国土交通省勉強会
国土交通省のレクチャー

過日、全建連(社団法人全国中小建築工事業団体連合会)の環境委員会に出席し、国土交通省の専門家の方から省エネ住宅政策のレクチャーを受ける機会がありました。(実は、同委員会で、副委員長を拝命しました。勉強の場を頂きお導き頂いた皆様とのご縁に心から感謝しております。)

標題は「戸建住宅における省エネルギー住宅に関連する現在と今後の政策について」です。

やはり地球温暖化問題をベースに、温暖化効果ガスの排出削減が、2020年の中期目標と2050年の長期目標と定められたことに対して、国土交通省としてどう考えているか?具体的な説明がありました。

レクチャーの終わりに質問の機会があり、さっそく挙手をしてご教示を賜りました。

Q.「現在の自民党の政策は、2020年15%削減(2005年比)ですが、民主党は30%削減です。もし、政権が交替して、省エネ政策が変わった場合に、住まいづくりはどうなるのか?」

A.「仮定の質問には答えにくいですが、現時点では想像出来ないくらいのあらゆる施策を総動員することになります。住宅は新築だけでなく既築も含めて次世代省エネ基準をクリアすることが求められるレベルとなり現実的に・・・」

とのことでした。今週末が選挙ですが、報道によれば民主党が勝利しそうな世論調査となっています。ということは、住宅における省エネ政策も一気に進むことになる可能性が現実となってきました。

8月14日には環境省から地球温暖化対策2050年80%削減のためのビジョンが発表されました。

住宅分野についても相応の記載があり大変参考になります。 簡単にまとめてみました。

「家庭においては、2050年にCO2排出はほぼゼロへ」

 1、太陽光発電は現状の120倍
 2、次世代省エネ基準が全家庭へ
 3、低炭素型給湯器(ヒートポンプor太陽熱温水器)が全家庭へ
 4、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の全家庭への設置
 5、木材の積極的な活用、地産地消

詳しくはこちら。

国土交通省からのレクチャーと連動していて、なるほどという感じです。

ここで思うのですが、今から建てる家は2050年にも存続することになるわけで、今のうちからこの2050年ビジョンを考慮して建てておく必要性を感じます。

それが未来世代への責任だと思うのです。

エコワークスでは、未来世代への責任という観点を視座にすえて、お客様の住まいづくりを提案していきたいと考えています。












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