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興味がある方への情報提供です。

省エネ義務化の審議会の答申が1/26に公表されました。


その後、昨年分の議事録も公開されました。

10月、12月開催の2回分で前60頁です。(1月分はまだ)

答申はきれいな抽象的な文章でまとめてありますが、議事録では様々な意見が出ていて、下手なドラマより面白いです。

私が興味を持ったコメントは主に2つです。

①超長期的な視点の欠如について

「省エネ基準が大体10年に一度ずつくらい、だんだん厳しくなっているということで、恐らく今後も、強化されていくと思うんですね。・・・それに関する目安を示していただけると、もうちょっと賢い消費の仕組みが国民全体として出来るんじゃないかな?事業者も事業として組み立てられるんじゃないかなと思うわけですが、今の案はそうじゃないので、長期的な最適行動がしにくいっていう状況があると思います。」

私見ですが、今後、施策の工程表がさらに長期出来れば2050年まで、かつ詳細にに検討されることを望みます。^_^

②義務化基準をさらに超える断熱強化の必要性は健康メリットから構築すべし

「スマートウェルネス住宅の推進という部分に関して、(中略)、対象は断熱改修に絞っているんですが、新築にも拡大出来ないか?義務化の議論にともない断熱基準は平成11年の時と変わらないレベルですが、実は健康という観点から言うと、もっともっと断熱を強化しないと健康効果はより大きく現れないということが分かってますので、そういう意味で基準をもっとさらに上回って頑張ったというところを支援していただけないだろうか?」

「省エネ基準ギリギリでやっても冬の寒さ改善という意味ではまだ不十分ということもあり、例えば関東であっても北海道並みに頑張る住宅はもっと推進していいんではないか?そのためにはお金の支援をしてでも健康ベネフィットを考えた推進の施策が大事と考えています。」

これらのコメントに関しては答申での言及は薄いので、どのような議論がされたかはやはり議事録を読まないと分かりませんね。

議事録は発言者の名前は公開されていないのですが、概ね推測がつくのでこれらの先生方を応援して行きたいと思います。^_^

全文はこちら。
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s203_kenntikukannkyou.html
写真は今日の東京で、昨日の札幌に続いて雪続きです。^_^












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