

11/19の国会で与野党が足並みを揃えて決議。
合わせて炭素税の本格導入の議論が加速しています。
これにより商品やサービスや電気の価格は、二酸化炭素を排出するものは増税分が値上がりし、排出しないものは相対的に安価となり販売や利用が広がり、結果的に社会全体が脱炭素化に進むという見通しです。
住宅や車のエネルギーは屋根の太陽光発電で概ねを賄い、ゼロエネルギーライフが目指される社会が目前です。(と願います!)
日本経済新聞の記事はこちら。

一昨日ある自治体から2040年までの脱炭素化を検討しているとのことで家庭部門の施策のヒアリングを受けました。
菅総理や多くの先導的な自治体は2050年までの脱炭素化を宣言していますが、自治体によってはさらに前倒しの目標設定が検討されています。(あくまでも検討段階です)
社会は未来世代の幸せも視野に入れて劇的に変化していきそうです。
最近視聴した番組で最も分かりやすい啓発ビデオをシェアしてご紹介いたします。^_^
「テレ朝」
SDGsとは?地球温暖化対策と再生可能エネルギーについて

ようやく決着しそうですね。
バイデン氏は「地球温暖化は人類存続への脅威」という立場で、公約の「バイデン計画」は日本の政策にも影響を与えるような環境政策が目白押しです。
・パリ協定復帰
・2050年までの国全体の脱炭素化
・2035年までの電力の脱炭素化
・早期の小中型車の100%EV化
・4年間で200万戸の住居の省エネ改修、新築も省エネ化推進
住宅は、既にカリフォルニア州が推進しているZEH+EV充電対応と同様の施策が、全米で展開されると思います。
日本でも同様の議論が加速するのは必至です。
YAHOO!ニュースの記事はこちら。

国の委員会の先生に聞いてみた!
(早稲田大学田辺先生)
貴方が建てようとしている家は大丈夫?
参考になれば幸いです。
https://youtu.be/n4De50dzKwA
※今夜21:00〜YouTubeプレミア公開
※一般の施主向けのコンテンツです。
※エコワークスのPRではありません。
※田辺先生は経済産業省のエネルギー基本計画の委員も今年度から務められています。