に広がっています。

そして福岡でも始まります。
https://m.facebook.com/events/2113966045564579

学生たちの活動を応援すると同時に、大人たちも出来ることに努めたいと思います。^_^
大いに期待したいと思います。
生まれてくる我が子の未来のことを考えれば気候変動に掛かる課題は目白押しです。
NIKKEI.COM
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100人ほどの参加です。

殆どは大企業からのご参加ですが、私どもは自発的に手を挙げて仲間に入れてもらっています。

※ハウスメーカーではSハウス、Dハウス、S林業の三社がご参加です。

SBTやRE100にコミットメントし、脱炭素経営に取り組む企業が増えています。

世界的に炭素税の普及(強化)が進む中で、SBTやRE100は持続可能な経営のための必須の課題となりそうです。
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テーマは住宅関連では無く、エコワークスの脱炭素への取組です。

RE100、SBT、SDGsなど中小企業でもここまで出来るということをご紹介します。

来週9/20の気候マーチでは全世界の子どもたちが恐らく数十万人?数百万人?の規模でデモを開催しますが、私たちも出来ることから始めています。

関心のある方はこちらです。
https://www.eco-t.net/semi_form.php…
エコワークスが所属する気候変動イニシアティブ(JCI)からのお知らせを転載し紹介します。(なおエコワークスでは福岡のFFFを支援いたします)

「グローバル気候マーチ(9月20日)への賛同のよびかけ」

 スウェーデンのグレタ・トゥーンベリーさんという環境活動家の16歳少女が、気候変動対策の強化を求めて昨年一人で始めたFridays for Futureというスクール・ストライキが、世界各国に拡大し直近では180万人を超える規模の運動になっています。
 グレタさんは9月23日に開催される国連気候サミットを前に、全世代を包含した大規模なグローバル気候マーチを計画し、大人たちに対しても、9月20日に世界各国で同時に行われるマーチへ参加協力を求めました。
 日本でも学生たちからの呼びかけに応え、この世界同時マーチに多くの学生団体、環境NGO等が賛同を表明しており、9月20日には、岩手、仙台、福島、東京、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡、鹿児島、沖縄でマーチおよび関連イベントが計画されています。
 日本における気候変動対策の機運を高めるため、JCIとしてもこの気候マーチに協力しております。メンバー団体の皆様にも、グローバル気候マーチに賛同され、できる範囲でご参加されることをよびかけます。
 詳しくは、以下のサイトをご覧ください。

CAN-Japanプレスリリース「9月20日、深刻化する気候変動の危機を訴え、日本国内12都市で若者主導の気候マーチを開催」
https://www.can-japan.org/press-release-ja/2606

グローバル気候サイト特設サイト
https://ja.globalclimatestrike.net/
ご評価いただき有難いことです。
性能面ばかりが話題になるエコワークスですが、設計陣は暮らしとデザインにも相当に取り組みを始めています。

建築知識ビルダーズNO.38(エクスナレッジムック)
これまで健康のために食生活を見直すことを多くの方が意識されてきましたね。

これからは気候変動リスクのために食生活を見直すことが常識となっていきます。

とりわけ、肉食(家畜の生産のプロセス(飼料生産等)における排出CO2、特に牛肉)への風当たりは強く関心が広がりそうです。

やはり健康と気候の両面から、タンパク質は肉より魚(出来れば生魚)から取ることを心がけたいものです。
NIKKEI.COM
神奈川県 黒岩知事と神奈川県民の"対話の広場"にゲストとして登壇いたします。

テーマは、SDGs未来都市神奈川県における「住まいの省エネ・創エネ・蓄エネを考える~エネルギーの地産池消を目指して~」です。

18:30〜20:00オンライン配信されるそうですが、県民との対話を公開で行われる黒岩知事の取組は素晴らしいと思います!

視聴はこちらから。
黒岩知事との〝対話の広場"Live神奈川