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今日は私にとって最後のJBN 環境・ZEH委員会でした。

思えば2009年のことです。

2007年のIPCC第四次報告書を受けて発表された「科学者からの国民への緊急メッセージ」や映画「不都合な真実」に啓発され、工務店として環境に取り組む必要性を感じて、JBN・全国工務店協会に環境委員会の設置を提案し、言い出しっぺの責任として副委員長を仰せつかりました。

※科学者からの国民への緊急メッセージはこちら。是非お読みください。m(_ _)m
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/message_main.html
その頃は住宅事業主基準のエネルギー計算や自立循環型住宅設計ガイドラインの普及が始まった頃で、建築研究所の門を叩いて先生方にレクチャーを受けました。

北方建築総合研究所や北海道ビルダーズ協会にも高断熱高気密を学びに行きました。

その後、2013年に建築物の省エネルギー基準が改正され、住宅の一次エネルギー消費量計算が求められるようになり、2014年には国のエネルギー基本計画において新築戸建住宅はZEHの標準化を目指すことが決定しました。

2015年春、経済産業省にてZEHロードマップ検討委員会が設置された際に、JBN 環境委員会と併設でJBN ZEH委員会が新設され、私が委員長を務めると同時に、経済産業省のZEHロードマップ検討委員会の委員を拝命しました。

住宅事業者は私以外はハウスメーカーばかりでしたので施策がハウスメーカーに偏らないようにJBNの青木会長と相談しながら孤軍奮闘でした。

このZEHロードマップ次第では日本の家庭部門の脱炭素化の行く末を左右しかねないと思い真剣に議論に参加しました。

2015年12月、パリ協定の採択と同じ月に取りまとめられたZEHロードマップが公表され、ZEH施策はそこから加速することとなります。

2016年12月4日には異例のスピードでパリ協定が発効し、偶然にも同じ日に私の著書「ゼロ炭素社会の住まいづくり」も上梓しました。https://www.gov-book.or.jp/book/detail.php?product_id=312637

その後、著書や講演をきっかけに多方面からZEH推進の団体を牽引して欲しいとの要望が寄せられ、2017年1月から半年掛けて経産省、国交省、環境省、有識者、業界団体、主要メーカーに相談した上で、全ての皆さんの賛同をいただき、一般社団法人ZEH推進協議会が発足し、代表を務めることとなりました。

私はZEH協とエコワークスの二足の草鞋を履くことに挑戦する人生を歩んでいます。

結果として私の時間の制約から長年務めさせていただいたJBN 環境・ZEH委員会のお役を降りざるを得ないことになりましたが、この間に多くの皆様にご縁とご指導をいただき心より感謝をいたしております。

写真は最後のJBN ZEH委員会として弊社視察に集まってくださった同志です。ZEH、ZEH+、ZEHリノベ、IoT、LCCMなどエコワークスの取組みを心置きなく全てご紹介いたしました。

お付き合いいただき誠に有難うございました。m(_ _)m












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