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先週、HEAT20「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の年次報告会を聴講しました。
(HEAT20のサイトはこちら。http://www.heat20.jp

冒頭で建築研究所の坂本理事長が「今こそ省エネ(断熱)の出番」をテーマにご挨拶されました。
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写真は報告会の中のパネルディスカッションの一コマで、北方建築総合研究所の鈴木先生、近畿大の岩前先生、評論家の南雄三さんなど錚々たるメンバーでワクワクしました。

鈴木先生からは「Q値で1.9、U値で0.5程度をⅣ地域の目標水準として考えている」というお話しがあり、さらに、岩前先生から「Q値2.7という世界基準から見てとても低いレベルの省エネ住宅を基準化して汚点をどんどん作って50年後もその家に住んで行くということで良いのか?そうではなくてもっと省エネ性能、断熱性能の高い家を普及することの社会的な意義を考えなければならない。その為には補助金やNEBの啓蒙だけでは間に合わない。省エネ性能が高い家が経済的な価値として認められ、銀行ローンもより有利に借りられ、中古市場でも高く売れるようになる必要がある!」(文責:小山)とお話しがあり我が意を得たりと深く頷きながら身震いしました。

住宅建築だけでなく、金融と不動産流通の枠組みそのものが変わらないと家庭部門の省エネ目標は達成しえないのか?

低炭素社会の実現に向けて勉強すればするほどハードルは高くなりますが、諦めずに一隅を照らしたいと念じました。












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