九州電力の玄界灘原発の再稼動が極めて困難になりました。

国が打ち出した新たな安全性検査(ストレステスト)に加えて、昨日発覚した”やらせメール”問題が原因です。

”やらせメール”の内容は、こちら。

先週、再稼動容認を表明していた自治体が急転直下、撤回を表明し、にわかに九州でも電力危機が避けられない情勢となりつつあります。

九州電力の発表によれば、いま定期点検で休止している原発が再稼動出来ない場合の電力供給能力は1,728万kw、一方昨夏の最大需要は1,698万kwで、僅か2%の余裕がありません。

もし供給能力を需要が上回った場合は、突然の大規模停電が広範囲に起こり、地域社会は大混乱に陥ってしまますので何としてでも節電を推進しなければならないわけです。

仮に12月を迎えて九州の原発6基全てが定期点検に入り再稼動出来なくなった場合の電力供給能力は1,480万kw、一方昨冬の最大需要は1,533万kwで、余裕どころか4%不足する事態となります。

個人的な想像ですが、九州でも関東や関西同様に15%節電が家庭や企業に要請されるものと思われます。

エコワークスの住まいは、単に高断熱や省エネを標榜するだけでなく、建設する住宅それぞれにおいて消費される一次エネルギー量(推定値)を計算しています。

この一次エネルギー消費量は、住宅省エネラベル制度に基づくもので、エコワークスでは九州では最も早く全棟表示を実施し、2009年から住宅の一次エネルギー消費量の評価を行い、その基準達成率を大幅にクリアする住まいをお客様に提案して参りました。

これからの住まいづくりは、Q値やC値や断熱材の種類などの競争から、一次エネルギー消費量の競争という新しい次元での取り組みが求められます。

災い転じて福となす、ですね。

九州でも節電、省エネの機運が一気に高まることは、未来社会にとって本当に良いことだと思います。

昨日のFacebookに書きましたが、エコワークスでも会社、社員ともにどれだけの節電(前年比)が出来るかにチャレンジし9月に報告したいと思います。

また合わせてお客様にもさらなる節電を呼びかけたいと思います。

一人ひとりが出来ることから実践をしていきたいですね!












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://ecoworks.blog60.fc2.com/tb.php/889-129ccafa