20161219.jpg
「高断熱化の価格アップは光熱費削減だけでは経済的メリットは出にくく、健康メリットまで考えないとメリットが訴求出来ない」という通説があります。

果たしてそうでしょうか?

一つ前の投稿で太陽光発電の搭載は売電と節電で相応に経済的メリットがあることをご説明しましたが、次に躯体の高断熱化に掛かるコストアップについて検証してみたいと思います。

写真のグラフは日経ホームビルダーの松尾さんの解説に着眼し、独自に試算した高断熱化の経済的メリットのグラフです。

①断熱(断熱材、サッシ)に掛かる工事費、②冷暖房の光熱費(エネパスで試算)、③エアコンの設置費と故障に伴う更新費、この①〜③の合計を施主が負担するトータルコストとします。

独自の諸条件に基づき試算すると、平成25年基準の住宅と比較して、およそ10年以上住むならG1グレードの方が割安となり、30年以上住むならG2グレードの方が割安となりました。

高断熱化による健康メリットを加えて考えると、お客様へのメリットは十分過ぎるほどとも言えます。

※諸条件として、自立循環型住宅標準プラン、6地域、全館連続空調、電気代は九州電力で年率2%上昇、高断熱化に伴いエアコンは台数減、エアコン性能は(い)など独自の試算によります。もちろん部分間欠空調だと年数が伸びます。

長い目でみると高断熱(ZEH基準レベル以上)の方がお客様のご負担は減るという試算が成り立ち始めました。

このことはここ1〜2年の特に高断熱サッシの価格低下と電力料金の値上がりが背景にあります。

ZEH基準以上の高断熱な住まいを作られている皆さんも試算してみられることをお勧めします。

興味のある方(情報交換いただける方)には私どもが試算したエクセルシートを無償で提供しますのでよろしくお願いします。^_^

メールはこちら、お会社名(所在地)、お名前を添えて
oyama@mwb.biglobe.ne.jp です。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://ecoworks.blog60.fc2.com/tb.php/1759-737b2955