石炭
蒸気機関車の機関室で石炭投入の様子

昨日出張から帰ってくる途中、JR九州の熊本駅にて、蒸気機関車に遭遇しました。

今年から蒸気機関車が観光目的での祈念乗車ということで復活しているとのこと。

詳しくはこちら。

何とも昭和的な風景で、観光客や鉄道写真マニアの方など30人位の方が乗車せずに外から見学をされていました。

しかし、私の興味は別の所にあります。

産業革命は蒸気機関車に端を発するといわれています。

石炭を燃焼させ、水を沸騰させ蒸気を起こし、その蒸気の気圧のエネルギーを回転運動として利用するという技術のブレイクスルーが、その後の産業史を劇的に変えて行きます。そして、それが地球温暖化を促進し、人類の命運を左右しかねない事態につながっていくことを、つい最近まで誰一人として予想しないままに・・・

観光運行の蒸気機関車でも本当に石炭を燃やしているのかな?と思い、出発直前に機関室をのぞいて見た所、灼熱の炎が機関室の中に見えました。機関士の方が本当に石炭をくべています。

汽笛を高らかに鳴らしながらゆっくりと動き始めました。

機関車の煙突からは大量の黒煙と白煙が混じりながら吐き出されています。

JRでは最も二酸化炭素を排出しない移動手段が鉄道なので、「出張や旅行は是非JRで!」というPRポスターをあちこち掲示しています。詳しくはこちら。

そのポスターのすぐ横で、大量の二酸化炭素放出をする蒸気機関車の運行に違和感を感じるのは私だけでしょうか?

もちろん観光振興も大事なことではありますが・・・エコ列車で観光振興という妙案はありませんかねぇ!?車両の上に太陽電池が載っていて電車の駆動系に連携するとか、車両内にトレーニング用の自転車が置いてあり体力増進方々ペダルを踏むと発電して連携するとか、、、

色々と思いを巡らす私でした。

蒸気機関車
出発するSL人吉号












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