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興味のある方向けの情報提供です。

住宅の省エネに関する国の住宅性能表示制度が改正される予定で、国がパブリックコメントを10/5まで受け付けています。

意見することが未来への責任と考え、意見提出しました。

興味のある方はこちら。フォームから意見提出出来ます。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155130716&Mode=0
私の意見はこちらです。

<結論>
1)断熱等性能等級の最高等級をH25年(旧H11年)基準相当として等級4としているが、事業主基準の(エ)相当を等級5、(オ)相当を等級6として表示できるようにすべきである。

2)一次エネルギー消費量等級の最高等級を低炭素住宅相当として等級5としているが、ゼロエネルギー住宅を等級6として表示できるようにすべきである。

<理由>
地球温暖化問題の解決のため、また原発事故に端を発したエネルギー問題の解決のために家庭部門での省エネ推進は極めて急を要する重要な課題であり、最高等級を高い水準で設定し、住宅供給業者間の競争を促すと同時に消費者に省エネ住宅の取得のための選択肢を適切に提示することは極めて有効な施策と考える。しかしながら、本案では、最高等級が一般に普及している標準的な注文住宅相当の水準であるため、住宅供給業者も消費者も「国が定めた最高等級」という表示に甘んじてしまい、技術や市場の先導的誘導は殆どなされない。なお最高等級の場合は、性能値を併記可能としているが、先導的誘導には有効ではないことも付言する。

くしくも本年9月にIPCCから第五次報告書概要が発表される中で、本案は余りに消極的で残念でならない。世界から日本国の不作為責任すら問われかねないと言っても過言ではない。

パブコメで本案が変更になる可能性は無いと承知しているが、次の見直しの時期において、省エネ推進という観点からさらに高い水準の表示を可能にすることを切に願う。












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