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太陽光発電の売電単価は経産省の調達価格等算定委員会で協議されて毎年値下げされています。

売電単価が安くなると、何となくZEHにブレーキがかかるように感じると思いますが、ちょっと検証してみたいと思います。

仮に5.75kwを搭載するZEHで独自にシミュレーションしてみました。

10kw未満の余剰買取単価が仮に報道の通りに2017年度から33円→30円に下がったと仮定して、独自に諸条件を設定して試算すると10年間のメリット減はマイナス約15〜17万円です。

搭載5.75kwですと今の相場でパネル代が総額180〜210万円税込ですが、一年前と比較すると5〜10%くらいは下がりつつあり、これからもさらに下がると予測されていますので、結果的に経済的メリットはそれほどに変わりません。

それ以上におよそ30年で得られるであろう経済的メリットは、設置しなかった場合と比較して、諸条件を設定し試算してみると150〜250万円くらいと予想されますので十分なメリットがあります。(保証はありません)

再エネ法第三条をご存知でしょうか?

「売電単価は再エネを売電する者の利潤を勘案して決定する」と定められています。

太陽光発電10kw未満の場合は、買取期間が10年間ですので、その10年間で概ね利益が出るように設定されていて、11年目以降は売電単価は大幅に値下がりしますが、売電と節電で延々と経済的メリットは続くと予測されます。(保証はありません)

※太陽光発電10kw以上の場合は買取期間は20年間となり売電単価は安くなりますが、電力料金が値上がりしていることから、全量買取でなく余剰買取を選択するケースも増えているようです。

今年はZEHの設計手法が普及する一年でしたが、来年はZEHの提案手法が普及する一年になると思います。

JBN ZEH委員会では、工務店の皆様のZEH提案手法を開発し、広く公開していくことにより、ZEHの普及を促進していきたいと考えています。^_^
日経アーキテクチュア












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