燃料電池
燃料電池

2/6のブログで、燃料電池への補助金制度がスタートしたことを書きましたが、先週、西部ガスの本社(博多)に実際に勉強に行って参りました。

写真は一つ前の型式ですが、パナソニック製の同寸の模型です。燃料電池は水素を原料とし、空気中の酸素と化学反応させて、電気を作る化学電池です。水の電気分解の逆反応で、 2H2 + O2 → 2H2O の際に電気を作るという原理です。

原材料の水素を作るのに、現状の技術では天然ガスから水素を作る方式がもっともローコストに水素を作ることが出来るとされています。原料には天然ガスという石化エネルギーを使うのですが、電気を起こす際に、二酸化炭素を排出せずに、水しか出さないことから環境に非常に優しいエネルギー技術です。また、燃料電池の一次エネルギー効率は70~80%と非常に高く、発電所や送電時のロスにより一次エネルギー効率が40%前後の火力発電と比較して、石化エネルギーの利用方法として非常に効率が高いことから、家庭におけるこれからのエネルギー源として期待されています。

一般家庭でも急速な普及が見込まれており、燃料電池等の家庭用コージェネレーションシステムは、2030年には累計250万台にも達すると予想されています。

補助金制度は、普及を促し製造コストを安価にするための国策なわけですが、環境問題には大きく貢献する技術がゆえに、エコワークスとしても引き続き深く勉強して行きたいと考えています。

ちなみに、明後日から、太陽電池や燃料電池の展示会が東京のビッグサイトで開催されます。また視察報告をいたしますのでどうぞ宜しくお願いします。

しかしながら、燃料電池も現時点では天然ガス等の石化エネルギーを源としており、水素を別の方法で安く作ることが出来れば世紀の大発明で地球を救うことが出来るわけですね。

技術革新に本当に期待したいものです!












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