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国交省の調査事業の報告会(1/30)が開催されます。

約3,600人を対象にした調査事業(健康省エネ住宅を推進する国民会議が全面協力)です。

得られつつある知見が整理されています。

①冬季において起床時室温が低いほど血圧が高くなる傾向がみられた。(起床時の暖かさが大事)

②高齢者ほど室温と血圧との関連が強いことが認められた。(高齢者ほど暖かいことが大事)

③断熱改修によって室温が上昇しそれに伴い居住者の血圧も低下する傾向が確認された。(暖かいと血圧低下)

④居間または脱衣所の室温が18℃未満の住宅では入浴事故リスクが高いとされる熱め入浴の確率が有意に高い。(熱いお風呂は危険)

国交省のアナウンスはこちら。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000164.html

報告会(1/30)のパンフレットはこちら。
http://www.jsbc.or.jp/…/2017/pdf/SWH_iterim_report_sympo.pdf












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