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3人のリーダーが登壇されました。

一人目はアイスランド大統領グリムソンさん(写真)です。

アイスランドは既に世界で初めて電力の再生可能エネルギー100%を実現しているとのことでした。

石炭や石油から地熱と水力への転換をビジョンを掲げて数十年かけて取り組んできたとのこと。

二人目はドバイの電気水道局のCEOです。

ドバイは豊富な資金力を再生可能エネルギーの普及に大胆に投入し、世界の低炭素経済の中心を目指すというビジョンを発表されました。

三人目はカナダのバンクーバー市長です。

バンクーバーは世界一のグリーンシティを標榜していて、数年内に電気の再生可能エネルギー100%を達成すると同時に、2050年までに社会全体のカーボンフリー化が目標とのことでした。

何れも未来を見据えた都市(国)としてのビジョンが明確で、そのビジョンに呼応した企業活動が活発化しているようです。

世界の先進都市(国)は低炭素社会に向けて益々加速しています。

日本は2030年に2013年比26%(1990年比18%)削減という自称野心的な目標を今回届け出ていますが、長期目標は2050年80%削減という数字があるだけでそこに至るビジョンも計画も何も決まっていません。

EUの1990年比40%削減と比較しても明らかに消極的で取り組みの遅れが気になります。

COP21でパリ協定が決まれば、世界経済は新しいスキームの中で新しい競争が始まります。

既に準備万端の都市や国や企業に対して、日本の社会や企業がどうやって競争していくのか?

リーダーのビジョンが求められていると思います。












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