野口健
野口健氏と出会う(右から2人目、富士山八合目にて)

昨日のブログで少しご紹介しましたが、登山中になんとアルピニストの野口健氏と遭遇しました。ちょうど8~9合目あたり、頂上がもう目前に見えつつも、皆足が重くなり、高山病でへたり込んでいる人がたくさんいる地点です。我が家もさらに息切れがひどくなった次男が動けず毎度の小休止中。ふと横を見ると、すくっと姿勢よく岩の上に立ち、後方を気遣い、登山ウェア姿もキマッてひときわ目だっている人がいます。「ねえ野口健さんよ!!」「そう・・?まさか・・」「ここ富士山だし、絶対そう!さっき話してたあの野口健さんよ!よりによって今日富士山で遇えるなんて!」興奮している家内は、次男の介抱もそこそこに、金剛棒とペンを持って、もう声をかけていました。お聞きすれば、同氏が主催する「環境学校」の体験登山で小中学生たち24名を引率しての清掃活動をしながらの登山中、一行が小休止している所にたまたま出くわしたようです。厚かましくも記念にと一緒に写真を撮ってもらい、下記の写真のように金剛杖(登山用の木の杖で、山小屋や合目ごと頂上で記念に焼印を押してもらうものです。)にサインまで頂きました。シャッターを押しましょうか?と言ってくれたのは「環境学校」参加の小学生でした!

野口健サイン
野口健氏のサイン

野口健氏をご存じの方も多いと思いますが、概略ご紹介します。

・1999年、25歳の時に七大陸最高峰の世界最年少登頂記録を更新。テレビ出演多数。
・その頃から登山隊のゴミ投棄に疑問を持ち、ヒマラヤ、富士山など世界各地で清掃登山活動を展開。
・最近は環境問題に幅広く取り組み、今年5月には環境省等が主催したシンポジウムでIPCCパチャウリ議長等とともにパネリストを務める。
野口健のウィキペディアはこちら。
野口健の公式サイトはこちら。
野口健の個人ブログはこちら(小山家が富士山で遭遇した日のブログ)。
2008年ロハス大賞を受賞した野口健。

これでお分かり頂けると思いますが、富士山の清掃活動と言えば”野口健”と言われるほどの有名な環境活動家です。今年のロハス大賞のヒト部門でも同氏がダントツの一位で表彰されています。ロハスな暮らしを提案するエコワークスとして最も学ぶべき人のお一人でいらっしゃいます。

野口健公式サイトの富士山清掃活動はこちら。

↑この頁のタイトルには「富士山から日本を変える」と書いてあり、同氏の心意気がストレートに伝わってきます。心が震えますね。

実は何故そんなに興奮したかといいますと、ちょうど同氏にお会いする直前に、同氏のヒマラヤや富士山の清掃活動の話をしながら「ゴミは全部持って帰らなきゃね」と家族で話して登ってきていたところでしたので、本当にびっくりしたわけです。ちなみに同氏とともに写っている写真の私の背中のリュックにぶら下がっている白いビニル袋はゴミ袋です。実際ゴミ袋をリュックやズボンにぶら下げてる登山者はたくさん見かけました。

富士山は、遠目にはきれいな景色だが、実際に登るとゴミがあちこちに投棄され汚な過ぎると5年位前に大きな社会問題になりました。その問題に警鐘をならし、清掃活動を多くの方に呼びかけて実践してきたのが同氏です。今回登ってみて、殆どゴミらしいゴミを見かけませんでした。きれいな所には人はゴミは捨てにくいんですよね。

環境問題に対して、講演活動などだけでなく、本当の実践を始めて、社会を変えていくそのエネルギー。凄いと思います。彼の生き方に大きく触発されます。

さて、私が取り組むべきことは?

仕事を通じて、ロハスな暮らしに興味を持たれるお客様の住まいづくりのお手伝いをさらに深めて実践して行きたいと思います。

今後も様々な出会いが自分を導いてくれると思います。どうぞ宜しくお願いします。

河口湖にて
河口湖畔(標高1000m)にて富士山をバックに、8月15日。












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