今日、東京都江東区にあるトステム本社を訪ねて参りました。

お目にかかったのは住宅サッシ統括部長の藤井さんと社会環境推進部の小野さんです。

トステムさんの環境配慮への先導的な取り組み、具体的にはLCCMにつながる取り組みをご教示いただきエコワークスの住まいづくりに取り入れることが目的です。

偶然にも本日のニュースリリースで「トステム環境コミットメント2015」を発表されたとのことでした。

主な内容は次の通りです。

1、製品・サービスの提供を通じて住まいからのCO2排出量を削減します。
2、低炭素・資源循環型の事業活動を確立します。
3、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進します。

詳しくは、こちら。

詳細をご教示頂きましたが、さすがに一流の大企業なだけにCSRにきちんと配慮され意欲的な目標が掲げてありました。

いまLCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)という概念が注目されています。

お客様が住まれている状態での省CO2はほぼ方法論が出尽くし、後は地域の気候風土へ配慮した組み合わせで光熱費ゼロやゼロエネルギーを実現出来るのですが、住宅を建築する際の省CO2は研究が緒についたばかりです。

LCCM住宅の実現、それも出来る限り短期間で実現するには、新築時の排出CO2が少ない事が重要となってきます。

新築時には数え切れないほど多くの部材が使用され、その一つ一つの製造時の排出CO2を検証し、出来る限り排出CO2が少ない建材を選定することが求められます。

そのためにコストがあがってはお客様にご負担をかけてしまいますので、コストをあげずに排出CO2の少ない建材を選定することは至難の業ですが、エコワークスにとっては挑戦のし甲斐がある難題です。

15年前、シックハウス問題の黎明期の頃に、住宅に使用する建材からの化学物質放散量を一つ一つ検証していった事が思い返されます。

私たちが取り組んだ7年後にシックハウス対策法が施行されました。

その時と同じように、新たなるチャレンジが始まります。

国はLCCM住宅を補助事業などにより先導したいと考えています。

住宅・建築物省CO2先導事業は3年目をむかえていますが、今年度第二回からはLCCM住宅が主な評価対象となります。(明日が第一回目の採択結果のシンポジウムで出席予定です)

エコワークスは昨年度に単独工務店としては全国で唯一採択され80万円×15棟の補助を国からいただき、そのメリットをお客様に還元いたしました。

住宅を建築されるお客様にとっても経済的なメリットがあるようなビジネスモデルを構築し、お客様良し、社会(国)良し、会社良しの三方良しの経営で、企業の社会的な存在価値を見い出したいと念じています。

もし住宅建材の供給メーカーの方で、このブログを見られた方がいらっしゃったら是非色々とお知恵とお力を貸していただければ幸いです。












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