日経新聞社説
日経新聞元旦号の社説

さて、昨夜未明のブログの続編です。

今朝、息子が日経新聞を持ってきて「社説を読むことが宿題になっているんだけど、どこに書いてあるの?」と聞くので、一枚開いて二面の右端を指差し、「ここだよ。」と教えると、目に社説のタイトルが飛び込んできて、思わず「あれれ、社説には『低炭素社会への道』って書いてあるねぇ~」とつぶやいてしまいました。息子が質問して来なければ読みそこなう所でした。

低炭素社会について、一面見出しでは無いけれど、社説で論じてあるのでまぁいいかと思いながら息子の後に熟読しました。論旨は次の①~④の通りです。

①日本は洞爺湖サミットの議長国として国際舞台での政策能力を試される年になる。
②気候の安定には最終的には先進国は現状の50~70%以上の排出削減が必要となる。
  (-6%どころの騒ぎでは無いということです)
③温暖化対策において欧州は制度的な対策が進んでいるが、日本では経団連と経済産業省が反対して制度化が進んでいない。日本では京都大学のグループが社会制度のシステム設計を提案しているが政府は未だ動いていない。
④日本は環境対策の技術を持っているにも関わらず、対策の為の社会制度の変革には消極的で、特殊なレッテルをはられつつある。

温暖化問題はグローバルな問題になっており、日本が世界の異端児でいられるはずもなく、これから温暖化対策を目的とした社会制度の変革が急速に進むと思われます。それらの変革に住宅会社の立場からチャレンジして行きたいと念じています。

ところで、中一の息子は社説をどのように読み取ったのでしょうか?彼らの世代は、地球の未来への漠然とした不安感を抱いているはずです。我々の世代の10代、20代の頃は、限りない成長と発展の未来予測しか語れなかったように記憶しています。あなたはどのような世相の中で10代、20代をおくられましたか?世代間格差を感じるのは私だけでは無いと思います。価値観の転換点にいると実感し、ますますその想いが強くなる昨今です。












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