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珍しく映画の話題です。

気候変動に関心のある方もない方もいずれの方にもお勧めです。

新海監督の前作「君の名は」は社会現象となり国内における興行収入歴代4位のメガヒットとなりましたね。

新作となった「天気の子」は静かなヒットでしたが、それでも2019年の同1位でした。(現時点で歴代12位で上映中)

皆さんはご覧になられましたか?

実は"天気"というタイトルが気になり、ひょっとしたら映画に気候変動に関するメッセージが含まれているのではと想像し、公開直後の夏頃に"一人で"見に行きました。

内容はまさに"予想通り"で私の心は強く揺さぶられました。(涙)

※内容はネタバレなので書きません。

しかしながら、その直後、新海監督へのインタビュー記事、映画評論家の論評、ネット民のユーザーレビュー等をつぶさに読みましたが、気候変動と関連づける記述が殆ど無く、私の関心が偏っているので思い過ごしかなと考え直し、FBでも紹介しませんでした。

ところが!!!

本日配信の朝日新聞デジタルニュースでのインタビューで新海監督が気候変動について触れているではありませんか!

次に一部を引用し紹介します。

<引用元>
https://digital.asahi.com/…/articl…/ASMDR559LMDRUCVL02B.html

@インタビュアー
海外では「天気の子」に対して日本と違う反応があったと聞きました。

@新海誠監督
 「この数カ月は海外でのプロモーションの機会が多かったので『国によってこんなに受け止め方が違うんだな』ということが、自分の中にくっきり残っています。
 違いというのは『気候変動』の部分を受け取るか受け取らないか、です。
 海外、とくにヨーロッパは環境意識がとても高いので、『これが環境問題を扱った映画でないとしたら何なのか』というぐらいの反応です。
 『日本ではあんまりそういう意見は出ないんですよ』と伝えると、本気で驚かれます」
 「僕はこの映画を作るときに『温暖化』や『気候変動』という言葉を、注意深く取り除いていったんですね。そういう消費のされ方は、まずはしてほしくないなと。してもらってもいいんだけれど、そんなことをやったら、若い観客は離れてしまうだろうと思った。
 結果日本では、『環境問題が含まれている映画』という受け取られ方はほとんどしなかった。
 中国や韓国でも、メディアから気候変動に関する質問はほぼなかったです。
 でも、アメリカ、インド、ヨーロッパ……特にヨーロッパでは、気候変動のことしか聞かれないぐらいでした」

引用以上

気候変動問題への関心は欧米と日本で大きなギャップがあることを改めて実感します。

新海監督の意図には反しますが、この映画がさらにロングランとなり日本においても新たな視点で話題になると幸いですね。^ ^

※天気の子公式サイト
https://tenkinoko.com/sp/

※追記
公開直後頃、「天気の子」と気候変動を関連づけた唯一の論評は私が探した限りこの記事のみでした。
「建設にできることはまだあるかい」
https://tech.nikkeibp.co.jp/…/nxt/column/18/00138/072800342/












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